朝6時。車庫の上に雪が40センチくらいはあるでしょうが・・・しっかり支えてくれています。崩れ落ちてクルマがめくちゃくちゃ破壊されるという正夢にならなければいいですが・・・。と昨日のブログ記事に書きました。おそるおそる様子を見たところ、崩れ落ちたりせず、しっかり支えてるのにホッ。20センチ超える前に除雪してくださいと注意書きがあるけど、どうみても2倍近くの30、40センチくらい。
小湊鐡道のホームページ見たら、始発から全線運休。じゃあ、仕事は休みっていうわけじゃないです。動いたら出勤するしかありません。我が家の駐車場もすごい積雪だし、背丈の高い竹もなぎ倒されていて、出れる状態じゃない。せっせっと雪かきと竹をノコギリで切断。
10時ころ。小湊の汽車が動いているのが見える。運賃がJR地方交通線運賃より2、3倍も高い。JRと同程度の運賃で切符を買うのにIC交通系カードも使えるなら気軽に乗れたのであろう。やっとクルマが出れるほどの雪かきを終え、出勤。やはり、この環境で出勤できた人は少なかったでした。腰のあたりまで積もったところもあるそうです。
案の定お客さんは少なかったでした。「今日は休みかと思っていたけど、開いていてびっくりした」とこう言われると、私も嬉しくなってしまいます。
明日の朝は道が解けだした雪の水が凍ってアイスバーンになるのは確実。高速道路も館山道は全線通行止め、通行できるのはアクアラインの袖ケ浦のみ。去年の大雪は通行止め解除は3日かかったこともあり、今回もそうなるかも知れない。今のうちに羽田空港近くのホテルに泊まったほうがよいのではと思い、仕事から帰って、出発!!房総内陸部の道路は雪は深く、タイヤも空回り。これ以上進むと、立ち往生になるかもと思い、途中で引き返し、交通量の多い湾岸ルートに変更。
関東の大雪はもう懲りたというのに、これから札幌雪祭り。北海道民は雪でも東京みたいに大騒ぎになることはなく、普段と同じ生活なんてすごいな・・・。北海道に上陸すると、つい小幌駅に行きたくなります。(ソウルに行くと、気が付けば38度線付近という気持ちと同じかも。京義(きょんうぃ)線は都羅山(とらさん)駅まで、京元(きょんうぉん)線は終点新炭里(しんたんり)駅まで制覇。新炭里駅近くの温泉マークがついている宿(※)で一晩明かそうかと思いましたが・・・その時は突然の思いつきでマイルでためたソウルまでの無料航空券をゲット、ふらりと1人旅なので、寝ていたら、何という映画だったかなJSAという韓国映画に夜になると、南北兵士同士が親しくなり、お互いに越境するシーンあり。キタの兵士に連れていかれそうだと妄想もあったので、「すみません、護政府(うぃじょんぷ)まで(メモでハングル文字)」その日は日帰りで。(笑)
(※)韓国の温泉マーク付き宿 日本なら、温泉が湧き出る宿だけど、向こうの国は同じマークでも「ヨグアン」と明記していれば、旅館。「モテル」ならモーテル。(2001年当時)温泉は「オンチョン」であり、それを混同すべきではないという新しい法律もできたみたいです。韓国へはしばらくご無沙汰なので、今のところよくわかりません・・・。
去年の夏はブルートレインあけぼの号、三厩まで行って、竜飛海底駅、江差線。江差と長万部で泊まって小幌駅探検する予定だったのに、室蘭地方を襲った大雨のせいでお流れ。札幌に着くまでの足取りは長がったのに、今回は羽田からわずか1時間半で新千歳空港。快速電車で40分。あっという間。ランチは根室直送の回転寿司屋。なんと70分待ち。札幌の外は極寒だけど、屋内はあったか~いです。