東京アイランド

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断捨離について考える

2011-02-21 00:12:51 | 日記・エッセイ・コラム

 「断捨離」に関する本を読んでからはモノを買うのをやめるようにしました。

 ふと思ったのですが、たとえば、湖。
 湖の中に魚が住んでいて、魚のエサとなる海藻や微生物のプランクトンも生息しています。
 魚がエサを食べるから、プラクントンや海藻が増え続けることはなく、自然の摂理が取れています。
 モノに例えるとしたら、入ってくるものがいっぱいあって、消費できないモノがあふれかえってしまう。それが湖の中だとすると、魚またはプラクントンが一方的に増えてしまい、生態のバランスが崩れてしまいます。
 
 うちの父は渡り鳥のように、何もモノを持たず。衣服は官給品なので、実質的に「自分のモノ」はないのです。
 モノが増え続ける原因は、毎日次々と新製品を開発し、モノを生産するメーカーですねぇ・・・。

 モノを処分してくれるのは自分の住んでいる市町村のクリーンセンター。
 ゴミやガラクタをいっぱい集めて、いずれ「無」にしてくれる有難い存在です。

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