１２時２２分に発車した、
リゾートうみねこ号は１４時５分、久慈到着。６４．９キロ、２２駅まめに停車し、２時間近く。キハ４８は國鐵時代に製造され、コスト削減のためエンジンの馬力も弱い。速度はそんなに出せず、ゆったりした走りです。わが故郷の山陰本線も國鐵のキハ４０やキハ４７が主力。
上はＪＲ東日本標準の駅名票、下は、八戸線オリジナル。うみねこラインと言われているので、駅名票も「うみねこ」をあしらっています。
久慈といえば、北限の海女。ウニのキャラクターがお出迎え。
左は八戸から乗ってきたリゾートうみねこ号、キハ４８。
右は見慣れないデザインだけど、キハ１１０を改造した新しい列車「Tohoku Emotion」(東北エモーション)
。
３両ともシェフさんがお料理を作る厨房付きの、走る豪華なレストラン列車。
この日、八戸線もレストラン列車、東北エモーション運行。団体なので、予約した方のみ乗れません。
動く列車の中でレストランなんて、滅多にないものです。寝台特急ブルートレインの北斗星も食堂車を連結していますが、北斗星が登場してから２６年、今まで何度も北海道へ行っているのに北斗星の利用はゼロ。北海道新幹線ができると、北斗星がなくなるかも知れない。１度でも乗りに行って、優雅なひとときを味わいたい。
友人とはぐれてしまい、出口を探そうとしました。跨線橋を渡れば、改札口かと思ったら・・・三陸鉄道久慈駅でした。もともと國鐵久慈線だから、ホームはＪＲと三陸鉄道一緒。ＪＲに乗ってきたお客さんはＪＲ改札へ、三陸鉄道利用者は三陸鉄道の改札へ。
１日９本っ！！です。少なすぎる～！！わが故郷の長門二見は國鐵時代に比べると本数がかなり減ったけど、１日１２本。何もない長門二見のほうが勝利。２０年くらい前だと朝５時が始発で最終は２３時過ぎで２０本はあったのに、今はかなり減らされています。みんなクルマばっかり使うから、汽車利用者はかなり減少。通学生も減っているし、こんな状況は仕方がありません。頑張れ！！國鐵王國廣島支社！！
久慈駅の駅スタンプ。ここでもデザインは「あまちゃん」をあしらっていますね～！！
