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2月6日の読売新聞(今の北事情)

2011-02-11 01:00:51 | 日記・エッセイ・コラム

201102090003  韓国の携帯電話メーカーは「SAMSUNG(サムスン) 」や「LG」。
 このマークは日本の携帯電話でも見かけます。
 北の携帯電話はエジプトの通信大手「オラスコム・テレコム」が展開し、携帯電話もエジプト製だそうです。
 そのためか、エジプトでの反政府デモ情報が北の国民に広まり、当局が神経をとがらせているという内容でした。
 2009年9月末時点で69000人だった、携帯電話加入者は1年後の2010年9月末時点で30万1000人に上がっている。
 兵士や憲兵が目を光らせ、取締りや強制労働所といったような厳しい処罰も付くので、エジプトの反政府デモに倣い、抗議行動を起こすハードルは非常に高いとのことでした。

 いろいろな資料で調べてみたのですが・・・平壌で暮らす人々たちは特権階級の人たち。
 同じ国内だというのに、地方から首都へといったように移動の自由がなく、どうしてもというのなら「通行証」が必要になってしまいます。
 
 昔から1番不思議に思っているのは、北のパソコン事情。
 言語はもちろんハングルなので、必然的にお隣の韓国になってしまいますね。
 どこかの本で見かけたのですが、ずっと昔、日本製品のWindows98を北に輸出、もちろん表示される文字は日本語です。
 WindowsXPからは性能がよくなり、「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます」とか、「システムの一般保護違反です」のエラーメッセージは滅多に出なくなりました。
 昔のWindows98を使ったことのあるなら、「システムの一般保護違反です」のエラーメッセージを見かけたことはあるだろう。「OK」のボタンを押せば消せるのに、北の人は「OK」のボタンを押すと当局に取り締まられるとか、違反すると厳しい処罰を受ける意味に値するとか、奈落の底に突き落とされるような気持ちになるそうです。

コメント
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