東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

【動画】政右ヱ門の部屋からと野島崎灯台公園

2010-01-15 00:24:29 | 南房総・千葉

 1分5秒のうち、前半は政右ヱ門の部屋から、後半は野島崎灯台公園の風景。
 音は後半の「波」だけになります。(波を文字にすると「ザザザァー」かな?)

 房総半島最南端に来れば、海に飛び込んでみたくなるほど透明になっていました。
 千葉県の海は汚れているイメージが吹っ飛んでしまうほどでした。
 
 ここは東京湾と太平洋の境界、数十年前に比べると水質がよくなっているみたいです。
 しかし、竹芝桟橋周辺だと茶色に濁っていますが、「おがさわら丸」に乗ると翌日になれば、コバルトブルーの世界。二見港に近づくと、エメラルドグリーン。
 ここは小笠原並みとはいえませんが、気持ちよく遊泳できそうです。

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政右ヱ門の朝ごはん

2010-01-14 00:44:03 | 南房総・千葉

 昨夜はあれほどのゴージャスな料理ばかり出ていたので、きっと朝ごはんもすごいことになっているにちがいない・・??と楽しみにしながら、部屋を覗いてみるとやっぱり!!

 昨夜は個室、朝は広い宴会場になっていました。
 個室だとほかのお客さんが見えないので、どのくらいの人なのかは把握できず。
 その日は小さな子どもからお年寄りまで大家族(6~8人)が2組、夫婦1組、そして私の家族。
 満室のようだけど、奇しくも予約が取れたのはラッキーでした。

201001140002  有名芸能人の色紙がいっぱい。
 何度かテレビ取材に来ているので、大変人気のある宿だと窺わせます。
 「ナニコレ!?」の番組で食べられる植物をその場で天ぷらにする、岡本信人さんも泊まりに来ていますね。
 かくいう岡本さんも同じ山口県出身、同郷。

201001140003  朝ごはんもすごい。
 美味しくてごはんがすすみます。
 2杯もおかわりしてしまいました。
 食後のコーヒーはセルフサービスですが、コーヒー豆をあらかじめパックにしたものが用意されているので、嬉しいです。

201001140004 
 野菜もここで栽培しているみたい。
 真ん中あたりは、無農薬の食用キンセンカ。 
 天ぷらにして食べられるなんて驚き。


201001140001_2 
 この時期は日の出が最も遅くなるので、これでも7時30分の風景です。
 この日は厚い雲がかかっていて、いつもよりは暗めだったかなと思います。



201001140005  ここは房総半島最南端の野島崎灯台。
 およそ40キロ先の伊豆大島が霞んで見えます。
 よく晴れていれば、島影がはっきり見えるに違いない。
 40キロ先は東京都。

 ここから伊豆大島に行くのに、いったん都心の竹芝桟橋を経由しなければならない。
 近くにあって遠い東京。
 (館山港~伊豆大島間 高速船45分は季節限定。2010年は2月1日~4月4日まで)

 東京都最南端は沖ノ鳥島だが、一般人の行けるところは小笠原村母島の南崎。

 宗谷岬からサハリンまでおよそ53キロ。
 対馬の対岸、韓国もおよそ45キロくらい。夜になれば、釜山の夜景が輝いて見えるときもあるらしい。

 八丈島~青ヶ島間もおよそ70キロ、青ヶ島のブログによれば、空気が澄んでいれば、八丈島がまるで近くに来ているかように見えるときもあるそうです。

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政右ヱ門の豪勢なお料理を動画で・・・

2010-01-13 00:00:00 | 南房総・千葉

 深い森に囲まれた秘境の山里で山菜料理を味わうとしたら、東京都西多摩郡檜原村の蛇の湯温泉「たから荘」。
 探し求めていた、海辺の宿がやっと見つかりました。海の幸をたっぷり味わいたいときは房総半島南部の南房総市千倉町(旧安房郡千倉町)の「政右ヱ門」。
 どちらもほぼ同じくらいの料金で泊まれます。「政右ヱ門」は天然温泉がない代わりに豪勢なお料理でカバーしていると言われているのですが、お風呂も広く、24時間利用可能。
 湯船につかりながらイルミネーションも眺められるし、合格点に達しています。
 ほかのお客さんに気にせず貸切風呂は各部屋ごとに時間が割り当てられているみたいです。
 (動画44秒)

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春季限定の色鮮やかなキンセンカ天ぷら

2010-01-12 14:38:30 | 南房総・千葉

201001110007  まだまだ寒い季節なのに、暦の上ではもう「春」。
 房総半島南部では今の時期、黄色い菜の花畑やキンセンカ、ストックなどなどのカラフルなお花が咲き乱れています。
 今度は見慣れぬものが運ばれてきました。

