東京都千代田区・・・10年以上前になるが、何もない漁村の田舎から東京の都心で働いてみたいと夢見ていました。東京ならどこでもよいと考えていたのに、できるだけ都心に近付きたいのか、千代田区。
ところが、休みの日はしょっちゅう田舎を求めに奥多摩や檜原村に出かけていました。
わざわざあそこに行かなくても、千代田区内に緑がたくさんあるのは、今回初めて知りました。
皇居の場所は知っていても、今まで一歩も踏み入れなかったのは何ででしょうかね・・・。
厳密に言えば、小学5、6年頃、皇居前広場に行ったとき以来かな。 大手門から東京駅丸の内北口方面の眺め。
地下鉄工事中のため、その日は通行止めになっていました。
東京メトロの路線図を見ていると、皇居の外側に沿うように敷設されています。
皇居の地下を通るのはありえないことですし、新しい路線でもできるのでしょうか。 ここは都道301号線の内掘通り。
同じ都道の236号線はまるでジェットコースター。
ジグザクの都道上手は車を走らせると、すごく怖い。
(※都道236号線=青ヶ島循環線)
あれ!?今日はサイクリングロード専用!?と思ったら、日曜日の午前10時から午後3時まで、内堀通りの一部(国道1号の交差点、祝田橋から東西線竹橋駅付近の平川門)は3キロのサイクリングロードになるそうです。 大手門の橋を渡ってしまえば、ここは「千代田区千代田1番地」。
郵便番号も100-0001。
皇居の住所に憧れ、本籍地を「東京都千代田区千代田1番地」にしている国民も多いようです。
本籍地を「東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地」にすることも可能。
極端な場所でも番地の有する土地を本籍地にすることもできます。
本籍地をそこにするのにまず、転籍届の用紙を1枚、最寄りの市町村役場でもらいます。
届出先は、
・現在の本籍地の市町村役場
・現在の住所地の市町村役場
・希望する本籍地の市町村役場 のどれか1ケ所。
私も本籍地を沖ノ鳥島1番地にして、運転免許証の本籍地を目立たせたいと思っていましたが、今の新しい免許証は記載を省略されているので、意味がなさそう。
転籍届は簡単に出来てしまいますが、戸籍謄本を取り寄せるのに本籍地の市町村役場になります。
沖ノ鳥島だとすると、小笠原村役場からお取り寄せなので、最低でも1、2週間かかりそう・・・。
次は皇居で見かけた植物をお届けします。