「カーナビがなくても大丈夫!」という今までのポリシー、グルメの宿「政右ヱ門」に行くのにパソコンの電子地図帳で確認、周辺だけを拡大してプリントアウト。
410号線沿いなので、127号線が410号線に変わってもそのまま直進。
途中、「千倉方面左折、直進410号白浜」の標識が出ても、「410号線沿いだから、直進が正解かも」と知ったかぶり。
途中で様子が変だと気付き、引き返したので、「やはり、カーナビがないと不便だねぇ」とぼやき。
すると、即座に国王さまが「カーナビをプレゼント」と。
目を丸くして、「えええええーっ!とても高~いものなのに、いいですか?」
首都高速を経て檜原村、奥多摩町の道はすでに頭にインプットしているので、地図帳を見なくて確実に辿り着けますが、今回みたいに初めて行く土地だと道を間違えると大きなタイムロスが出る。
プレゼントされるのは思わなかったので、本当に嬉しいです。 ソニー製 NV-U75という機種、ポータブルなので、本体の取り外しが可能。
「歩行ナビ」機能がついているので、歩きながら現位置も確認できそうです。
バッテリー内臓なので、フル充電で連続使用3時間は使えそうです。
昔は東芝製のNP-A50という機種を使っていました。発売年は1994(平成6)年9月。
最も安い秋葉原周辺でさがしたところ、世宗大王のお札200枚をはたいて購入。
(※世宗大王お札200枚=?2,000,000) 日本円にすると約20万円。
シートの下に地図のCD-ROMを読み取る装置を置き、ケーブル配線。
GPSのアンテナを車の屋根に乗せ、操作するのにリモコンを使うなど装着がとても大変。
目的地を設定し、距離はどのくらいあるか、道順を教えてくれる機能はなく、単に現位置を表示するだけだったのに、今はこの機種に比べモノにならないほど多機能になっていました。
今回プレゼントされたものは昔に比べると非常にコンパクトになっています。
技術の進歩は本当にすさまじい。 青ヶ島村も入っていました。
もちろん、本体を持ち運べるので、青ヶ島でレンタカーを借りたときも使えます。
御蔵島も自分の足で歩くハイキングをやってみました。紙のガイド地図を見ながら「今の位置はこのあたりかな」と思っても、大雑把。
通りすがりの車に「同じ方向だから、乗っていけば」と言われても、早く着いても手持ち無沙汰になってしまう。(ありがとう、私は歩いていきます)とジェスチャーで返事。
あと何キロなのかなあ?と道端のキロポストを見ながら歩いていったのですが、今度からこれさえあれば、目的地までの距離をリアルタイムで瞬時に表示してくれそうです。 小笠原の母島も使えますね。
都道最南端から南崎まで徒歩1時間程度の遊歩道になっています。
この道は何回も歩いたことがあるので、位置を把握しているのですが、これを持っていったほうが目的地まであとどのくらいあるかわかるので、モチベーションアップにつながりそう。
本当にありがとうございます。大切に使わせていただきますね。
仕様書によると、使用温度範囲は 5度~45度でした。
夏場の車内は70度まで上がることがあるので、取り外しておいたほうがよさそうです。