いよいよ、青ヶ島の還住太鼓の時間です。
太鼓のリズムを感じ取れるように1番前に陣取ってしまいました。
青ヶ島に興味がある友人に「私はビデオ動画を撮影するので、あなたはカメラマン担当をお願いしていいかな~」とお願いすると、あらゆる角度から撮ってくれました。
たくさん撮ってくれましたので、1番良さそうな画像を紹介しますね。ビデオ動画は後日アップする予定です。
青ヶ島還住太鼓が始まる前、ステージに設置された太鼓は1つだけ。
「えええーっ!なんで1つだけなんですか!!」
青ヶ島村竹芝出張所のメンバーを見ると、師匠をはじめ、太鼓をたたける人ばかりだというのに~!!と、思いましたが、はるばる青ヶ島から複数の太鼓を運ぶのは大変ですよね。確かに・・・。 還住太鼓を考案した、師匠のご子息さんたちです。
青ヶ島に行くと、必ずお世話になってもらうところです。
師匠の作る「青ヶ島たこやき」はすごく絶品です。出張所にいらしているので、たこ焼きも出品すればよかったかな~(笑)
青ヶ島の兄弟、ミス八丈島も飛び入り参加!?
還住太鼓はオフジサマ(丸山)の噴火を示すように、バチさばきは空中を回転させることです。
バチを空中でクルクル回し、再び手に取るのは至難の業です。
バチに赤白のテープが張られているのは、赤は丸山の噴火、白は黒潮の白波。三宝港に黒潮からの波が押し寄せたときは白波が際立って目立つところです。少しでも白波が立っていれば、船は欠航~!!青ヶ島は日本一アクセスが非常に難しいところ。
青ヶ島から鮮魚などの生ものを送るときは、翌日も船が動くと見込んでからになりますが、逆に内地から青ヶ島に生ものを送るのは難しい。欠航続きだと、八丈島の三根集配センターで足止め。
多少高くでも、「チルドゆうパック」に速達・・・・(さきほど調べたところ、ゆうパックは「速達扱い」なので、オプションとしての「速達」はありませんでした。少し前までは「ゆうパック」+「速達」はありましたが、現在は廃止)「チルドゆうパック」に「セキュリティサービス」を付けると、船が欠航続きでもヘリコプターで確実に運んでもらえそうです。お願いしますよ、三根集配センターと青ヶ島集配作業所さん。どちらも新東京支店。
追跡情報を見ると、青ヶ島に到着し、お届け済の記録も「新東京支店」のみ表示。江東区と混同してしまいそうなので、「青ヶ島集配作業所」も付け加えるとよいのに~!!