来週はヘリ・船はあまり来ないかも・・・

　台風８号の進路予想。九州南部に上陸して本州・・という予想になりそうです。７月４日の貨物兼任の「あおがしま丸」は条件付きながらも無事に着岸。明日も就航できそうです。７月７日（月）は少し微妙。６日は日曜運休だけど、７日の代わりに前倒し就航するかどうか。でも、運ぶものが少なすぎるとカレンダー通りの「日曜運休」にして、７日は欠航にするかどうか・・・。

　７月　２日（水）　○　就航
　７月　３日（木）　芝浦　
　７月　４日（金）　○　就航　貨物便
―――（ここから予想）―――
　７月　５日（土）　○　就航
　７月　６日（日）　日曜運休（前倒し就航するかどうか？）
　７月　７日（月）　×　欠航
　７月　８日（火）　×　欠航　台風８号の影響
　７月　９日（水）　辰巳
　７月１０日（木）　芝浦
　７月１１日（金）　×　欠航　（８号の波が残る）
　７月１２日（土）　△　条件付き就航　貨物便


　ずっと昔の、村営連絡船時代「あおがしま丸」。大波が出ても、かなり無茶苦茶な就航ですが・・・現在は人命と安全が第一。５００トン級の大きな「あおがしま丸」も「還住丸」と同じく波が出ると欠航になってしまいます・・・。
　来週は船もヘリもあまり期待できませんが、ヘリの着陸タイム（９時３５分から５０分の間）に濃霧が取れていれば・・・。

来週は船の就航に影響が・・・

　７月　１日（火）　○　就航
　７月　２日（水）　○　就航
　７月　３日（木）　芝浦　高気圧に覆われ、ベタ凪ぎの予定。
―――（ここから予想）―――
　７月　４日（金）　○　条件付き就航　貨物便（いつもと同じく１０時出航）
　７月　５日（土）　○　就航
　７月　６日（日）　日曜運休
　７月　７日（月）　○　就航
　７月　８日（火）　×　欠航　台風８号の影響
　７月　９日（水）　辰巳
　７月１０日（木）　芝浦
　７月１１日（金）　？？？

　小笠原諸島より南のマリアナ諸島で熱帯低気圧発生。北上するが、進路は九州南部に上陸して本州を通過する見通し（あくまでも予想です）
　来週の船なんですが、７月７日はまあ大丈夫かと。天気図に台風が出ると予想が難しくなるほど不安定になります。８日以降しばらく、あまり期待しないほうがよいかと思います。
　今日は梅雨前線の影響により、条件付きになりましたが、たぶん着岸できそうです。

マイノリティの社会参加

　今年の４月からこの本なら利用者のニーズがありそうだとか、国内で１週間に発刊される１７００冊から多いときで２０００冊の中から１冊１冊ずつ調査しながら選定する担当になってしまいました。全部調査するのにかなり時間がかかりますが・・・１週間にこんな本が出ていますっ！とおのずと頭にインプットし、青ヶ島や小笠原とか自分の好きなところの本は見逃さないということになりました。
　なぜか、今週は「幽霊の出る旅」や「霊感添乗員MoMoの幽霊の出る宿」とか、普段にはないジャンルのものが出ています。
　オープン直後はバブル全盛期なのか、幽霊や心霊写真とか、そういった類の本ばっかり購入していました。ところが、バブル衰退期あたりから幽霊に関する本は購入見合わせ。所蔵状況を確認して、ずっと購入していないので、今回も幽霊は見合わせです。仮に私が買いたいですっ！！と伺いを立てても、選書会議で跳ねられてしまいます。
　幽霊の本があれば、蒸し暑い夏の夜でも涼しくなれる特効薬だと思いますが、科学根拠のないものは置かないそうです。残念。その代わり、毎年放映される、テレビの幽霊特番に期待。テレビのは、やらせと思われるような内容からホンモノまで幅広い。
　「マイノリティの社会参加」はマイノリティでリサーチして、出てきた本のタイトルです。さらに細かく調べてみると、なんと私の友人の名前がっ！！
　「あのな、自分が書いた本が出たなら、私にも知らせろよな！」と友人にメール。

　 聞こえる家庭で育てられたもので、発音がうまくなければ社会に通用できないと小さいときから叩き込まれたそうです。私の場合、親がろう者だったということもあり、聞こえなくて不便と思ったことはあまりなかったような気がします。
　

　
　「ろう者とは、日本手話という、日本語とは異なる言語を話す、言語的少数者である」（１９９６年）のろう文化宣言に共感し、今までは何だったのかと啓蒙活動。
　そして・・・毎週火曜日の午後８時４５分から２チャンネルに合わせると液晶画面に出てきます。
　伊豆諸島巡りの島旅友でありますが・・・今年は予約も自然環境もかなり険しいアオガシマなんです。子連れで真っ白な砂浜の広がるゆるーい島旅から断崖絶壁とか険しい島旅はかなりきつい。今度いつか、ご案内します。（しかし、青ヶ島は・・・大勢でワイワイ押しかけるような場所ではないんですけど・・・大勢で押し掛け、船が欠航ーっ！！ヘリのキャンセル待ちを申し込んでも、個人客や家族グループ、少数グループは優先に入れるけど、団体は無理です、船が動くまで我慢しなさいって言われそう）今回は難しいけど、小笠原の父島、母島は大丈夫なのは、やはり交通アクセスの影響もあるかも・・・。秘境が大好きな方であれば、青ヶ島の良さは十分堪能できます。