東京アイランド

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明日の船は・・・・

2014-07-06 22:01:11 | 青ヶ島

 波高情報を見ると、7日、8日の青ヶ島周辺は波高2.5m以下となっています。じゃあ、船は就航、という判定基準になりますが・・・・今までのデータを見ると、このようなケースは大事をとって最初から見合わせるパターンが多いようです。明日から欠航続きで、8号の進路状況やスピードによりますが、次に来る船は12日(土)になりそうです。台風の影響が長引くと、13日(日)に延期する可能性もありそうです。久しぶりに1週間は船が来なくなってしまいます。現時点の予想なんですが、7日も就航できたら、かなり奇跡的な確率。
 台風が来ていると、梅雨前線が活発するので、ヘリが近くまで来ているのに、着陸サークルが濃霧で見えない場合は引き返してしまいます。
 台風が過ぎたあとは、どうなんでしょうか。もしも、また台風が発生したとしても、日本列島へ侵入を阻む抑止力を持つ太平洋高気圧が少しずつ発達するので、来週からはほぼスケジュール通りに就航できそうな予想です。←そりゃ、自分がアオガシマに行く予定があるからと、虫のよいことばっかり書いてるなと思われても仕方がありませんが、過去のデータを見たり、調べたりした結果、そうなります。だから・・・夏らしく、暑くって安定就航できそうな時期を選びました。

 7月 4日(金) ○ 就航 貨物便
 7月 5日(土) ○ 就航
 7月 6日(日) 日曜運休
―――(ここから予想)―――
 7月 7日(月) × 欠航
 7月 8日(火) × 欠航 台風8号の影響
 7月 9日(水) 辰巳
 7月10日(木) 芝浦
 7月11日(金) × 欠航 (8号の波が残る)
 7月12日(土) △ 条件付き 貨物便
 7月13日(日) 日曜運休 12日欠航した場合、就航。
 7月14日(月) ○ 就航
 7月15日(火) ○ 就航
 7月16日(水) ○ 就航

(あくまでも個人見解の予想なので、万が一外れたとしても責任は持てません・・・)

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今週の新刊

2014-07-06 01:00:35 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

201407060010 4月28日、三陸鉄道北リアル線・堀内駅で見かけたポスター。
 「三陸鉄道情熱復活物語 笑顔をつなぐ、ずっと」。6月発刊予定と予告しているとおり、6月下旬に発刊。
 「三陸鉄道」で検索すると、遠く離れた千葉でも割と読まれている実績があるため、ここでも需要ありと発注。
201407060001
 やっと来ましたっ!!
 



201407060002201407060003 2011(平成23)年3月11日。
 南リアル線のトンネルを運行中、激震に見舞われてしまう。上下左右の感覚がないほど揺れたそうです。
 そのときの乗客は3名。うち、1名はろう者の方でした。運転士が状況を説明するが・・・筆談でアナウンス内容をお願いされたと書かれています。
 本書では、平成23年3月11日の東日本大震災発生時から、平成26年4月6日の三陸鉄道全線復旧までのドキュメンタリー。写真もたくさん載っています。湾岸戦争勃発時に日本がクウェート国に支援金。今度はクウェートから日本へ震災お見舞いとして、莫大な支援金が入り、配当先は三陸鉄道の復旧支援。読み応えたっぷりです。
201407060004  地球の歩き方、小笠原(父島・母島)最後に行ったのは2009(平成21年)なので、小笠原に関するデータは当時止まり。
 本書で、5年のブランクを再確認。父島は世界遺産に登録されたこともあり、2009年になかった新しい情報盛りだくさん。

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 今すぐにでも行きたいなーっ!!



201407060006  人口400名程度の母島でも、情報がたくさん。私が青ヶ島をたくさん調査や取材をして、「地球の歩き方 青ヶ島」を作ればいいかも知れませんが・・・(笑)青ヶ島を知り尽くしているとはいえ、大千代港のことや、大里神社のでいらほん「お面」に関しては未知なんです。本土(内地)との絶縁だった状態の1968(昭和43)年頃まで、伝統の祭祀として、男面・女面が使われていました。現在でも、手厚く神社で保管されていますが、行き方はわかりません。今度のアオガシマはちゃんと現物を見ておいたほうがいいですかね・・??
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 アオガシマの不思議なお面が表紙になっている「ニッポン不思議島」(文庫本)


201008190002  

 ここが大里神社だけど、鳥居の下を潜っても、行く手が険しすぎるじゃないですかね・・?「青ヶ島の神々」(菅田正昭氏著)によれば、鳥居を潜って、左だそうです。

201407060007

 松鳥むうさんの本も紹介されていました。松鳥さんも私と同じく伊豆諸島・小笠原全島制覇。あの小さな利島もクリア。利島も青ヶ島と同じく秘境なんだけど、なぜか、青ヶ島のほうが気軽に往来できる島ではないので、かなり面白味があります。すいません、利島の皆さん。利島は高速ジェット船も就航しているので、竹芝から海上状況が良ければあっと言う間に着いてしまいます。青ヶ島はかなり困難を強いられ、予約するのにスリル満点なんです。実際、9時にヘリコプターの予約開始とともにコールするが、一発でなかなかつながりません。八丈~青ヶ島だけではなく、利島、御蔵島、三宅島、大島を利用する方も1回線に殺到コール。何度もリダイヤルして、20~30回でやっとつながる始末。
201407060009
 青ヶ島編のページ。すごく面白いです。(内容は4年前の2010年当時)
 

コメント (1)
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