「沖縄」の文字が入っていると、つい買ってしまいます。
沖縄県は長寿日本一(今は島根県や長野県も含まれているそうです)なので、食材に関係ありそうです。
モズクは読んで字のごとく「藻」と「屑」なんですが、食物繊維を多く含み、ビタミンやミネラル、鉄などがたっぷりと含まれています。
腸内の掃除をしてくれるし、しかもガン細胞を亡くす作用もあるので、毎日食べてもよいほどの健康食品になっています。
沖縄県産としか書かれていませんが、獲れた場所はどこなんだろう?
素敵なリゾートホテルばかり建ち並ぶ恩納(おんな)村の特産品は「モズク」なので、たぶん、恩納村なんだろう? さて、今夜の夕食です。
ハン尚宮(母)のお得意料理、酢豚がメインで沖縄ゴーヤー天ぷらとサラダ菜が副菜、小皿は山口の伯母が育てた空豆の煮物でした。
モズクは朝食の一品にするとよいかも知れません。
テレビのニュースで見ました。関西電力管内の若狭湾(福井県)に原発を建設する前に、過去の大震災や大津波についての調査が義務つけられています。
関西電力は天正13年(西暦1586年)に起きた若狭湾内の「天正大地震」で、津波で家が流され、多くの人が亡くなったという記録があることを把握しておきながら、地震による大きな被害の記録はないと自治体や住民に説明していたそうです。
東京電力の福島原発も慶長三陸地震(1611年)や貞観地震(869年)の文献があると把握しておきながら、想定外の事態が起きてしまいました。
「天正大地震」に書かれた内容のとおりになっているか、地質のボーリング調査を開始するとのことです。
古文書の記録を信憑性がないと片付くのではなく、先代の人間が震災対策として後世に残そうとしているわけなので、原発の対策をしっかりして欲しいと思います。
東京電力だけで4兆円の損害が出ているので、原発を置かない沖縄電力を除く内地の電力各社も電気代が値上げするかも知れないといったとような話も出ています。