この周辺のポストを確認すると「松本南支店」のテプラが貼られているので投函すると「松本南」の消印。
松本市街地からかなり離れた辺鄙などころなのに、はるばるやって来るなんて大変だな(笑)
10月1日から「支店」は廃止し、「郵便局」に戻すわけだが、テプラの張替が大変なので、たぶんそのままかも?
16時半に新島を出航した高速船は18時50分、竹芝到着。
「おがさわら丸」や「さるびあ丸」など大型客船だと、人が走る程度のスピードでゆっくり着岸。左側に羽田空港が見えるのに、下船までおよそ1時間くらいかかります。
高速船はジェットなので、船がスライディングしているかようにすーっと着岸。(飛行機も滑走路に着陸し、停止線前にぴたっと止まると同じように)
羽田空港が見えたかと思ったら、あっという間に竹芝。
もし、大型客船がかなりの速度で接岸すると、激突してしまうので、東京湾内はゆっくり進むそうです。
太平洋の絶海を21ノット(≒およそ時速40キロ)で航海していた、おがさわら丸が父島に近づくと、やはり二見湾内は徐行(たぶん8ノット≒時速15キロかな)になります。確実に二見港に近づくと人が歩くスピードと同じくらいの2ノット≒時速4キロくらい)に下がります。
父島の景色を見ながらわくわく気分になるのに、東京湾になると早く着かないかともどかしい気分。その違いは何だろうな??(笑)
美人ママさんが船の中でリサーチしておいた、西安料理の「唐朝刀削麺」とうところで、おいしい晩御飯。
お店自慢の料理を何品かを注文し、分け合っていただきました。
チャーハンもパラパラっとした食感、家庭料理ではとてもマネできません。
その日の朝食は、新島温泉ロッジで和食、昼食は「いや~ん!!細かいお金がないわ~」とおねえ言葉を話す、ピザハウス洋一の店で夏カレーとピザ(すごく美味しい)、夕食は中国料理。
美人ママさんは、味やグルメにうるさいほうなので、美味しいところを選んで正解ですっ!!
今回のツアーに参加した友人がデジカメや動画を私のところに送ってもらい、100年後も再生ができるような有名ブランドのDVDに収納し、プレゼントしています。
5台のカメラで撮影した静止画と、動画合わせると9G以上ありました。4.7GのDVDは3枚になってしまいます。
25GBのブルーレイにしようと思いましたが、友人はブルーレイに対応する機器は持っているかどうか・・・??
とりあえず、DVD3枚に複製。DVDメディアにより、4倍速や8倍速などの規格があるようなので、10G近くのデータを複製するのに時間がかかってしまいました。
9日から遅い夏休み、秘境に出かけます。友人に「明日、変な場所から風景印付きで送ります」と知らせると、「青ヶ島でも行くかい?」と返事がありました。
そりゃ、今週は9月にしては、珍しく台風の発生もなく、毎日のように還住丸は就航するでしょう。「そうだ!青ヶ島に行こう!」と思いつきで出かけても、今週は予定通りに帰って来れそうです。
今回は残念ながら青ヶ島ではありませーん。地図をチェックすると、あまりにも秘境なので、郵便局はありません。道中に気になる郵便局だけ選び、そこから出すことにしました。
封すると、DVDケースなどで表面が凸凹になっていました。
きれいに風景印の印影を押してもらうには、メモ用紙に切手を貼付し、風景印。局員さんの見ている前でメモ用紙を封筒に貼り付け、差し出すと問題はなさそうです。
左は「非郵ちゃん」宛て、右は風景印、ゆうちょ銀行取扱印も集めている「郵ちゃん」」宛てです。
切手に興味なさそうな非郵ちゃんあてに昭和49年に発行された2世代前の300円切手(※)はもったいないかも知れませんが・・・・手元にある切手はほとんど郵政省時代のものばかりです。(笑)国鉄オレンジカードと同じく郵政省が発行された切手でも法的に有効です。しかし、国鉄や郵政省は国が清算しているので、今のJRやJP(郵便会社)の収益はゼロかも・・。
新島旅は今回で終了します。新島に関する話題が出ましたら、またアップするかも知れません。
(※)現行300円切手 2009(平成21)年7月23日発行 〒マークやミクロ文字入り
1世代前 1984(昭和59)年4月3日発行
2世代前 1974(昭和49)年9月27日発行