10月4日火曜日。今日もまだまだ夏日が予想されます。明日か明後日、ぐーんと気温が下がり秋めいてくるそうです。本日の「くろしお丸」は通常とおり就航します。昨日も更新するのを失念してしまいましたが、無事に就航しました。明日(5日)、明後日(6日)は東京積荷作業のため、船はお休みです。本日就航後、次回は7日(金曜日)の予定です。
別府と八幡浜を結ぶ「れいめい丸」はなんと令和4(2022)年6月23日にデビューしたばかり、船内の真新しい香りが抜けないうちに乗船!!
真新しい香りとは、特に新型車両を運行したばかりの車内の香りや新築のビル、新築の家とか作りたての内装から出てくる香り。それを狙って乗ったわけではなく、松山駅には日没前には到着したいと計画していたのが、たまたま真新しい「れいめい丸」になったわけです。
広島県尾道市の内海造船で製造されたものです。今は貨物専用船となってしまった「あおがしま丸」、「おがさわら丸」は山口県下関市の三菱造船、伊豆諸島開発の「くろしお丸」(八丈~青ヶ島)、「ははじま丸」は長崎県の渡辺造船所。
改札口。乗船券の半分は係員に渡して、本券は到着港の係員に渡す必要がありますので、目的地まで無くさずに携行。ちなみに「おがさわら丸」は出港前にQRコード読み取りによる改札だけど、下船時は本券を渡します。これはおそらく出港時と下船時の乗船客の数が一致しているか確認するためだと思います。1人でも欠けていたら、航海中に海へ飛び降りた可能性があるとして、捜索が始まります。「くろしお丸」「ははじま丸」は昔ながらのチケットに国鉄時代と全く同じ改札鋏を入れて、青ヶ島に着いたらチケット部分を現地の係員に手渡し。
デビューしてから1ケ月未満。船内では「新しい香り」が充満していて、気持ちがいい。
車を収納する部分だと思います。
れいめい丸から見た別府の風景。6月の終わり頃梅雨上げ宣言したはずだけど、そのあとになって7月末に修正されました。つまり、撮影した7月16日は梅雨真っ盛り。
船に入ってすぐのところ。たぶん、自家用車の駐車スペースかも。今日は自家用車が少ないせいか、ここは空いているようです。