 「キンセンカを天ぷらにしました。畑で採れたものです」とリーフレットを持ってきてくれました。

100112007  お花でも食べられるなんて初めてです。
 内心、こわごわ・・・しながら口にしてみましたが、食感があって美味しい。
 
 花には美しい肌を保つビタミンC、抵抗力をアップさせるビタミンA、成人病を予防するミネラル分が野菜以上にバランス良く含まれていると言われています。
 
 
と書かれています。


100112006  このお花全部食べられます。
 ストック、菜の花、矢車菊(やぐるまぎく)、キンセンカ、金魚草、ナスタチューム。
 これもヘルシーな食品として大きな注目を浴びせられそうです。

201001110005 
 小さなチヌと鯨の天ぷら。

 

201001110006  アジ一匹まるごと使われた「なめろう」。
 写真には見えませんが、頭を揚げたものがあまり見えない場所にありました。頭といっても、美味しかったです。
 ハン尚宮(母)も「頭まで揚げるなんて、無駄のない料理法だね」と感動しまくりでした。 

 日本でただひとつだけ、料理の祖神をまつる高家(たかべ)神社がこの近くにあり、ここの御主人が神社伝統行事の包丁式にご出席、パンフレットにその姿が載っています。

 料理がうまくなりたいとお参りすれば、腕があがるかも知れませんね。

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民宿でもハイグレード

2010-01-12 00:00:00 | 南房総・千葉

 年に1回は国王さまの御下賜、貴族やセレブが泊まりに行くような高級旅館。
 今年はどんな宿になるかな~と楽しみにしていたら、

 「今回は旅館ではなく、民宿。料理は5つ星なので、期待できそう。温泉はないけどね・・・」

 えええーっ!民宿なんですかっ!?民宿に泊まるのは2年前の御蔵島以来。

 私の車にカーナビはついていなく、出かける前にいつも電子地図で確認。
 政右ヱ門は千倉町の国道410号線沿いだな、とそう思いながらプリントアウト。

 高速に乗り、終点の富浦。
 国道127号を直進すると、館山あたりで「国道410号線」に変わったので、そのまま真っすぐだなと思いきや、「千倉方面左折。直進410号線白浜」の標識。
 パソコンで地図を確認したときは国道410号線沿いだから、直進が正解かも?と思っていたが、様子が変。
 「もしかしたら、410号線は環状になっていて、この道は遠回りになっているかも?」と車を停め、車内備え付けの地図帳を確認。
 知ったかぶりは厳禁。やはり間違えました。

 道を間違えたことによるロスタイムは30分、自宅から宿まではおよそ2時間。

201001110001 わかりづらい場所にありましたが、看板のおかげでやっと辿り着けました。
 最近、夕方5時になってもまだ明るいです。
 これから日が長くなりますね
 民宿なので、御家族の皆さんで出迎え、ろう者だとわかるとすぐにメモ帳と筆記道具を用意し、筆談。

 お部屋は海が眺められる、2階の角部屋に案内され、ウェルカムドリンクもサービス。
 (ビール、地酒、ソフトドリンク自由に選べます)

201001110002  
 部屋からの眺めです。
 海が見えるので、まるで年末に帰った山口県の二見のよう。



201001110003  
 夕方の6時。
 1階の部屋に案内されると、これだけでも十分なのに、その後サプライズが・・・。


201001110004  うわーっ!!
 民宿のご主人がこのような刺身が運ばれてきました。
 筆談で料理のあれこれを説明。
 伊勢海老もまだ生きていて、苦しそうにもがきます。
 ご、ごめんなさいね・・・。 
 今度はおばあさまが出てきて、アワビの踊り焼きに火をつけ、焼きあがったのを見計らい、皿に移し替えステーキにしてくださいました。

 <<サプライズはまた続きます>>

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海辺のグルメ宿・政右ヱ門(まさえもん)

2010-01-10 23:46:53 | 南房総・千葉

海辺のグルメ宿・政右衛門(<br />  まさえもん)
ここは千葉県南房総市千倉町、海辺のグルメ宿に来ています。
今年も国王さまの御下賜、去年はおひとりあたり、サムシプマノン(W300,000)の貴族やセレブがお泊まりになるような、VIP旅館でしたが、今回は不況のあおりを受け、普通の民宿。
去年は和服の女将さんが出迎え、今年は民宿なので割烹着の若い女将さん。
グルメの宿、評判も五つ星★★★★★なので、出される料理もVIP高級宿並み。次々と運ばれる、お料理に驚愕。

