10月21日金曜日。2日間の積み荷作業を終え、今日は貨物線を兼ねて定期便として就航します。朝夕の冷え込みが激しくなりましたが、本日は全国的に秋晴れとなりそうです。青ヶ島近海の海も穏やかで船も就航決定されました。
佐賀駅の指定席券売機、もうかなりくたびれているのか、印字状態はよくありません。MV50(機器の型番)は2015(平成27)年にデビューなので、2025(令和7)年あたりに次のモデルに更新するかどうか・・・。
下から2番目に9月7日と印字。事前予約を入れて、10時打ちはコンピュータにお任せ。細かい条件を入れるとかえって予約が取れなくなるので、「席はどれでも良い」を指定。
ちょうど、この日はジローさんの点滴の日なので、病院のカフェで待機中。左側の窓に有明海、大村湾が見えるので、左側がお勧めとネットの情報に出ていますが、コンピュータ任せで取れた席は山側。海側に移動したいと、スマホでシートマップを出したところ、やはり、海側に人気があるのかほぼ埋まっていました。
JR九州ネット予約は発券する前でしたら、自社(JR九州)またはJR西日本の列車なら何度も変更しても無料なので、海側の空いている席に変更。
友人からデジカメのデータを入手しました。私のカメラは普通のコンパクトカメラなので、あまりぱっとしない色彩に、ピンボケも出ますが、プロが使うようなカメラだとご覧のとおりくっきり。ここからは友人からいただいた画像を拝借。
これは稚内から肥前山口まで2度と同じ駅に立ち寄らず行ったり戻ったり一筆書きの「最長片道きっぷ」の終着駅として、2004(平成16)年NHK番組でトラベラーの、関口知宏さんがここに到着した記念として、駅前にモニュメントが置かれています。
稚内から線路を塗りつぶすようなルートで九州に入ると、西小倉で日豊本線。キロ数を稼ぐため、都城で吉都線に乗り換え、吉松。ここから肥薩線、日豊本線、鹿児島線で鹿児島中央。九州新幹線で久留米、久大本線で夜明まで行きます。
日田彦山線で小倉に戻らず、田川後藤寺で下車、後藤寺線で新飯塚。筑豊本線で折尾。小倉と同じく北九州市内なんですけど、わざわざ遠回りにするような乗り方をすると「最長片道」になります。
折尾から鹿児島本線で博多、ではなく1つ前の吉塚下車。篠栗線に乗り換えて、桂川。筑豊本線で原田。鹿児島本線で博多。吉塚から博多まで1.8キロを乗らず、こんなに大回り。
博多に着いたら、今度は九州新幹線で新鳥栖。長崎本線で肥前山口を通るわけですが、そのまま乗り続け、大村線、佐世保線経由で肥前山口に向かえばゴール。
ところが現在は西九州新幹線が開業しているので、在来線の新大村を通って新幹線で再び新大村に戻るコースが「最長片道切符」の終着駅となりました。同じ駅を通るのに6の字だとエラーになり、6のあべこべ、時計回りにするような通り方だとOKだそうです。
やっと入線。ここで15分くらい停まります。
キハ47同士。向こうは普通列車、手前は観光列車。
すごい改造をしているなあ・・・。
もともとは国鉄車両だというのに、内装がド派手です。