青ヶ島のお友達からメールが届きました!!9月14日の夕方撮影。
台風16号が接近しているのに、青ヶ島では珍しくベタ凪ぎ続きになっていました。
9月1日(土)就航、2日(日)は運休日、3日(月)から8日(土)までパーフェクト就航、9(日)運休日、10(月)から14日(金)まで休まずに就航っ!!
台風シーズンの9月だというのに、就航率が100%なんて珍しいことです。
だったら、9月に夏休みの予定を空けておき、ふらりと青ヶ島に旅すればよかった・・・。 明日(15日)も還住丸の就航予定ですが、何だか微妙。
5日連続で来てくれたので、三宝港が凪いでいても、欠航になりそうな予想。
台風16号が沖縄に接近すると、海でつながっているので、来週(17日から)20日か21日頃まで船はしばらく欠航になりそうな予想です。
波の影響を受けない、ヘリコプターだけは就航。
もう9月の半ばになろうというのに、昼間の暑さは異常です。今でも30度超え。
水道局から節水の呼びかけが出ているし、東京電力からも冷房の需要が減る9月半ばから火力発電所の点検に入るため、供給が綱渡り状態になっているようです。
節電のお願いが来ましたが、私は普段から節電に心がけていますが・・・。
青ヶ島も夕方の6時を過ぎると、アッと言う間に真っ暗になり、虫の音が色々と聞こえてくるのことでした。
ここでは美しい夕日に癒されることはないのに、青ヶ島では写真のように美しい空が見られます。
島々郵便局の次は白骨温泉。カーナビに従い、走行すると「この先、県道白骨温泉線は工事のため、通行止め。乗鞍高原経由で迂回してください」と道路の上に架けられた電光案内表示が・・・。
「白骨温泉 迂回路」の案内板が立っているので、それに従うと乗鞍高原。
「スーパー林道」という言葉を聞いただけで、舗装されていない砂利道のイメージしてしまいますが、実際は舗装されていて、やっとすれ違う程度の道幅でした。
白骨温泉に行くのに、獣道かよ?と今まで心配していたのが損。普通の道と変わらないのなら、わざわざ「スーパー林道」とアピールしなくてもいいのに。
白骨温泉の成分は水に溶けにくい天然のカルシウム成分が含まれているので、浴槽に天然のまだら模様が浮き上がります。白くて骨のように見えたので、「白骨温泉」の起源だそうです。
今夜の宿泊地は乗鞍高原なので、白骨温泉の旅館やホテルでは日帰り客の受付はほとんど終了。午後3時あたりからチェックインが始まるので、宿泊者向けの温泉になります。
白骨温泉観光案内所では、日帰り温泉のホテル、時間、料金まで細かく掲示してあるので、わかりやすい。
夕方4時前でも開いている温泉は、観光案内所手前の公衆露天浴場でした。夕方5時までで1人500円。 観光案内所の係員いわく「あそこの門から入り、階段でおよそ120段降りていくけど、大丈夫?」と筆談。
母が「大丈夫!」とファイトのジェスチャー。
露天温泉は川のせせらぎがすごく響く渓谷にありました。
玄関は趣のある雰囲気になっていました。
温泉が空気にふれると色が変わり、乳白色になったり、透明になったりして、湯船の表情がよく変わるそうです。
今日は少し乳白色がかかっていました。
向こうは源泉かけ流しの「少しぬるめ」、手前は源泉を少し加熱しているのか「熱め」になっています。
お湯は35度くらいでした。においは硫黄臭。
湯船につかり、上を見上げるとこのような風景になります。
これから紅葉の季節、葉の色も少しずつ変わっていくだろう。
真っ赤に染まっていたら、雰囲気も少し変わりそうです。
ここに浸かっていると、黒川温泉のにおいと全く一緒でした。6月上旬の気温はまだひんやりしていました。ここでも6月と同じくひんやりしています。
白骨温泉もすごくよかった。また行きますね!