今は携帯電話からブログ更新中です。詳しいことは後ほどアップしますね。

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楊貴館(山口県旧油谷町)ホテルで夕食

2010-01-10 13:39:57 | 山口

 年末、故郷に帰っている間は地元で獲れる鮮魚の刺身やエビステーキなどを御馳走ばかり出ていました。
 「最後の日は伊上(いがみ)のヨーキカンで夕食にしましょう」と伯母。
 ヨーキという名前は聞いたことがあるような・・・??と思ったら、田舎に泊まろう!に出ていたことを思い出しました。
 
 ・田舎に泊まろう!バックナンバー 2007年4月29日

 「楊貴妃は世界三大美女の一つと言われ、中国人。日本人は小野小町だよ」

 中国人なのに、何で山口県の旧油谷町(現在長門市)にお墓があるだろうかと調べてみたら、安史の乱を避けるため、阿倍仲麻呂と日本に亡命してきた伝説があるそうです。

 30日は旧友、親戚の家、お見舞い・・・などで訪問するたびに引きとめられ、予定していた時間より大幅にずれこんでしまいました。

 夕方5時頃には楊貴館に出発する予定だったのに、6時半出発。
 カーナビに頼っていたら、カーブの続く、道幅の狭い変な山道になっていました・・・。
 カーナビは道路状況を知っているわけではないので、変な道でも容赦なく誘導されてしまいます・・・

201001100002  ホテル楊貴館は高級旅館ですが、館内の和食レストラン「あまのゆ」は日帰りでも利用可能。
 ここで食事すると、温泉は半額で入浴できます。
 明るいうちだと、油谷湾を一望できるそうです。

 伯母お勧めのメニューは「天ぷら定食」。
 二見でいつも鮮度抜群の刺身が出ているので、ここで食事するなら天ぷら定食がおいしいそうです。

201001100001  
 伊勢海老と、ふくの生簀。
 (下関では、「福」にあやかり、ふぐを「ふく」と言います)

201001100003
 天ぷら定食についていた、お味噌汁は伊勢海老が入っていました。
 ごちそうさまでした~。

 温泉も油谷湾を展望できる場所でしたが、暗くて見えず。残念。
 でも、体がポカポカ温まる、いいお湯でした。

 帰りはカーナビに頼らず、伯母の指示通りにしたら、あっという間でした。

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今年の干支は「寅」

2010-01-09 00:00:00 | 北海道・道北

Ikutora2010  去年(2009)年は丑年にちなみ、山口県の山陰本線「特牛(こっとい)」駅を紹介しました。
 今年は寅年なので、北海道の根室本線、「幾寅」駅を年賀状の素材として使わせていただきました。

 発駅が「幾寅」なら着駅はお正月に関連するようなものがいいかもと路線図を眺めていたら、根室本線の「大成」。経由:根室線 (69.8キロ 1230円)
 牛から寅にバトンタッチするなら、「美馬牛(びばうし)」→「幾寅」。経由:富良野線・根室線
(68.4キロ 1410円)
 今回は「幾寅」から初日の出にちなみ、「北日ノ出」行きに決定。
 経由:根室線・富良野線・宗谷・石北 (110キロ 2100円)
 これなら、「幾つかの寅が初日の出を拝んだ」という意味になりそう。

 個人経営の店舗を持ち、商売繁盛を願うなら「幾寅 → (根)金山 経由:根室線 (17.2キロ 350円)」。
 根から金が出てきて、山ほどになるという意味に。

 この切符を頼むのに、みどりの窓口だと「何で北海道なんですか?」なんて突っ込まれそうなので、えきねっとで自分の好きな区間を指定し、駅構内の指定席券売機で購入。

 滋賀県の北陸本線にも「虎姫(とらひめ)」駅がありますが、それに関連付けるような駅名が見つからず。

201001090001  ここは旭山動物園の最寄り駅、「北日ノ出」駅です。
 最寄駅といっても、3キロ離れているため、旭山動物園に行くのにこの駅を利用する人はいない。
 旭川駅からの本数も始発は旭川13:43 →北日ノ出 14:02
 この次は16時。
 旭川駅から旭山動物園行きのバスが30分ごと出ているので、そちらのほうが便利です。

201001090002  
 ここでも旭川都市圏内だが、背景はのどかな北海道らしい風景が広がります。

 話は戻りまして、幾寅駅。
 今から10年前の1999年、高倉健と広末涼子主演の「鉄道員(ぽっぽや)」(原作は浅田次郎氏)。小説本も出ていますし、ベストセラーになっているようです。

