土曜日の役場や郵便局はお休みですが、ロビーだけは土日でもやっているカフェがあります。
役場玄関でマンホールがお出迎え。デザインは、払沢の滝、ヒノキ、村の花ヤマブキ、村の鳥、3円切手の図案になっているウグイスちゃま。
檜原村では、すでに下水道整備。私の住んでいるところでは、まだ浄化槽だというのに、檜原村はかなり近代的。青ヶ島村、小笠原村もすでに下水道が整備されていいます。東京都だから、下水普及率は100%に近いかな。初めて青ヶ島に行ったとき(平成11年、1999年)は、汲み取り式トイレにカルチャーショック。しかも大きなヤブ蚊だらけ。最後に行ったのは平成22(2010)年、すでに下水が整備されているので、蚊の出現率がぐーんと減りました。ここは千葉県、下水普及はかなり遅れている感じ。
浄化槽のメンテナンスは年に3回、12600円。2年に1回、浄化槽で溜まったゴミやヘドロを吸い取るためのバキューム料金23000円。しかも、浄化槽内の空気を換気するブロワーの電気代もかかります。下水道に切り替えると、使用した上水道量を基に下水道料が請求される仕組みなので、ここでも早く下水道を整備すればいいのに。
以前、都市部に住んでいた頃の下水道料金は2ヶ月ごと数千円程度で済ませたというのに、浄化槽はかなり出費を強いられます。
カフェせせらぎのオーナーさんは、もともと銀座の喫茶店でした。
カメラが趣味なのか、ショーケースに無数のカメラが展示されています。
特上席に案内され、檜原のミネラルウォーターで淹れたコーヒーで至福のひととき。
檜原村の名ごとく、村内に「ヒノキ」が植林されています。
ヒノキで作られたテーブルまで、「檜原」の拘りが出ています。
庁舎内食堂やレストランがあっても、そのような景色を楽しめられるカフェは檜原村だけかな?