東京駅での待ち時間は1時間なので、構内の喫茶店で時間つぶし。
ホットコーヒー530円でした。
ドックおじさん(父)いわく、「たった一杯だけで530円!?東京はなんぼでも高すぎる」と。
東京駅だから高いのは仕方ない、そういう細かいことは気にしなくていいの!! この電車に乗ります。
東京22:00発 → 出雲市 9:58着なので、ほぼ12時間ホテルのような個室でゆったりできます。
岡山までだったら、朝6時半に降りなければならないし、ちゃんと起きられるかちょっと不安。 11号車はサロハネ285-3。
こちらはJR西日本所有です。3000番台はJR東海。
故郷からわざわざ私のためにお出迎えです。
上の部屋はA寝台、下はB寝台の構造になっていました。 B寝台でも、このお部屋とは悪くないですね~。
間もなく検札、車掌さんが「出雲市までですね~」乗車券を見るなり「おやっ!?新山口までですか!?」と怪訝そうな顔。
「あっ!伯備線経由ですね。ありがとうございます」とチケッター。(改札印押印) 運転席やモーターもつかない、静かな車両とタカをくくっていましたが、振動がすごすぎました。
運転士さんは静かに発車、ブレーキを操作していると思うのですが、車軸の近くなのか、すごい振動でしたよ・・・。
もしかしたら、ノビノビ座席の上段のほうが乗り心地がよかったかも知れません。
車掌さんは全区間JR西日本・米子支社が担当、運転士さんは途中で箱根駅伝みたいに何度かバトンタッチしているかも・・・。
時刻表では通過になっているはずですが、上石見駅は鳥取県に入って最初の駅、岡山支社と米子支社の境界なので、運転士さんの交代かなと思います。
伯備線は中国山地を縦断しているので、ほとんど雪景色が続きました。
動画は伯備線内。(1分34秒)