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休眠口座

2011-01-28 00:09:41 | 日記・エッセイ・コラム

 あっという間に平成22年度も残り2ヶ月になってしまいました。
 指定管理者制度移行に伴い、多量の人事異動を示唆するような、朝礼の話がありました。
 「人事異動についての通知」の回覧にも「平成23年度の方針は次のとおりになります。あらゆる職種を経験し、視野を広めるために長年異動のない方は異動の対象になります・・・うんぬん」
 もしかしたら、私に死刑執行命令が来るかも知れない。
 前回は自分が新しい職場に行くのも思いもしなかった、寝耳に水だ!!とあわてて身辺整理をしたり、引き継ぎなど、苦い思い出があるので、今回は手が空いていれば、少しずつ身辺整理。
 あわてて死刑に臨むよりも、言い渡しがあっても困らないように今のうちに少しずつ整理したほうが良さそうだ。

 5年以上も手つかずの段ボール箱を発見。
 前の職場の机にしまいこんだ書類やファイルを慌てて段ボールに詰め込んだものだ。
 日付を見たら、平成13年とか14年・・・かなり古いものばかりです。もうすでに保管期限も過ぎているし、2度と開けることのなかった段ボールなので、「断捨離」の法則からにすると箱ごと全部ゴミになります。
 ゴミとして捨てる前に、中身をチェックしてみたところ、フロッピーディクスが出てきました。
 しかし~、今はUBSメモリーが主流になり、フロッピーディクスのドライブ(読み取り装置)なんて皆無に近い。 2011年、今の時代はG(ギガ)を乗り越えて大容量ディクスの「TB(テラバイト)」に突入してしまいました。
 
 1GB ≒ 1024MB なので、フロッピーディクスに換算すると1000枚近くになる。
 1TB ≒ 1024GB ≒ 1024000MB、フロッピー100万枚。
 
 デジタルカメラの写真1枚でも1M以上の容量になるので、フロッピーディクス1枚だけでは収めきれない。フロッピーディクスを使う人は急激に減ってしまいました。
 当然ながらフロッピーディクスは廃棄。

201101280001_2  無くしたと思っていた、通帳とキャッシュカードが・・・。
 医療費の還付などちょっとした振込に利用していた銀行です。
 いくら残っているだろうとワクワクしながら通帳を開いてみたら、わずか27円じゃないですか~!!

 振込通知書が届き、引き出そうと思ったのに、通帳とキャッシュカードがなかなか出てこなくて必死に探したのは記憶にあります。
 数千円のはした金なので、いつか出てきたら・・・と思いつつもきれいに忘れてしまいました。
 平成16年で止まったままなので、あれからもう7年も経っていたのは・・・。

 探していたものは絶対に出て来ない。探すつもりではなかったのに、忽然と無くしたものが出てくる。これはよくある話。

 今日の帰りにコンビニATMでいくら残っているか残高照会してみたら、「お取扱いはできません。お取引の金融機関にお問い合わせください」とカードが戻ってしまいました。

 5年以上または10年以上1度も出し入れがない口座は休眠扱いになり、再開したいときは窓口へ届け出しなければならないそうです。

コメント
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