二見に向かう途中の風景。山口県の日本海側。二見はとても小さな漁村です。昔栄えていた、商店も次々と廃業。青ヶ島唯一のお店、十一屋さんに似たようなお店が1軒。クルマを持たない高齢者の買い物には欠かせないものです。
長崎に向かう途中の高速サービスエリアで昼食。長崎といえば、とんこつスープの「ちゃんぽん」。
今回の旅先は長崎県。ここは韓国に近い、平戸エリアだけど、雲仙あたりだと、母の故郷。今の韓国が大日本帝国だったころ、母は韓国生まれ、終戦後、すぐ引き揚げ。韓国籍の貨物船で日本に入港したのは、長崎県。雲仙での暮らしは少しわずか。その後、北九州の小倉へ。
この大橋を渡って、すごく大きなホテルが今回の宿泊先。
何百人も収容できる、巨大ホテル。
部屋から平戸温泉に行くのに、かなり遠くて遠くて、階段などの段差多い。
伯母は歩くのに段差が苦手になってきたようで、このホテルもエレベータ完備し、段差はないだろうとタカをくくっていたら、大きな誤算。
伯母は温泉はいいけど、段差が多くって、入りづらいわ・・・と、ごめんよ、リサーチ不足でした。口コミに投書するのはネットの使える世代。だから段差が多くて大変だったという情報得られず・・・
上は、水族館温泉というところ。露天に行くのに、別の場所なので、いったん着替えて、また階段を降りて・・・。
はあ・・・水族館と露天全部つながっていればいいですが、長崎県は坂の街だから、平戸でもかなり坂が多い。
露天風呂に鳥さんが遊びに来ていました。我が家で可愛がっている、キジバトちゃまだったら、嬉しいですが、おなかのところがオレンジ色。
父の話によると、庭に来るのはキジバトちゃまだけではなく、こういう色の鳥さんも来るとのこと。
今頃のキジバトちゃまは留守中の家の前で待っているかも知れない。キジバトちゃまよ、ごめんよ。でも、昨日はたくさん食べてくれましたね。