東京アイランド

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梅雨明けはまだまだ先かな

2014-07-11 00:39:03 | 青ヶ島

 台風8号が去ると、梅雨明けになりそうだと予想していましたが、現時点では中国大陸に梅雨前線が・・・。日本に移動してくるのか、来週の天気予報はほとんど「曇り」です。船はまあ、なんとか大丈夫な気がします。7月下旬は太平洋高気圧が張り出してくるので、その頃は濃霧もなく、本格的な夏を迎えるでしょう。

 7月 8日(火) × 欠航 台風8号の影響 ヘリ欠航
 7月 9日(水) 辰巳
 7月10日(木) 芝浦
 7月11日(金) × 欠航 台風8号の影響(東京待機決定)
 7月12日(土) × 欠航 東京から八丈島へ 午前中青ヶ島近海、時化。
―――(ここから予想)―――
 7月13日(日) ○ 就航 貨物便10:00発 八丈17:40戻り
 7月14日(月) ○ 就航
 7月15日(火) ○ 就航
 7月16日(水) ○ 就航
 7月17日(木) 芝浦
 7月18日(金) ○ 就航 貨物便 八丈17:40戻り

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懐かしい写真見っけ

2014-07-11 00:00:02 | 日記・エッセイ・コラム

201407110001 1998年11月23日。八丈島の登龍峠(のぼりょうとうげ)。新東京百景に選ばれている場所です。当時はまだ都心へ通勤するサラリーマン時代。日本の首都、トーキョーに憧れ、何もない山口の漁村からいきなり都会暮らし。それがなかなか馴染めず、週末は奥多摩・檜原村やまとまった休暇が取れていれば東京の島旅。今は千葉の田舎暮らしに逆戻りですが、ここから島旅へのアクセス拠点の羽田空港や浜松町までおよそ1時間半から2時間圏内。そんなに遠くないです。私がいつも幹事になり、船のチケットから宿まですべて手配。今はインターネット時代、何でもネットで予約できるようになりました。現地にお友達がいて、メールで連絡すれば代行予約を頼めるし、昔に比べるとすごく便利になりました。
 本格的に島旅を始めたのは1997(平成9年)に下関からの真新しい「おがさわら丸」が就航し、船内の新しい香りが抜けないうちに父島へ。その翌年の1998(平成10)年は八丈島。中学のときに地図帳で見つけた豆粒ほどの小さな青ヶ島に行きたくても、この年はお預け。八丈富士に登って、この方角なら青ヶ島、見えるかな~と眺めましたが、この日は見えず。逆に青ヶ島から八丈島はお天気がよければくっきり見えるのに・・・。1999(平成11)年に念願だった、青ヶ島上陸。2000(平成12)年に大噴火直前の三宅島。つまり、東京から遠い島から攻め続け、2008(平成20)年の御蔵島で伊豆諸島・小笠原制覇。それ以降も再び母島、青ヶ島、神津島、新島、式根島をリピートし、今年はちょうど、下関からの真新しい「たちばな丸」「あおがしま丸」就航なので、目的地はやはり青ヶ島。新しいものが出ると、すぐかぶりつくんだから・・・。4年ぶりだけど、ワクワクします。新しい「あおがしま丸」なので、検索しても、船内の雰囲気とか全然出てきません。私がリポートするしか・・・。
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 ここは八丈島の南部に位置する、「名古の展望台」。1998年当時、セピア色のフィルムを好んで使っていたため、カラーは出せず・・・。コニカMonochromeセピア調400が商品名です。カラーと同じ現象方法で色調がセピア色になってしまいます。現在は、デジカメの編集ソフトでセピア色や大昔の幕末風を出せるため、フィルムが次々と撤退し、商品種類は減少しているとか思います。
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 肖像権もありますので、顔をぼかしてあります。すいません。私も写っていますが・・・あの頃はかなりスマート。今はどういうわけなのか20キロ近く加算。「八丈小島」をバックに記念写真。八丈小島も、かつては有人島でした。宇津木村と鳥打村。本島の八丈島は電気や水道など文明の利器が使えるのに、小島は油を使ったランプ、雨水を生活用水に使うなど本島の生活基準に大きなギャップが出るようになったため、小島も同じようにインフラを設けるのは難しいという理由で小島の住民を強制的に退居させました。1969(昭和44)年の出来事です。
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 当時お世話になった、民宿の島寿司。一貫サイズはかなり大きめです。ネタも酢飯もかなりビッグなので、すごく美味しいです。青ヶ島の島寿司もネタの大きさに合わせ、大きめの酢飯をにぎります。
 今もやっているかな~と調べてみましたが、残念ながら八丈島観光協会のリストに宿の名前は見つからず・・・。当時仕切っていたのは、高齢の女将さんでしたので、あれから16年経過した現在も商売を続けるのはきついかな。

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