本日(19日)および明日(20日)は東京積荷作業のため、船はお休み。次回就航予定は10月21日金曜日です。10月の初め頃は30度を超す日もありましたが、今はめっきりと冷えるようになりました。半袖から急に長袖に上着です。
新谷駅を出ると、今年の夏、甲子園へ出場した「帝京第五高等学校」の校舎が見えます。ネーミングからにすると首都圏かと思っていたんですけど、愛媛県大洲市でした。「甲子園出場おめでとう」と垂れ幕があったりして、地元の方々が祝福。
喜多山駅、五十崎駅通過。今乗っている特急は目にとまらぬほどの猛スピードで疾走するので、駅名票がうまく撮れず。
まもなく内子駅。
立派な高架駅なので、ここでも大洲市かなと思っていましたが、「喜多郡内子町」でした。
内子町の人口は1万5千人。駅周辺は都会っぽい雰囲気が漂います。
新谷駅から内子駅まではわずか5.3キロの内子線だけど、内子駅を出ると再び向井原まで予讃線2に入ります。ちなみに予讃線3は伊予大洲のとなり新谷までのわずか5.9キロ。
つまり、伊予大洲ー(幹線)ー新谷ー(地方交通線)-内子ー(幹線)ー向井原といったように運賃が異なる地方交通線も入ります。手書きで計算するのに非常に大変なんですけど、今の時代、みどりの窓口の発券端末がオンライン回線を通じて照会またはみどりの窓口のない駅のPOSは運賃計算システムなので、誤発券ということはなさそうです。
次は伊予市に停まって、その次は終点、松山。遠回りになるような予讃本線よりショートカット路線のおかげであっという間に松山に到着してしまいそうです。もともと内子線は行き止まりの盲腸線だったんですけど、予讃本線と線路を結んだおかげで時間も短縮。