長野からずっと乗り続けた汽車が14時57分十日町駅到着。
時刻表を確認すると、発車は15時19分。待ち時間はおよそ20分なので、途中下車。
お酒も入っていて、少しほろ酔い気分。時刻表のマスを1つでも間違えると、とんでもない事態に陥るので、何度も時刻表を見ながら指差し呼称。「十日町駅15時19分発車!!間違いなし。よし!」その様子を見た友人がちょっと不安になり、長野から一緒に乗り続けた車掌さんに確認。「ここで運転士さんと車掌さんが交替になるかな?」と十日町駅を発車した直後、様子を見たところ、なんと長野からずっと同じ運転士さんと車掌さんでした。2時間近く乗務しているので、十日町駅で20分の休憩タイムになっているようです。飯山線全線同じ運転士さんが乗り通すなんて、結構お疲れかと思います。
表口ですが、北越急行ほくほく線の駅でもあります。
ほくほく線は富山や金沢から東京方面の短絡路線、JR西日本の特急「はくたか」号も直通乗り入れ。形式名は交直流どちらも使える681系だったかな。
681系に青ラインが入っていればJR西日本。赤だったら、ほくほく線所有の車両になります。ここでもわが山口県とつながるJR西日本の電車がやってきます。
JR西日本が東京に乗り入れているのは、「のぞみ」と「サンライズ出雲・瀬戸」だけになってしまいました。昔は上野発急行能登号のボロ国鉄仕様489系もJR西日本。車掌さんもJR西日本の制服と制帽なので、東京まで遠征。サンライズも東京を出て間もなく、JR西日本の車掌さんが検札にやってきます。JR西日本の東京遠征は朝到着し、夜出発する間までは1日の大半をつぶすことになり、どこでどう過ごすか私もよくわかりません・・・。朝、東京に着いて、その日の任務は終了。ホテルで一時睡眠を取り、夕方から夜の乗務に備え準備しているかも知れません。運転士さんはずっと東京までぶっ通しではなく、行程を充分把握している運輸区間ごとの乗務になっていると思います。たとえば、サンライズは車掌さんが全区間JR西日本でも、運転士さんは東京から熱海までJR東日本横浜支社熱海運輸区、そこからJR東海静岡支社静岡運輸区にバトンタッチ、静岡や浜松などでリレーのように交替かな。何人も運転士を交替しながら翌朝10時、終点出雲市到着。 十日町駅前の雰囲気。十日町市の中心駅だというのに、寂れています。
千葉県の木更津駅前、長野県の飯田線駒ケ根駅前も、山口県の長門市駅前も寂しいほどシャッター通り。
最近、相次いで大型ショッピングモールが出来ているので、かつて賑わっていた駅前商店街は廃れてしまったようです。
大きな本屋さん見っけ!!つい、行きたくなってしまいますが、20分しか行動できないので断念。
東芝の看板が出ているのに、店内は百害あって一利なしの迷惑タバコや飲み物。電気屋さんをやっていたけど、売上が思うように伸びないからタバコ屋に転向!?この頃暑くなると事務室の窓を全開。風向きにより下の屋外喫煙所から煙がモロに入るから、迷惑なんだよな・・・。タバコを吸う人は自分の意思ではなく、ニコチンに支配され、吸いたくなったらどうしても吸いたくなる行動に出ます。自分はニコチンに支配されているなんて、プライトが廃れてしまいます。タバコの原価は銘柄によりますがおよそ50~70円なのに、300円くらいは市町村の税金、残りは小売店の収益かな。1日1箱吸う人は300円×30=9千円も市町村に納める計算。1万円近い税金を1年に吸うと12万円。煙になって消えるよりも、健康によいものに使って欲しい。12万円が消えるなんてボッタクリと思えば、禁煙は無理なく乗り越えられそう??
今度は反対側へ。
ほくほく線の十日町駅。
ここでも寂しい・・・。
平日は1日3回、休日1日2回。取り集め回数はまあまあ多いほう。うちの近所のポストはほとんど1日1回のみ。取り集め時刻を見て、その日の回収が終わったとわかるとわざわざ1日6回取り集めがある本局前のポストにしてしまいます。
ほくほく線681系のポスター。
全く同じ車両に青ラインが入っていれば、JR西日本。
またまた続きます。