ここは札幌市中央区。人が寄せつかない変な秘境駅(小幌・石北本線の奥白滝シリーズ・
宗谷本線の抜海・糠南・北星などなど)はよく知っているくせに、札幌は右も左も全然・・・。
靴にすべり止めを取り付けたり、靴用のカイロを入れたり万全な対策を施したというのに、母はそれを過信したのか・・・靴底のすべり止めに氷がたくさん付着しており、地面の氷と接触し、滑ってしまいました。腕を引っ張っても、私も滑ってしまい、なかなか起き上がれません。通りすがりの背の高い外国人が腰を持ちあげてくれたので、事なきを得ました。見知らぬ土地で外国人の親切。本当にありがとうございます。これで大丈夫かと思いきや・・・「高齢者は骨がもろいので、湿布をはり、ちゃんと固定しておかないとあとが大変ですよ!!」とアドバイスもありました。いろんな方々のご協力もあり、母は現在治療に専念中です。「この程度なら大丈夫だろう」と素人判断は危険です!!
大通駅から隣のすすきの駅までわずか0.6キロ(600メートル)だけど、地下鉄。「すすきの」はひらがなで表示されているところが多く、漢字は「薄野」だということは札幌市民でさえ知らない方も多いとか・・・(北海道あるあるの本より)
すすきのは北海道最大の繁華街。逆に北海道最大いや全国でナンバーワンの秘境は小幌駅。クルマでたどり着くのが困難、しかも民家もなく無人地帯に駅があり、時刻表通りに停車。
今度の目的地は国王様のお友達感覚の秘書が私たちのために予約をしてくれた、郷土料理屋さんへ。住所は中央区南三条西3。普通なら土地の法則に従い、何丁目何番地という住所表示なのに、札幌市中心地はこのような表示。札幌は碁盤の目のような町並みになっていて、札幌市民はこのような住所表示でもどの位置なのか把握できるらしい。京都市の中心地も似たような表示、例えば京都のホテルで泊まったときの住所は「下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町」とか、「上ル」「下ル」の文字入り。仕事でも京都の方に手紙を出すときも、中国語かと間違われそうな読めない漢字ばかり記入し、本当に宛先通りに届けてくれるのかと不安に思ったことも。でも、京都の郵便局は中国文字っぽい宛先でも難儀することなくスムーズに配達できていると思います・・・。次の記事は郷土料理店。
年末長時間わたって、放映された青ヶ島での黄金伝説。確かに何時間も青ヶ島が映っているとはいえ、村民たちの暮らしとか少ししか見られず。日本一の秘境村での暮らしぶりを放映されていれば面白いのにな~と思っていた矢先、またもやNHKが青ヶ島へ突撃取材したようです。
放映日:3月3日(月)NHK総合22時50分から
サラメシという番組は存じませんでしたが、働く大人のサラリーマンをのぞき見という番組だそうです。なかなか船が来ない青ヶ島では島で自給自足し、調理方法も工夫されているところが多いようなので、大変興味深い番組です。
さて、船の予想。
2月22日(土) × 欠航(白い波が見えるけど、風は出てこない)12回目欠航カウント
2月23日(日) 運休日(すごく凪ぐ予定なのに、もったいない)
2月24日(月) ○ 就航(高気圧。ぴたっと凪ぐ。あおがしま丸日和)
2月25日(火) ○ 就航(24日と同じくらい)
2月26日(水) 芝浦
2月27日(木) 芝浦
―――(ここから予想)―――
2月28日(金) ○ 就航 貨物便8:30発
3月 1日(土) ○ 就航(欠航の予想をしていましたが、修正)
3月 2日(日) 運休日
3月 3日(月) × 欠航
3月 4日(火) △ 条件付き(3月3日欠航した分を振替)で着岸成功
3月 5日(水) ○ 就航 八丈島帰還後、芝浦へ
3月 6日(木) 芝浦
3月 7日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
3月1日は風が強くなりそうだと思ったら、予想天気図を見たところ穏やかになるようです。3月3日は危ういので、欠航になりそう??4日は船が出るかどうか微妙なので、条件付きで出航し、なんとか着岸はできそうです。現時点の予想なので、今後の天気状況により変更になる場合もあります。