今日(5月13日)のニュースです。
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環境省は12日、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでのクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を6月から実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、無地のTシャツやジーンズ姿での勤務もOKとする方向で調整している。
福島第1原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温28度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、ファッションショーでのPRも予定している。
同省のドレスコード(服装規定)案によると、ノーネクタイとノージャケットが基本だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてOKとした。
職場内では無地のTシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや短パン、ビーチサンダルは認めない方針だ。女性については以前から服装規定がなく、今回も女性に限った規定は設けないという。
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例年ならノーネクタイが認められるのは、6月1日から9月30日まで。
今年から東日本大震災の影響により、節電のためクールビズの期間を5月1日から10月31日までと定められました。
職場ではノーネクタイでも構わないということになっていますので、5月になってからネクタイの装着はやめています。
今年の夏はどんなに暑くてもエアコンが使えなくなるので、一層涼しい服装でも認めるとのことです。
我が家ではエアコンがなくても大丈夫ですが、職場は自由に窓を開けるような空間がありません。すべて固定のガラス張りなので、夏をどう乗り切れるか・・・。
着ると冷たくなるような素材のシャツも売られているようなので、今年は試しにゲットしてみようと思います。 沖縄県や小笠原では、アロハシャツでの勤務が認められています。
沖縄モノレールの「ゆいレール」の社員はアロハシャツだし、うちの職場でも全員アロハシャツだったら、見た目は涼しくなりそう。
(写真は小笠原郵便局の職員たち 撮影は郵便局らしく構図にポストを挿入するプロカメラマン級のヨングクさん。 2009年7月31日)