日本のはるか南に台風4号が発生し、東日本に最も接近するのは20日あたりだそうです。
17日の還住丸は日曜日なので、運休。18日の還住丸は・・・条件付きで「就航する」に賭けます。
19日は50%の確率で条件付き就航、20日は欠航。
今の時期、青ヶ島へはまさしく綱渡り。私の出した予想通りに船が動いたかどうか、確率を記録中。(笑)
黒川温泉に行く前、丹念に調べずカーナビ任せにしてしまいました。あとになって調べてみると、近道ルートを判明。小倉南インターチェンジを降りて、JR日田彦山線に沿うような国道322号線で香春(かわら)へ、県道52号線、彦山駅から筑前岩屋駅間は旧国境を超える険しい山道。地図を見るとすごくクネクネ曲がる山道。
運転に自信がなければ、比較的直線の国道211号線に迂回する方法もあります。
小倉から1時間半~40分程度で日田に行けます。 1998(平成10)年12月27日 夜明駅。
青春18きっぷのシーズンなので、実家の長門二見を始発の朝5時に乗って、1回2300円のもとが取れるまで好きなところへ旅し放題。
小倉発7時00分日田行きのディーゼルカーに乗車。
12月の小倉は朝7時でも真っ暗。(東京とは違い、7時半頃から明るくなります)
小倉から2時間乗り続け、9時過ぎに九大本線と交差する夜明駅下車。
ここから黒川温泉まで約43キロ、クルマで1時間。黒川エリアに近づきました。
無人駅ですが、かつては多くの駅員さんがいたかも知れません。
九大本線のディーセルカーで久留米。
久留米に戻っても、鹿児島本線で小倉に戻るのは面白くない。少し寄り道を、と思い、鳥栖で長崎本線に乗り換え、久保田。
久保田で唐津線に乗り換え、西唐津。 福岡空港行きの筑肥線に乗り換え。姪浜から福岡市営地下鉄に直通。地下鉄博多駅の改札を出るときは青春18きっぷを見せながら姪浜~博多間の運賃を精算。
1998年当時の私は黒川温泉に近いところに訪ねていたのに、その存在を知らずに素通り。初めて黒川温泉に泊まり、その良さを知るようになってからは訪ねるようになりました。
今だったら、朝から夜まで1日じゅう汽車や電車に揺らされると気が滅入ってしまいそうです。当時の私は山口から新幹線を使わずに普通列車1日乗り放題の青春18きっぷで20時間以上かけて上京するのも平気でした。実家を朝8時に出発し、山陽本線。京阪神圏は18時から21時あたりに通過。22時過ぎの大垣(岐阜県)発東京行きの在来線普通電車(全旅程410キロ)で朝4時42分、東京着。
ところが、歳をとってしまった今は青春18きっぷを使わなくなってしまいました。もっぱら飛行機と現地でレンタカーです。
「おがさわら丸」は東京を10時に出て、父島に着くのは翌日の11時半。25時間半の船旅、忍耐。