太平洋高気圧が日本列島への侵入をブロックし、台風10号は当初予想とおり、中国大陸方面なので、今後船の就航に大きな影響はない見通しです。
7月16日(水) ○ 就航
7月17日(木) 芝浦
7月18日(金) ○ 就航 貨物便 17:40八丈戻り
7月19日(土) ○ 就航
7月20日(日) 日曜運休 お天気が少し不安定になるかも。
―――(ここから予想)―――
7月21日(月) ○ 就航
7月22日(火) ○ 就航
7月23日(水) 辰巳
7月24日(木) 芝浦 その頃、梅雨明け宣言が出そう。
7月25日(金) ○ 就航 貨物便 17:40八丈戻り
7月26日(土) ○ 就航 夏本番!青い空、青い海がしばらく続きそうです。
7月27日(日) 日曜運休
7月28日(月) ○ 就航
さて、村役場からの広報に8月就航予定表が入っていませんでした。7月のパターンにならうと、2週目と4週目の水曜日は辰巳、毎週木曜日は芝浦で積荷。毎週日曜日は運休だけど、万が一欠航が続いた場合の予備日。
8月10日は青ヶ島最大のイベント、牛祭り。日曜日に重なるのは2008年以来6年ぶりです。この日臨時として、旅客扱いのみで還住丸就航。今年の8月10日は就航するかどうか広報には載っていませんでした。思い違いを防ぐため、8月以降の時刻表が欲しいんですけど・・・。
(就航予想はあくまで私の予想です。海上状況が変わる場合もあります。予想が外れたとしても、私に責任は持てません。悪しからず・・・)
上白滝駅の話は、本当にほのぼのとします。1日1本しか来ないのに、駅舎の待合室はピカピカ。古い駅舎の割にはとてもきれいだし、駅前に人の心を和ませてくれる、きれいなお花ばかり咲いています。
きれいな秘境駅は誰が使っているのか!?と徹底的にルポルタージュ。駅利用者を見つけては、とことん「この駅を利用していますか?」と追及。最初の数名は「1日1本しか停まらないから使い物になれない」とか、「昔はよく利用していたけど、今はクルマです」とか・・・。
小幌駅と同じく、秘境駅に駅ノート設置。三陸鉄道の堀内駅にも駅ノートが置かれてあり、汽車が来るまでちょうどよい暇つぶしに。堀内駅は全国のあまちゃんマニアが押し掛けた足跡だらけだったけど、地域により、訪ねる目的が明確化。
ここは、「日本で一番列車の来ない駅」。 ついに駅利用者発見っ!!
駅舎をピカピカにしたり、お花を植えたりしているのは、この方でした!!クルマ社会に押され、汽車の価値がなくなりつつ現代。マイカーを所持していないため、汽車が唯一のライフラインなので、いつまでも列車が止まる駅でいて欲しいと願いながら、駅舎のお掃除。しかもJR北海道に頼まれたわけではなく、自ら進んで駅舎を管理するように・・・。
ディレクターが徹底的に取材するわけですが・・・この日、どこで泊まったのか謎。
上白滝駅を抱える自治体は紋別郡(もんべつぐん)遠軽(えんがる)町。1日1本しか停まらないことや、隣の上川まで34.0キロは日本一が2つあることが遠軽町観光協会は知っているかと伺ってみたら、知らなかったとのこと。
この取材がきっかけでホームページで日本一が2つあることを宣伝。
ちなみに・・・隣の駅まで日本一は、石勝線の占冠(しむかっぷ)から新夕張までの34.3キロです。普通列車の設定はなく、すべて特急。新得から新夕張まで89.4キロもあるのに、この区間内に乗車するなら自由席は特急料金免除。普通乗車券のみ。普通列車乗り放題の青春18きっぷも、特例として新得から新夕張まで特急乗車可。「切符を拝見します」と車内検札が来ても、青春18きっぷを提示すれば、「ありがとうございます 釧路運輸車掌所(または札幌)」のチケッターが押されます。特急「スーパーおおぞら」の管轄は釧路と札幌の交互。