 映画に出ていた、「幌舞駅」は終着駅のように見えますが、実在する「幾寅駅」が使われています。終着駅ではないですが、駅舎や待合室、出札窓口の雰囲気が原作のイメージに似ているので選ばれたらしい。 

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少しずつ日が長くなります

2010-01-08 00:36:13 | 日記・エッセイ・コラム

201001080001  1月7日 17時15分。
 先月は4時半頃から暗くなり、5時には真っ暗。
 最近、4時半になってもまだ明るく、5時過ぎてもご覧のとおり。
 日が長くなったので、気持ちも少しずつ長くなりそうですね。

 <1月8日の日の入り>
 
 根室15:59  東京16:44  小笠原父島16:54 
 山口17:21  ソウル17:24 那覇17:54  

 根室と那覇の差はなんと2時間・・・。 
 夏の間の小笠原は東京より日の入りが早いのですが、冬は小笠原のほうが長くなっています。   

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懐かしい駅

2010-01-08 00:00:00 | 山口

 新山口駅でレンタカーを借り、小郡インターチェンジから高速道路。
 レンタカーはちゃんとETC装着だったので、ETCカードを持って来ればよかったと後悔。
 通行券よりETCのほうが何パーセントか割り引いてくれるし・・・。

 浜田駅で駅弁を買い損ねてしまったので、美東サービスエリアで何か軽いもの・・・と思ったら、ここの名物は美東チャンポン。
 野菜やシーフードやらで大盛り、値段は730円。美味しそうだな~と思っていましたが、今夜はきっと海の幸が出るかも・・・?と、ここではぐっと我慢。
 首都圏の高速道路サービスエリアはめぼしいものがないのに、ここだと美味しそうなグルメばかりになっていました。

 美祢インターを降り、わが故郷へ急いだ。
 東京から美祢まで1000キロを何度か往復したことはありますが、もう年寄りになったのか1000キロの運転はしんどい。2人で交代すると東京からおよそ12時間、1人運転だと休憩しながらになるので、15時間かそれ以上。

201001040011_2  通学に利用していた、懐かしい駅舎はどうなっているかな~と見に行ったら・・・偶然、滝部駅止まりの観光列車「みすゞ潮彩号」が・・・。
 1号車は自由席、2号車は指定席。
 指定席は海側に向けられているので、日本海のビュースポットに数分間停車、眺めを満喫できるようになっています。

 絶景ビュースポットは  長門市~黄波戸(きわど)間、長門二見~宇賀本郷間、湯玉~小串間の3ヶ所。

 特急スーパーおき号はワゴンサービスや車内の売店がなかったのに、こちらの列車は付いています。

201001040012 窓口の営業時間は8:30から17:00。(毎週月曜日終日無人)
 この営業時間を見ると役所と同じ。
 もしかすると、市職員に委託しているかも?
 

 駅売店のキヨスクもあったのに、そのスペースが閉鎖されていました。
 キヨスクのおばさんも顔見知り、当時愛読していた週刊少年ジャンプを早売りしてもらったことを思い出します。
 変わったのは自動券売機。ICカードでも対応できそうな機種だが、ここはエリア外なので、オレンジカードのみ。

100101004 上は平成4年1月1日、下は平成21年12月28日。
 もうすぐ1月なので、22年1月1日とし、計算してみたら・・・・なんと18年前っ!?
 田舎の駅だというのに、裏が黒の磁化券になっていました。
 やっぱり、田舎は機械より駅員さんのほうが人の温もりがあっていいかも・・・。

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伯母の畑

2010-01-07 00:00:00 | 山口

201001070001  ドックおじさん(父)は遠慮していたみたいですが、私だったら丹念こめて育てられた無農薬の野菜は遠慮なくもらうのがポリシー。
 自宅で育てている白菜はなかなか大きくならない。葉が柔かいため、キムチにしても長持ちできないとハン尚宮(母)の見解だそうです。
 伯母の白菜はとても丈夫に育てられているので、いただいた2玉をキムチにしてしまいました。
 そういえば、ここの対岸は韓国の釜山。パスポートさえ持っていれば、「そうだ、釜山に行こう」と気軽に行けるところです。
 釜山に着くと、おのずと行き当たりバッタリで最北限に向かってしまいそうなので、当分の間は行かないだろう。たぶん・・・。もう1度訪ねたいと思えるところは合法的に38度を超えた、京元線の終着駅、新炭里(シンタンリ/ハングルは???)。
 ソウルから北に向かってほぼ90キロ。朝鮮民主主義共和国の目前とはいえ、韓国ののどかな田舎風景になっています。
 簡素な宿で一晩過ごそうかと思っていましたが、寝ている間に拉致されそうとか、大袈裟な妄想をしすぎたのか、怖くなってその日のうちソウルに戻ってしまいました。(これは昔の思い出)

201001070002  
 紫色のキャベツ。
 収穫はずっと先になりそうです。



201001070004  
 冬なのに、豆??
 収穫時にこぼれ落ちた豆が大きくなったかな??



