東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

丸山・大里神社・清受寺

2010-08-19 00:03:00 | 青ヶ島

201008190001  サウナの帰りに丸山。
 もともと海底にあり、噴火により浮かび上がり、青ヶ島が出来てしまいました。
 天明5(1785)年の大噴火によって、外輪山のほぼ中央に出来た内輪山。
 このような、二重式カルデラは世界的に珍しい存在だと言われています。
 それにしても、天気が怪しい。
 この調子だと無事に牛祭りが開催できるかどうか、心配になってきました。

201008190002  島の総鎮守、大里神社。
 「ニッポン不思議島」の本によれば、昭和41(1966)年頃まで使われていた、でいらほん祭の仮面(男の鬼面と女面)が安置されています。
 写真や本などで何度か見かけていますので、せっかく近くまで来れたし、この目で見てみたいと思っていました。

201007260001  「鳥居の下から玉石をびっしり敷き詰めた参道になっていた」と書かれていますが、背丈の高い草に阻かれ、社殿に近づく事は出来ませんでした。
 大里神社には26の神様が鎮座されています。
 昭和30年代の青ヶ島は日本の首都、東京都に属しながらも近代の文明もなく、国内で唯一選挙権のない離島でした。まるで綱渡りのような暮らしなので、さまざまな信仰心が生まれてきたのではないかと思われる。

201008190003 伊豆諸島はもともと静岡県に属していたが、航路はほとんど江戸(東京)方面だし、島の特産物を納めるのに江戸のほうが都合がよかったため、東京府に移管したのは明治以降。
 青ヶ島村は日本の首都、東京都内とはいえ、日本一人口の少ないミニ自治体としては有名になっています。

 小笠原の母島も東京から30時間近く。飛行機で地球の裏側に行くよりも遠い「東京」です。(笑)

201008190004_2 ここは島で唯一のお寺、「清受寺(せいじゅじ)」。
 僧侶がいないため、その資格を持つ人を探して代役をお願いすることもあるそうです。
 

 ここに来て気付いたこと。 母島と同じくヤブ蚊がいませんでした!!
 10年前は蚊に刺されっぱなしだったというのに、環境がますますきれいになってきたような気がします。

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ミャンマーの布地でクッション

2010-08-19 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

201008180002  姉が先月ミャンマーへ視察に行ったときのお土産。
 タイトルに「反物」と書こうと思いましたが、「反物」は和服の一反に仕上げられたものなので、「布地」にしました。
 用途はスカート。ミャンマー人ならお似合いですが、ここは日本。
 ハン尚宮(母)がミシンを使って、ソファーのクッションを作ってしまいました。

コメント (2)
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怒った口調!?

2010-08-19 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 職場の小部屋。
 ドアを開けると、思わず「寒っ!」。
 誰もいないのにエアコンがつけっぱなし。これで2回目なので、注意を喚起するテプラを貼ってしまいました。

201008180001  「電気代がもったいない!
  部屋から出るときは、必ずOFFにしてください」

 「部屋から出るときは、必ず止めてください」よりも、「OFFにしてください」のほうがやや強いかな。

 これはお客さんに見せるのではなく、同僚に対してのメッセージなので、まあいいでしょう。

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