JRで北海道に上陸するのに、いつも江差線を通ります。例えば、急行はまなす号も真夜中のうちに江差線を通過。まだ乗りに行ったことはありませんが、寝台特急ブルートレインの北斗星も江差線を通過。本州と北海道を結ぶのに欠かせないものです。札幌まで北斗星を利用する乗車券は必ず経由欄に「海峡・江差線・函館線・静狩」と印字されていますが、鉄道ファンでなければ、あまり意識していないようです。
青函トンネルは津軽海峡線、木古内からそのまま電化区間の江差線に乗り入れ、函館まで。5月11日をもって廃止になる区間は、木古内から非電化区間の江差間の42.1キロ。青函トンネルが出来る前までは、函館から江差までレールを敷設し、江差線と命名。昭和63(1988)年に青函トンネル開業、木古内から函館間の江差線に直結。すると、木古内から江差方面は厄介な存在になったわけです。
今日まで1日6本も細々と運行できたのは、線名が「江差線」だからでしょうか。
木古内から江差間の江差線がなくなっても、木古内から函館間の江差線は北海道新幹線ができるまで存続。新幹線が通ると、第3セクターに譲渡し、JR北海道としての営業はなくなる予定。青函トンネルを通る寝台特急の北斗星も、北海道新幹線開通後はレール幅や電圧も異なるので、廃止になるのは濃厚。國鐵時代、列車で泊まりながら翌朝には目的地に行けるブルートレインの寝台特急や寝台急行が北海道を除く、青森から鹿児島まで何本が運行していたのに、現在は上野~札幌の「北斗星」1往復のみ。西日本方面はブルートレインではないけど、電車形式の「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」。1998年に登場、個室やのびのび座席の空間が快適なので、現在も人気は衰えず、運行中。
行き先は、出雲市と高松だけど、もう1本、285系は直流のみの運用、交流のJR九州に乗り入れるのは不可なので、下関行きも設けて欲しい。東京からのんびり車内で過ごせて、翌朝は下関だったら、わが故郷まで苦労せず帰れます(笑)
東京22:00発→岡山6:27までは運行中。仮に下関までだったら、岡山から384.7キロあるので、時速100キロで倉敷・福山・尾道・三原・広島・徳山・新山口・厚狭の8駅停車ならおよそ4時間。下関には翌朝10:30~11:00。
5月 5日(月) ○ 就航
5月 6日(火) 運休日
5月 7日(水) ○ 就航
5月 8日(木) 芝浦
5月 9日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
5月10日(土) ○ 就航
5月11日(日) 運休日 高気圧に覆われる。ベタ凪ぎ。
―――(ここから予想)―――
5月12日(月) ○ 就航 大きな崩れはなく就航できる見通し。
5月13日(火) × 欠航 西から低気圧前線接近、波が高くなりそう。
5月14日(水) 芝浦 低気圧は去り、凪いでくる。
5月15日(木) 芝浦
5月16日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
5月17日(土) ○ 就航
5月18日(日) 運休日
5月に入り、就航予定表通り100%就航していました。しかし、今週は低気圧前線が太平洋に接近するので、13日はたぶん、欠航になりそうな予想です。
今日は土曜日だけど、出勤日。この頃は日の入りが延びているので、帰宅する頃でもまだ明るいです。
帰宅するなり確認する事項は、「今日もキジバトちゃまは来ていましたか?」
「はい、もちろん。1日に9回もやってきて、かなり食い意地が入っているみたいですよ」
「そうだったのか~」とふと目をやると・・・
キジバトちゃまがまるで私の帰りを待っているかように座っていました。
「また来ていたのか~!」と、エサ撒いて動画撮影(笑)。
久慈にいられるのは、到着した日の14時から翌日の12時までしかないので、たっぷり観光しておかなくちゃと、丹念に調査。その日のうちのドラマに出ていた袖ヶ浜駅こと堀内駅観光も含めているので、忙しくてバタバタ・・・。
NHKドラマで使われた小道具などが保管されている、あまちゃんハウス。
北三陸駅の中にあった軽食&喫茶の「リアル」看板。
三陸鉄道と全く同じ制服を着た大吉駅長と吉田副駅長がよく現れてきて、ドラマによく出ているメンバーたちと雑談するシーン。
これは・・・アキさんのライバル、ユイさんですね??
これもドラマの小道具。現存する三陸鉄道の堀内(ほりない)駅
の駅名票に「そでがはま」を被せ、撮影が行われました。
私も毎日見ていませんが、「そでがはま」の駅が出ているシーンに見覚えはあります。
これも架空ですね。ドラマの小道具にするため、わざと古めかしさ雰囲気を出しています。モデルになっているところは現存する、小袖海岸。
本物の小袖海岸はこんなものは置いていませんが、ドラマのために架空のものを制作。
アマちゃんのお母さんの、天野春子役の小泉今日子さんが着用したものを展示。
今度は、まちなか水族館。平成23年3月11日の東日本大震災により、久慈市の水族館は壊滅状態に・・・。
さかなクンが自ら運転するトラックでここにいろんな魚を運ばれてきたそうです。
さかなクンはいつも魚の帽子をかぶっているので、「さかなクン」だとすぐわかりますが、帽子を外すと一般人と紛れ、わからなくなるそうです。