アンペアダウン！

　まだまだ７月かと思ったら、あっという間に９月。日が短くなっても、まだまだ暑～い日が続きます。
　月額基本料２７０円の１０Ａで暮らす家族を東京新聞で取り上げられ、我が家も見直そうと思いつつ、すっかり忘れてしまいました。
　新築物件は最初から最大６０Ａに設定されているところが多いようです。長年も特に意識せず、６０Ａのままで契約。これは同時に使える電気器具は６キロワットまで。そんなに使わないので、２年前から５０Ａにダウン。月の基本料金も１６２０円から１３５０円に下がりました。
　しかし、よく計算してみると、最大５キロワットまで同時に使う家電具なんて、ありません。

　・我が家のアンペアチェック（東京電力）　

　で同時に使いそうな電気器具をチェックしてみたところ、３０～３５Ａでした。
　３０Ａでも十分かなと思うのですが、綱渡り状態。もう少し余裕を持たせ、４０Ａに変更。
　１３５０円から１０８０円に下がります。

　
　６０Ａのままで契約　年間の基本料金　１９４４０円。
　４０Ａにすると、１２９６０円。（６４８０円の節約！）
　３０Ａにすれば、 ９７２０円。（６０Ａの半額っ！！）

　東京電力さんに紙電話でアンペアダウンしたいと伝えると、現在、アンペア変更工事で混み合っていますので、９月１２日以降になりますとのことでした。
　電気代の値上げに伴い、同じようなことを考えていた人がたくさんいたようです。
　国民が節電を意識するようになり、やがて原発を必要としない日本になるかな・・・？

ヨングク船長・水道橋（日本橋川と神田川の交流）

　日本橋川の真上はずっと首都高速でした。
　水道橋付近で神田川と交流し、舵は左へ。
　


　船体の左側は文京区、右側千代田区。
　文京区は東京大学をはじめ、文教地区だったことから「文教」をもじったもの。
　千代田区は日本の国歌、君が代で歌われている「千代に八千代に」とあるとおり、永遠に食糧に困らないような田地という意味だそうです。（皇居内に田んぼがあるので、「千代」より「千代田」のほうが栄えているような響き）
　何もない山口の漁村からこのあたりに就職、僅か数年で挫折。
　ところが、この光景を改めて見ると、千代田区でも自然がいっぱい。皇居の中でも・・・。

　東京の鳩ちゃんは、あまり肥えていませんね・・・。




　我が家で可愛がっているキジバトちゃまは少し肥え気味？？
　（写真は８月１０日撮影）

支店や集配センターは以前の郵便局へ

　手紙やゆうパックの集配や配達を担当する郵便事業会社は「支店」。
　ネットの追跡情報では支店や集配センターの表示が出ますが、１０月１日から「郵便局」に統一されるようです。

　もし、ここから小笠原の母島に送ると、バーコードにスキャンするたびに
　「引受　○○郵便局」　
　「通過　千葉中央郵便局」　
　「通過　新東京郵便局」　
　「到着　小笠原郵便局」　
　「お届け先にお届け済　小笠原郵便局」　母島簡易郵便局では配送管理の端末が置かれていないので、実質、父島で処理されてから母島に配送されるそうです。

　９月３０日までは
　「引受　○○支店」
　「通過　千葉支店」
　「通過　新東京支店」
　「到着　新東京支店小笠原集配作業所」
　「お届け先にお届け済　新東京支店小笠原集配作業所」

　山口の故郷に送るときも、「下関支店滝部集配センター」ですが、１０月１日からは昔の「滝部郵便局」に改めそうです。青ヶ島集配作業所のバーコードリーダーでは「新東京支店」と設定しているみたいなので、配達完了メールに取扱店舗：新東京支店と出ています。江東区と混同してしまいそう。これから「青ヶ島郵便局」と表示されるだろう。
　
　
　消印は・・・・平成２４年１２月３１日まで旧郵便局会社のものは　年号の下にアンダーバー付き。平成２５年１月１日から、郵政公社、郵政省時代と同じくアンダーバーなしに戻すそうです。
　郵便局と日本郵便事業は「日本郵便会社」に改め、コーポレートカラーは「赤」。
　郵便局会社のオレンジから赤に変更されるそうです。　

　・日本郵政のホームページ

　５年目にして変更するなら、民営化されても郵政省と変わらないような体制を維持すればよかったのに。
　表の東京中央郵便局が閉まっている時間帯に郵便物の引受をする「銀座支店ＪＰタワー分室」は７月１８日から９月３０日までの短命でした。１０月１日から２４時間いつでも「東京中央」になります。
　不在時に配達された郵便物を取りに行くのに、支店窓口でしか取り扱ってもらえませんが、１０月１日からは表の郵便局窓口へ。時間外なら旧支店の「ゆうゆう」窓口。