東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

8月1日からガイドライン一部改正

2018-08-14 22:52:12 | 日記・エッセイ・コラム
 いつもお世話になっている、日本財団の電話リレーサービス。いつも申込書や申請書などに必ず連絡先の電話番号を記入する欄がある。いつもは空欄にしていて、電話番号を書いてくださいと言われてしまうと、やむを得ず記入。昔は自宅のファックス番号に「FAX」と記入。現在は電話リレーサービスが使えるので、携帯の番号を記入。「これは携帯電話の番号ですか?もしも、何かあったときに電話をかけても大丈夫ですか?」と言われても「はい、着信があったら、折り返しの電話を差し上げますので・・・」
 着信があったら、電話番号を見て、ネットで検索。相手に思い当たることがあれば、折り返し、電話リレーサービスに私の携帯に着信があったことを伝え、用件を確認。頻繁によくあるということではないけど、たまにある程度。
 
 通訳事業者は全国各地にあり、現在は札幌から沖縄まで10ヶ所。7月31日まではどの事業者でも「日本財団電話リレーサービスです」と最初に通話先に通知するけれど、8月1日からガイドラインが一部改正され、公的施設の聴力障がい者情報センターなどは地域名を冠して電話リレーサービスです、と名乗るようになった。アイセック・ジャパンさん、プラスヴォイスさんは企業なので、地域名を言わず「日本財団電話リレーサービスです」となっている。
 
 スープの冷めない距離にある出前屋さんに〇〇県聴力障がい情報センターを選択し、通訳を依頼すると、配達エリアから極端に遠い〇〇県からの出前依頼?と一瞬思われてしまったみたいですが、いつも利用している店舗なので、すぐに遠隔通訳だと理解してくれました。ガイドラインを改正する前の各事業者共通の「日本財団電話リレーサービスです」のほうが、距離感も全く感じられないので、そのほうがいいかな。例えば、「沖縄県・・・〇〇(私の名前)さんから通話が入っています」と通知してしまうと、常連ではない初めての通話先だとオキナワ?と混乱してしまいそう。地元の「千葉県聴覚障害者センター」のほうが、自分の住んでいるところから発信、というイメージになる。千葉県が対応中のときは他県の事業者に依頼することがあるので、日頃から全国の通訳事業者には、大変お世話になっています・・・。
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今日は欠航となりました

2018-08-14 07:22:35 | 2014~2022青ヶ島
 8月14日火曜日。昨日のあおまるは、条件付きで無事に着岸。今日は台風15号のうねりが入っているため、欠航。
 あおまるは、9月13日(木)まで1ヶ月もドック入りなので、「ゆり丸」が代走します。鈍足のため、出航時間は1時間早まり、8時30分となるため、飛行機の朝1便や、たちばな丸からのお乗り継ぎはできません。
 ホノルルで発生した台風が日付変更線を超えて西進したため、台風17号が発生しました。このまま進めば16号になるのではと思いましたが、先に中国大陸の南シナ海で発生したので、ホノルルから来た台風は17号。越境台風は3年ぶり。かなり遠く離れているため、日本への影響はあまりなさそうです。
 さて、台風15号は本日の夕方から翌日の午前中にかけて、南九州付近を上陸します。中心気圧は996ヘクトパスカル。そんなに低くはなく、小さな台風だと思いますが、鹿児島、熊本周辺では大雨になりそうです。再び災害が起こらないように祈っています。
 
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歓遊舎ひこさん駅・彦山駅

2018-08-14 00:00:00 | 2018_山口&九州
 カーナビをセッティングすると、北九州都市高速鉄道(モノレール)と並行するように国道322号線。JR日田彦山線の石原町駅、呼野駅、採銅所駅。特に採銅所駅は1915(大正4)年の小倉鉄道時代に建立。老朽化が著しいため解体が検討されたが、地元の反対運動があり、1000万円かけて有形文化財の指定を受けた駅舎。絶対に見ておきたいところだけど、同乗者に鉄道ファンがいないため、もったいないけれど、パス。通過。呼野駅も、北九州市内最南端の駅、貫禄のあった駅舎はもう取り壊され、更地になっています。ここから200キロ超えていれば、呼野からではなく、特定都区市内の「【九】北九州市内」になってしまいます。要は何もない田舎でも、北九州市内の中心駅、小倉駅を起点とした運賃計算。

 道の駅が付いているので、立ち寄り地としては許される場所。
 2008(平成20)年、添田町の地域自立促進プロジェクトの一環として設置されました。2017(平成29)年)7月5日の九州北部豪雨で大きな被害を受け、添田から日田間はバス代行区間。

 この手前に、代行バスの停留所。

 2008年開業なので、日田彦山線の中で新しい駅です。

 城野(日豊本線)まで940円区間。つまり、50キロ以下の運賃表。

 次は今夜泊るところの最寄り駅、彦山駅。
 駅前の様子だけど、お土産店や食堂は閉まっている模様。寂しすぎますね・・・。

 戦前の昭和17(1942)年開業時からそのままの姿らしいですが、当時は大勢の人が行き交っていたに違いない?

 切符発売窓口の前に自動券売機が鎮座。駅員さんがいない代わりに、券売機。

 硬券などがたくさん並んでいる乗車券棚からさっと取り出して、ダッチングマシン(硬券日付印字機)を通して日付刻印。そんな光景は見られなくなりました。

 国鉄時代から民営化になってから31年目。一瞬、タイムスリップしたかような風景。

 今は災害不通中ですが、蒸気機関車が長編成の客車を牽引していたころの名残なのか、ホームがとても長い。

 駅舎も貫禄あり。

 JR九州様式の駅名標。となりの筑前岩屋駅に土砂流入、しかも駅前に掛けられていた橋も流失するなど、甚大な災害を受けたようです。筑前岩屋の先、大行司(だいぎょうじ)駅も土砂が入り、駅舎崩壊。行き場を失った、キハ47(2両で1ユニット)がホームに停車。3ヶ月もそのまま放置されていたが、10月頃、トレーラーで小倉に移送し、現在、小倉-添田間で活躍中。


 「小倉」の文字がまだ出ているので、ここでも北九州に近いほう。
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