手話ニュースを見ていたら、相次ぐJR北海道の車両トラブル、札幌から稚内間の特急1日3往復のうち、国鉄キハ183系が運用する「サロベツ」号運休。残り2往復はJRになって新しく製造されたキハ261系なので、通常通り。稚内市長が1日2本に減らされては、稚内市への活性がなくなるので、臨時便などで対応して欲しいとJR北海道の社長に陳情したそうです。
東京新聞でも、今の北海道は観光客のかきいれどきだというのに、相次ぐ車両トラブルが原因で運休続き。観光客もJR北海道の特急に乗っていて大丈夫かと不安も付きまとう。
今度の夏休みは、北海道の秘境駅巡り。当初計画では、ここから新千歳空港までの乗車券、帰りは新千歳から飛行機と思いましたが、日程に余裕があるので、帰りもJR。
運休する特急の一覧を見て、予約しておいた特急も運休?と思い、調べてみたら、予定通り動くとわかり、ほっとしました。長万部は難読駅のひとつなんですが、「おしゃまんべ」と言います。北海道はアイヌ語を語源とした駅名がたくさんあります。全国JRの駅名を把握している人ならなんとか読めそうです。たとえば、雄信内(おのっぷない)、倶知安(くっちゃん)など。
切符の地紋は「C」、Central(セントラル) Japan(ジャパン) Railway(レールウェイ) company(カンパニー)、セントラルジャパンといえば、日本の真ん中、すなわちJR東海を意味します。私は昔からひねくれた性格なので、JR東日本完結の乗車券にJR北海道発行、JR西日本に乗るのにJR九州発行の切符購入。その会社通りの切符を買ったことはあまりないです。切符の券面に他社に関連する(○-タ)ばかり・・・。タは(他社)を意味します。