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【事後報告】本日の船は就航しました

2022-10-22 15:10:30 | 2014~2022青ヶ島

 10月22日土曜日。本日の青ヶ島行きの「あおがしま丸」は就航しました。いつもの「くろしお丸」は静岡県の下田から利島、新島、式根島、神津島を結ぶ「フェリーあぜりあ丸」の代船運航により、11月1日までは「あおがしま丸」が担当します。「あおがしま丸」「くろしお丸」どちらも新しく、代船運航があっても時刻表の変更はありません。

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どこか懐かしい雰囲気 県庁所在地なのに有人改札

2022-10-22 00:09:42 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 八幡浜から松山まで62.1キロ、特急で伊予大洲、内子、伊予市の3駅に停まって50分。時速を計算するとおよそ75キロ。西九州新幹線も69.6キロ、嬉野温泉、新大村、諫早の3駅に停まって30分。時速140キロなので、ディーゼルの特急にしては新幹線の半分ほど速度を出しています。かなり速い。
 札幌から函館までも、東京から名古屋までの距離がほぼ同じです。特急北斗は停車駅が多く、4時間。名古屋駅から各駅停車の「こだま」で東京に向かうとしたら、2時間半。ここは伊予市駅停車。

 この日は「夕焼けビールトロッコ2022」が運転。目の前が海の下灘駅で沈む夕陽を楽しみながらビールにお弁当の企画のようです。松山駅企画の観光ツアーなので、マルスには列車名や座席予約は組み込まれていません。コンピュータで椅子取りゲームの争奪戦に参加するよりも、JR四国の旅行センターまたはWebで受け付けたほうがよっぽどマジなんです。指定席券を取っておきながら高額で転売する悪質な輩を排除するのに役に立ちます。

 徳島線で使われているトロッコ列車を予讃本線に貸し出し。トロッコは何も動力はついていませんが、牽引はキハ185。

 伊予市を出ると、次は終点、松山です。7月なので、18時半になってもまだまだ明るいです。

 同じホームに入線し、先方の特急に乗り継ぐ方法はどうやら四国だけっぽい。別のホームだと跨線橋を上がったり、降りたりするものかなり大変。アンパンマン特急はディーゼルだけど、手前の特急は電車。瀬戸大橋を渡って岡山行き。

 ここに降りたのはかなり久しぶりになります。

 自動化されていない、レトロっぽい改札口。

 右側にある3つのラッチは特急から降りたお客さんをさばくため、進入禁止のマークが・・・。乗るときはいっせいに押しかけることはなさそうなので、改札を受けるときは左側の有人通路から。全国の47都道府県で自動化されていない県庁所在地の駅は松山、徳島、山口(山陽新幹線、下関、徳山~岩国間は有り)、鳥取(米子エリアなら有り)の4ケ所のみ。来年の2023(令和5)年から山口県内の山陽本線全駅に自動化。山口線は湯田温泉駅、山口駅に設置。やっと、山口県の県庁所在地に自動改札という感じに・・・。下関駅のみ九州方面の利用者向けにスゴカに対応したJR九州の改札機が置かれていますが、山陽本線全駅導入後はJR西日本のイコカ対応に取り替えられるか、九州と西日本を跨ぐ相互利用も可能なのか気になるところです。

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