沖縄そばといっても、家庭ごと、店舗ごとのいろんなバリエーションあり。ソーキに紅ショウガ、ネギだけのシンプルなものが基本。
私が作るときは麺が見えなくなるまでトッピングで埋め尽くし。冷蔵庫にあった、ちくわ、ウィンナー、えびを天ぷら。衣を厚くすると油分でカロリーが高くなるので、薄めにして揚げ。ケンタッキーをほぐして沖縄そばに入れるところもあるそうです。
昆布とカツオ出汁のあっさりしたスープなので、色はそんなに濃くはありません。下関駅の「うどん」も頼めば、数秒後にあっさりした熱々スープにふく(河豚)の天ぷら。「ふくてんうどん」という名前で、何もない日本海側の漁村に住んでいた頃の価格は390円。
あれからず~~っと下関のうどんは食べていない。東京のうどんは真っ黒のスープでした。沖縄そばも西日本のあっさりスープ系なので、本当に美味しいです。 夕食。山口からのアジが山ほどあるので、今夜もお刺身。カルシウムたっぷりの骨せんべいを揚げてみました。ボリュームたっぷりの魚料理を出してくれる民宿「政右ヱ門(まさえもん)」(南房総市千倉町)で揚げる、アジの骨せんべいは本当に乾いていて、バリバリとした食感。揚げ方のコツでもあるでしょうか、完璧に真似ることはできませんでした。
懐かしい記事が載っていました。伊豆大島の記事です。中学のときだったかな、生まれ始めての離島は伊豆大島。団体のイベントなので、宿泊先は波浮港の都立大島セミナーハウス。お隣は利島、飛び石伝いで最南端は青ヶ島。さらにはるか南の島は小笠原。「今度いつか全部行ってやる!」と思ってからン十年かけて、2008(平成20)年の御蔵島で伊豆諸島と小笠原(父島・母島)制覇。
伊豆諸島の原点は伊豆大島なので、懐かしいです。
最後に出かけたのは、平成21(2009)年3月13日。
今年は平成26(2014)年なので、あれからあっという間に5年。
あれっ、そんなに経ったのかと思わせるくらい。
伊豆大島だから、ご当地切手として30円ツバキに風景印。(笑)
お隣の利島でも、30円ツバキ切手に風景印でも相性バッチリ!!です。
今の季節、真っ赤に染まっているでしょう。
現在、無料で開放している旅館「みなとや」(博物館)。
両親をここに連れてきたとき、父が真顔で「今日泊まる宿はここなんですか?ずいぶん趣きのある宿だなあ・・・」。檜原村とか、貫録のある古い旅館を好んでいるので、本当にこの旅館で宿泊すると思っていたらしい。「いやいや、ここじゃない。昔の旅館を博物館として開放しているだけです」と説明。(笑)
館内は時間が止まったのか、旧ロゴマークの電気メーカー。
日立は亀の子マーク。東芝も傘マーク。ナショナル(松下電器)、三菱電機、NECも旧マークあり。ビクターも数年前に音響メーカーのケンウッドと合併し、長年も慣れ親しんでいた旧ロゴマークの犬は消滅。40年以上も変わらないのは「SONY」のロゴマーク。ソニーは昭和の古い製品なのに、今の真新しい製品とまったく変わらないロゴマークが輝いているところが素晴らしい。
今はすっかり寂れてしまいましたが、昔、栄えていた頃の写真。
毎日のように満員御礼の宿泊客向けの余興として、あんこ節の踊りや大島民謡、太鼓や三味線などの鳴り物入りでどんちゃん騒ぎしていたかも・・・・。 大島に3つの港があり、メインは元町、サブは岡田。ここは定期船が発着していない「波浮港(はぶみなと)」。
元町は西側に位置しており、町役場や商店街、金融機関などの中心地。原則として船はここで発着しますが、西風が強いときは北部の岡田港に寄港。どちらもダメな場合は南部の波浮港にすればいいのに、今までの実績はないみたいです。
去年の甚大な台風26号被害にめげず、今年も復興事業として第59回伊豆大島つばき祭り開催中。期間は1月26日から3月23日まで。