今日のランチは沖縄のタコライスと思っていましたが、ソーミンチャンプルーが恋しくなったので、作ってみました。
チャンプルーなので、入れる具材は、冷蔵庫の野菜室にあるものすべて。
さすがに大根は無理なので、除いています。
人参、もやし、長ネギ、玉ねぎ、ニラ、椎茸、ぶなしめじ、万能ねぎ、琉球料理に欠かせないスパム、豚肉、紅しょうが。(ツナ缶も入れようと思っていましたが、これだけたくさんあるので断念)
ソーメンをゆでる時間は1分30秒とパッケージに書かれています。さらに炒めるものなので、固めに仕上げたほうがよさそうだと1分にしようとしたところ・・・
ピンポーン!!と来訪者を知らせるフラッシュとともにモニターが映し出された。
ヘルメットをかぶっていれば、郵便屋さん。荷物を持っている姿なら宅配業者。今回はスーツ姿に片手は用箋挟(ようせんばさみ =クリップを備えた硬い板状の下敷き)。
無視が1番だけど、居留守を使っているのはバレバレです。
仕方がなく、ドアを開けてみると、「私はこういう者です」となんとか会社の名札。
私の顔を見るなり、いきなり口でしゃべり始めた。しかも長い。
ソーメンを沸かしている途中なので、(いらないです!!大丈夫です!!)と拒否する身振りをして追い出した。
ソーメンは1分のところが2分過ぎてしまった。すっかりのびてしまった。
必要としていないのに、訪問販売に来られても・・・。インターフォンで追い出すこともできるのですが、ろう者だとどうしても玄関に出て意思表示しなければならないので、ちょっと面倒です。
オートロック付きのマンションなら、モニターの顔を見て居留守にすることはできるのですが、ここは車も停めている戸建だし、居留守は難しい。
最後の仕上げはナンプラーを少々。沖縄そばもいろんなバリエーションがあるとおり、ソーミンも人参とニラだけのシンプルなものもあれば、野菜のフルバージョンというところもある。
夕食は鹿児島産のカンパチと、真鯛の刺身、ふくのフライ、今が旬のあさり酒蒸しでした。