5月21日(水) × 欠航
5月22日(木) 芝浦
5月23日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
5月24日(土) ○ 就航
5月25日(日) 運休日
5月26日(月) ○ 就航
―――(ここから予想)―――
5月27日(火) × 欠航 西から低気圧前線接近、海は荒れる。
5月28日(水) 芝浦 前線の勢力が弱まる。
5月29日(木) 芝浦
5月30日(金) ○ 就航 貨物便 8:30発
5月31日(土) ○ 就航
6月 1日(日) 日曜運休
6月 2日(月) ○ 就航
6月 3日(火) 予備日
6月 4日(水) ○ 就航 (現時点の予想)
自分が青ヶ島に行く予定日に 天気図の動きや今後の見通しをチェックし、「× 欠航」が入ったらどないしよう~!!明日の5月27日だけ欠航し、あとは予定表通り就航の予想、行くなら今か!?中学のときからずっと憧れだった青ヶ島へ初めて行ったのは1999(平成11)年。インターネットもなかった時代。天気や海上状況を心配せず、予定通りに行って、帰って来れたのは奇跡的!?キーワードは「梅雨明け直後の海上状況は安泰」だったから、今みたいに細かく調べなくても船は動いていたということに・・・。
生まれ育った実家での滞在時間は短く、伯母を拾い、再び九州へ。途中、両親が一泊した友人宅へ。両親が幼いときから苦楽を共にしたお友達、「今はすっかり遠いところへ行ってしまい、会えるといったら、年に1回程度になってしまいましたね、来年も元気な顔でまた会いましょう」と約束。「はい、来年もまた連れて行くつもりなので、そのときはぜひよろしく」とお願いしてしまいました。皆さんも、健康で長生きできますようにと祈るばかりです。今の時代は昔と違って長寿の時代、100歳でも珍しくなくなりました。
小倉から下関へは、関門国道トンネル。開通日は1958(昭和33)年に10円の関門トンネル開通記念切手発行。逆に下関から九州方面は高速道路の関門橋、1973(昭和48)年に20円の関門橋開通記念切手発行。切手を集めていると、自分の郷土に関するものなら積極的に収集しているので、開通日はいつなのかと聞かれても、とっさに答えられます。その前に早く開通させたのは、國鐵の関門トンネル、戦前の1942(昭和17)年に開通。世界初の海底トンネル、日本人の技術は誇りです。去年の竜飛海底駅見学で初めて知りましたが、北海道の青函トンネルも、戦前から本州と北海道の間を海底トンネルで通す構想はあったそうです。1954(昭和29)年、気象庁の誤った判断により、当時の國鐵青函連絡船の洞爺丸を函館港から青森に向け出航。台風が予想していたより早くも接近し、煽られて転覆する海難事故が起きました。それで、戦前にあった構想を早くも実現化する必要性があり、1961(昭和36)年着工。27年の歳月をかけ、既存する江差線と直結する形で1988(昭和63)年開通。
江差線の非電化区間木古内から江差間は雪解けを待って、今年の5月11日で廃線。木古内から函館間は江差駅がなくなっても、江差線と名乗っています。北海道新幹線開通すると、江差線は第三セクターに転換する予定だそうです。
本州と四国を結ぶ、瀬戸大橋もしかり、1978(昭和53)年の着工から10年目の1988(昭和63)年開通。瀬戸大橋を架けるときは、上は高速道路、下は鉄道を通す設計の通りになりました。昭和63年は、1本のレールで全国を結ばれた記念すべき年かなと思います。
しかし、前年の1987(昭和62)年に青函トンネルや瀬戸大橋の構想を練った國鐵が解体。JRに引継ぎ。青函トンネルの所有権は、北海道につながるものなので、JR北海道。マルスの印字は「海峡」。瀬戸大橋はJR四国、印字は「本四備讃」、関門トンネルは國鐵時代に山陽本線と制定されましたが、JR九州の山陽本線として分社。印字は門司まで「山陽」。門司を過ぎただけでも「山陽・鹿児島線」。子どものころ、長門二見で小倉行きの切符を買うと経由欄に「幡生・鹿本」とゴム印が押され、「鹿本」は鹿児島本線の略、何で遠く離れた九州最南端の鹿児島と関係あるだろうと疑問を持っていたことも。
長門二見から日豊本線経由大分方面の切符。門司から西小倉間は鹿児島本線、西小倉で日豊本線に分岐して最初の駅は南小倉なので、経由欄は「山陰・山陽・鹿児島線・南小倉」。
ところが今はマルスシステムの改修により、「鹿児島線・日豊」に変更されているようです。
上野から札幌に向かう北斗星の乗車券は「海峡・江差線・函館線・静狩」と印字。長万部(おしゃまんべ)で室蘭本線に分岐して最初の駅は静狩だから、そのように印字。静狩駅の利用客が見込めないからと廃止すると、今度は小幌。「海峡・江差線・函館線・小幌」(※)と印字されるかも。小幌は、車でも自力の徒歩でもなかなかたどり着けない、汽車でしかアクセス手段しかない日本一の秘境駅。絶海の孤島青ヶ島マニアと同じく、自然と同化している日本一の秘境マニアが憧れている駅なんです。
(※)江差線のうち、木古内~江差間の非電化区間は雪解けを待って、平成26年5月11日をもちまして廃線になりました。江差駅がなくなっても、今でも江差線と印字。しかし、北海道新幹線開通後は、江差線は第三セクターに転換する予定。予想だけど、東京から札幌まで新幹線に乗った場合の経由欄は「東京・新幹線・新青森・新幹線・新函館・函館線・静狩・千歳線」かな。
自分の勤めている本職より、旅客鉄道規則や、乗車券運賃計算方法とか詳しく知っていると自負しています。だったら、早いうちに鉄道員になっちゃえばよかったのに、叶えずでした。鉄道員は1秒たりでも時間厳守が原則。自分はのんびり屋なので、今のほうが向いているかも・・・。
長崎に向かう途中のサービスエリア。ここは九州だから、とんこつスープがベースになっています。
博多ラーメンより、いろんな野菜が入っている、ちゃんぽんをセレクト。
佐賀県の鳥栖は、いろんな方面の交差点になっています。鳥栖JTCで長崎自動車道と大分自動車道の分岐。今までよく黒川温泉に行っていたときは、大分自動車道のレーン。今回は平戸方面なので、長崎自動車道のレーンに乗り入れ。
JR線も、鳥栖駅で長崎本線に分岐。長崎本線は終点長崎まですが、途中の肥前山口で佐世保線に分岐。高速道路も長崎自動車道から西九州自動車道に分岐。ほぼJR線と並行する形になります。
佐賀県、長崎県で取集められた郵便物は、長崎自動車道で鳥栖まで運ばれ、久留米インターチェンジ近くの「久留米東郵便局」が佐賀・長崎の地域統括郵便局。長崎から「ゆうパック」を送ってもらうと、追跡は「長崎中央郵便局 引受→ 久留米東郵便局(福岡県)通過
→ 新福岡郵便局通過 → 新東京郵便局通過 → 千葉中央郵便局通過 → 自宅の配達郵便局到着」というふうに反映されています。