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北なんでも大図鑑/北の歩き方

2011-01-27 00:42:20 | 日記・エッセイ・コラム

201101260003  また出てきましたよ、こんな本ばっかり・・・。
 最近買ったものではなく、いずれ、4~5年前のものです。
 「大図鑑」は最近の様子を写したものばかりだが、日本の昭和40年代っぽい雰囲気が漂います。
 
 「北の歩き方」は観光ガイドブック。出発から帰国までの見聞記がつづられています。到着時にパスポートのチェックはあっても、入出国のスタンプは押されない。入国した痕跡があると、韓国に入国するときに拒まれる可能性があるからだとか・・・。
 社会主義国なので、資本主義国のモノはすべて空港で預かることになるそうです。たとえば、日本の週刊誌や雑誌、新聞もダメ、携帯電話もダメ、6倍以上の望遠鏡もダメでした。
 滞在中は日本語の堪能なガイドさんと常時付き添いでなければならない。外の様子を見てみたいと無断で外出しようと試みると、必ず「どちらへお出かけですか?」と阻止されてしまう。

 地下鉄の駅名も地名とは関係なく、「戦友」「統一」「勝利」「戦勝」「建国」など勇ましい駅名がほとんど。日本人の観光客が乗車できるのはガイドさんと一緒で「復興駅」から「栄光駅」の1区間のみ。この両駅だけ天井にはジャンデリア、など宮廷を連想させるような造りになっています。他の駅を見たいと思ってもなかなか見せてくれません。
 つまり、外国人に見せたくないものは絶対に見せないことになっています。

Northkorea  「母が若かった頃?」と間違えてしまうほどそっくりなんですが、北の人なんですよ。 
 私もこの写真を見たときはさすがにビックリしました。
 
 文庫本は持ち運びに便利なので、いつもカバンに1、2冊は入れています。
 電車やバスに乗っているときや、病院での待ち時間、何もない田舎での暇つぶしに役に立ちそうです。

コメント
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