青ヶ島は東京から南へ360キロ。温暖な気候なので、同じ都内でも大雪に見舞われず、安泰なところ・・・と思いましたが、青ヶ島でも台風に匹敵するほどの強風、砂嵐を吹き付けたそうです。小中学校の八丈側の窓ガラスが割れ、向かいの体育館も・・・です。
雪国に備え付けている除雪車ならぬ除石車がないので、島民が力を合わせながら砂かきだったそうです。テレビで有名になった青ヶ島仙人(※)さん前の猫坂はご覧のとおりに・・・。
青ヶ島仙人さんの記事はこちら(2013年11月24日)
今日は比較的凪いでいたので、明日の貨物船は条件付きで出るのではと島民たちが期待されていたのに、役場からの放送があり、なんと「あおがしま丸は故障の為、しばらくの間欠航します」との事です。新しい船なのに、いきなり故障なんて、島民の皆さんビックリですよ!!わが故郷の山口県下関市で造られたというのに、本当に申し訳ないです・・・。
就航予想は大幅に変更してみます。修理やメンテナンスは3日かかることを想定。
2月 8日(土) × 欠航(6回目欠航カウント)
2月 9日(日) ―――
2月10日(月) × 欠航(7回目の欠航カウント)
2月11日(火) × 欠航(8回目の欠航カウント)
2月12日(水) 芝浦へ
2月13日(木) 芝浦 「あおがしま丸」故障発覚
2月14日(金) × 欠航 修理&メンテナンス
―――(ここから予想)―――
2月15日(土) × 欠航 修理&メンテナンス
2月16日(日) × 欠航 修理&メンテナンス
2月17日(月) × 欠航 芝浦から八丈へ
2月18日(火) ○ 就航 貨物便 8:30発
2月19日(水) × 欠航
2月20日(木) 芝浦
三根郵便局集配作業室の100-1701コンテナにゆうパックが山ほどになると、東邦航空の臨時ヘリをチャーター。その間に臨時「郵便ヘリ」が飛ぶことは予想されます。
新千歳空港から札幌までわずか40分、さすがに検札は来ないだろうとたかをくくっていたら・・・ちゃんと来ましたっ!!
北海道だけ入場するときは緑色、検札は紫のようです。
真ん中に車掌所の名称のみで日付は入っていませんでした。日付があったほうが青春18きっぷの使用開始日に捺せるし、無人駅同士の回数券も日付入りで再利用を防止する効果あり。113号は旭川行きの特急カムイを快速エアポート号に転用しているので、旭川車掌所の乗務員でした。
北海道と東日本の境界駅は中小国という小さな無人駅ですが、函館と青森を結ぶ津軽海峡線の特急は蟹田で車掌さんと運転士とともに交代。大阪発札幌行きの豪華ブルートレインのトワイライトエクスプレスは大阪から青森まで西日本の車掌さんが乗務。サンライズ出雲や瀬戸も運転士は各運転区ごと交代、車掌さんは全区間西日本。トワイライトエクスプレスは敦賀あたりから日本海側を走行するため、今の季節、悪天候の影響でたまに運休が出ることもあります。青森でJR北海道に引き継ぐと、今度は折り返しの大阪行き乗務を待機。ところが悪天候などの理由でトワイライトエクスプレスが青函トンネルを潜れなくなったら・・・西日本の車掌さんは天候が復旧するまで青森で何日も待たなければならないかも・・・。