９月７日の夕食。ぱっと見たところ、母の作った「冷製瓦そば」かと思いました。
山口の郷土料理、瓦そばは熱した瓦の上でそばを焼きます。
一般の家庭で熱した瓦そばを用意するのは到底無理なことなので、ホットプレートで代用します。
冷製かと思ったら、温かいです。
これはいったい、どうしたのですか？と聞くと、「瓦そばのレトルト食品」とのこと。
わざわざ既製品のレトルトを注文しなくてもよろしい。
私だって、本場の味をパクったものを作れるんだから！！
（八丈島の明日葉そばを瓦そばにしたもの）
山城さんの部屋から見える風景です。
このあたりで聞こえる音といえば、この近くで流れる秋川上流のせせらぎと、野鳥のさえずりかな？？
最近、我が家で可愛がっているキジバトちゃまが遊びに来るようになりました。何日も来ないと心配するから、毎日でもいいから来ておくれよ！！
自分の存在を知らせるため、庭でヨチヨチ歩きしながら徘徊。
食べ物がなくなる晩秋から春にかけては、ほぼ毎日来てくれます。
これも、部屋から見える風景です。
この近くに昭和５４年、浩宮親王殿下がお泊りになられたときの記念植樹があります。
小笠原村父島の最高峰ホテル、ホライズンのスイートルームに１９９４（平成６）年に今上天皇陛下と皇后さまがお泊りになられたと、ロビー付近でお写真がありました。
天皇家が宿泊施設を指名、すごく名誉なことになりますしね・・・。
朝ごはんも、何品かあり、豪勢すぎます。
「骨も全部食べられます」とのことなので、全部平らげてしまいました。
夕食時はすでに日が暮れているので、障子は閉まっていました。
朝食時間帯だと、真冬でも明るい時間（※）なので、外の庭の景観を楽しめながらの食事になります。
檜原村の冬至（１２月２２日）の日の出時刻 ６時５０分頃。
８月１８日宿泊時の日の出時刻 ５時０２分頃。
都会の喧騒さ、日ごろの煩わさを忘れさせてくれるところなので、また泊まりに行きますね～！！
１日２組しかなく、予約は２ヶ月前から受付、希望する日に空室が出ていればラッキー。
