ドックおじさん(父)は遠慮していたみたいですが、私だったら丹念こめて育てられた無農薬の野菜は遠慮なくもらうのがポリシー。
自宅で育てている白菜はなかなか大きくならない。葉が柔かいため、キムチにしても長持ちできないとハン尚宮(母)の見解だそうです。
伯母の白菜はとても丈夫に育てられているので、いただいた2玉をキムチにしてしまいました。
そういえば、ここの対岸は韓国の釜山。パスポートさえ持っていれば、「そうだ、釜山に行こう」と気軽に行けるところです。
釜山に着くと、おのずと行き当たりバッタリで最北限に向かってしまいそうなので、当分の間は行かないだろう。たぶん・・・。もう1度訪ねたいと思えるところは合法的に38度を超えた、京元線の終着駅、新炭里(シンタンリ/ハングルは???)。
ソウルから北に向かってほぼ90キロ。朝鮮民主主義共和国の目前とはいえ、韓国ののどかな田舎風景になっています。
簡素な宿で一晩過ごそうかと思っていましたが、寝ている間に拉致されそうとか、大袈裟な妄想をしすぎたのか、怖くなってその日のうちソウルに戻ってしまいました。(これは昔の思い出)
紫色のキャベツ。
収穫はずっと先になりそうです。
冬なのに、豆??
収穫時にこぼれ落ちた豆が大きくなったかな??
これはたぶん、いちご。
真冬なのに花を咲かせるなんて不思議です。
ここはもともと竹藪でした。
伯母とドックおじさん(父)、兄弟が力を合わせながら長い間、土地開墾。
時々、この畑で収穫した野菜が送られてきます。
帰るときも段ボール2箱分の野菜をいただきました。
本当にありがとう。
家から畑に向かうのにはしごでいったん川に下りなければならないので、充分気をつけていただきたいと思います。
幼い頃、はしご遊びをして、そのまま川に転落してしまったので、私でさえ怖いと思っていますので・・・。