月刊天文ガイドの雑誌は定期的に購入していませんが、3月号は青ヶ島特集ですといつも私のブログを読んでいただいている、青ヶ島にお住まいの方から以前こっそり教えてくださったので、発売日を楽しみにしていました。
1月はあまりにも寒かったせいか、早くも灯油のポリタンクが2個も空けてしまったので、行きつけのセルフスタンドで給油したついでに小さな書店に寄ってみました。
鉄道ファンや家電やパソコン、デジカメなどの新製品を紹介する特選街などの雑誌はあるのに「天文ガイド」は見当たらず。発売日当日ではなく、2、3日待てば入荷されるだろうか。
ショッピングモールの中にある大きな本屋ならもうすでに並んでいるような気がするのですが、そこに行ったら、買う予定のないものばかり買ってしまうので次々とお金が飛んでしまいそうです。買いだめておくといっても、使わなければゴミと化してしまいます。
本や雑誌から雑貨まで何でも取り揃えている、ネットショップのアマゾンにアクセスしてみると、1冊780円。送料は全国どこでも無料でしたので、速攻で申し込んでしまいました。
表紙は青ヶ島の夜空ですね。天の川のように輝いでいます。読者は天文が趣味の方のようですが、北海道稚内市から沖縄の与那国まで青ヶ島の名を轟かせています。
3月号だけではなく、2回わたってリポートされていますので、3月上旬発売の4月号も必読ですね。
・天文ガイド最新号
釣りが趣味だという雑誌にも青ヶ島が紹介されたこともあるし、今度は釣り客だけではなく、天文ファンの方が美しい夜空を見たさで押し掛けて来そうです。還住丸の定員オーバーやヘリコプターもなかなか予約が取りづらい事態に陥ってしまったら、青ヶ島村は嬉しい悲鳴!?
青ヶ島も小笠原の母島と同様、晴れていれば星空が美しいところです。デジカメで撮影しても、ただの真っ黒になってしまいます。高感度のデジカメでないとうまく撮れないみたいです。季節外れですが・・・・去年(平成22年)の牛祭りのプログラムに盛り込んでいる恒例の花火大会の動画をどうぞ。青ヶ島にとって、美しい星空に彩りの花火が見られるのは年に1回だけの大イベントです。