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夏目漱石さん、またお目にかかりましたね

2011-01-16 00:14:13 | 日記・エッセイ・コラム

201101160001  今となっては懐かしいもの。
 旧札の夏目漱石さんです。(茶色の番号なので、1993(平成5)年から流通させたもの)
 今の野口英世さんにバトンタッチしたのは、2004(平成16)年11月1日。
 ちょうど仕事が休みの日なので、日本銀行に駆けつけてしまいました。

 A000001Aがファーストナンバー。これは日本銀行内の貨幣博物館で展示中。
 両替してみたところ、1万円券のみ、若い番号ではないけどA-A券でした。
 コレクター用のカタログで調べてみると、未使用なら15000円の価値があるとのこと。

 2千円札が出たのは、2000年7月19日。当日は水曜日なので、昼休みに職場近くの銀行に駆けつけ、両替。地方銀行なので、A-A券ではなく、途中のGで始まる番号でした。
 これも大切にとってあるけど、今は滅多に見かけなくなりました。
 レジスターもおつり用の1000、5000円札が常備しており、2000を入れるスペースがない。
 アメリカでは2ドル(≒166円)札、20ドル札(≒1660円)は当たり前のように流通しているみたいですが、日本人にとって「2」の付く数字は使い勝手が悪いようです。
 2000円札はまるでババ抜きのジョーカーみたいに入ってきたら、すぐ次の買い物に使うらしい。新渡戸稲造さんの五千円札の色合いに似ているので、五千円と誤認する方も多かったため、今の樋口一葉さんは色を濃くしているみたいです。

 夏目漱石さんの千円札は現在でも使えるのですが・・・・使うのがもったいなくてずっと財布の中に忍び込んだままになっています。
 野口英世さんが出たときは、ピカピカの新札を出すのはもったいないと思っていたのに、今となっては逆!?

コメント
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