黒川温泉で出される料理は、とても美味しい。ここ帆山亭さんも期待できる一品。
10年前くらいに泊まったときは部屋食でした。ここは全室離れ客室なので、できたてのお料理を配膳するのが大変です。
お食事処という建物で離れ客室のみなさんと一緒に夕食です。
テーブル席について、真っ先に目につくお料理はご覧のとおり。前菜に小皿9品もついていました。
今度は、これです。何の肉なのか、この周辺では有名です。
伯母が「あらま~、生のお肉なんですねぇ、ここは熊本県だから肥後牛?」と信じながら美味しそうにいただくのを見届けました。
はい、これは熊本県の郷土料理として認識されている、馬刺なんです!!
外国人から見れば、馬を食べるなんて卒倒してしまいそうです。
まあ、私も馬の肉であることを認識しつつ、美味しくいただきました。
日本人は馬を食べる野蛮人と言われているみたいですが、韓国人もそうなんですよ。夏のスタミナとして、???(ポシンタン)を食べていますし・・・。ポシンタンとはなんとワンちゃんの肉。ハングルが読める日本人は絶対に注文しない一品だと思います。
湯上りの黒ビール。地元のオリジナルビールなので、美味しいです。 焼きたての「ヤマメ」塩焼。
ここは源流なので、川の魚、ヤマメが獲れます。
秋川源流の檜原村も必ず「ヤマメの塩焼」が食卓に登場。
まだまだ続きがあります。