201001070003  
 これはたぶん、いちご。
 真冬なのに花を咲かせるなんて不思議です。



201001070005
  ここはもともと竹藪でした。
 伯母とドックおじさん(父)、兄弟が力を合わせながら長い間、土地開墾。


 時々、この畑で収穫した野菜が送られてきます。
 帰るときも段ボール2箱分の野菜をいただきました。
 本当にありがとう。
 家から畑に向かうのにはしごでいったん川に下りなければならないので、充分気をつけていただきたいと思います。
 幼い頃、はしご遊びをして、そのまま川に転落してしまったので、私でさえ怖いと思っていますので・・・。

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浜田~新山口 135.1キロ 特急スーパーおき

2010-01-06 00:20:27 | 山口

201001040008  浜田駅での待ち時間はわずか16分。
 エレベーター付き、ホームの待合室に暖房が付くなど駅舎が近代化に建て替えられていました。
 改札口は2階、みどりの窓口と自動券売機があるだけで駅弁コーナーは見当たらず。
 1階に降りてみると、駅コンビニがありました。
 お弁当コーナーはコンビニ弁当。
 駅弁とはその土地の郷土料理を盛り込んだものなので、どうもコンビニ弁当は購入意欲が・・・。

201001040013  車内で駅弁が売られているかも知れないと何も買わず12時50分発の特急スーパーおき3号に乗車。




100101003  インターネットで予約が可能なJR東日本のえきねっとで申し込もうとしたが、座席を自由に選べるのは自社線の新幹線と特急のみ。
 スーパーおき号はJR西日本なので、えきねっとで申し込んでも日本海側の座席になるとは限らないので、駅の指定席券売機で発券。
 1ヶ月前だとほとんど空席、進行方向に向かって右側は日本海が眺めれるし、車窓を広く取れるのは奇数番、「7」の数字は縁起が良さそう。
 指定席券発売機は熱転写のインクリボンが使われているので、永年保存が可能。

 駅弁を待っていましたが・・・なかなか車内販売が来ません。
 というか、車内販売のワゴンが通れるようなスペースはなく、とても狭い。
 通路が狭い代わりにシートの幅を広くしているようです。

 飲み物の自動販売機はあるかなと探してみましたが、な、な、なんと置かれていませんでした。

 鳥取~新山口 378.1キロ およそ5時間20分。
 札幌~稚内   396.2キロ およそ5時間。

 どちらも変わらないようだけど、後者のスーパー宗谷号は駅弁、飲み物などのワゴンサービス付き。
 スーパーおきはほとんど短区間利用者なのでワゴンサービスの需要が見込めないだろうか。山陰の特急は乗る前にあらかじめ調達しておかないといけないみたいです。

201001040009 益田駅。
 山口県に近付いてきたお印。
 見かけたのは4年ぶりでしょうか。
 本当に懐かしいです。

 山口線に入ると、日本海ばかり続いていた車窓が一変、山頂にうっすらと雪化粧、川沿いの風景。
 津和野に近づくと、眼下に盆地の街並みやまばらの民家が続きました。
 津和野を出ると神社の鳥居が長く連なっている風景が見えます。
 これは日本五大の太皷谷稲成神社なので、「津和野」の手話はお稲荷さんを意味する「キツネ」。

 山口県に入って、最初の停車駅は「徳佐」。
 ガードレールの色がオレンジに変わり、民家の屋根も茶色で統一。
 オレンジのガードレールは山口県だけなので、わが故郷に近づいてきたと実感。

 ここまで来るのに本当に遠くて長旅でした。

 それでは、スーパーおき3号の車窓から眺めた日本海の風景をお楽しみください。(1分)

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出雲市~浜田 88.7キロ 各駅停車

2010-01-05 00:37:18 | 山口

201001040007  定刻通り、朝9時58分に到着。
 ほぼ12時間、お疲れ様。
 1号車~7号車  高松行き。
 8号車~14号車 出雲市行き

 数年前までは東京発広島行き、下関発東京行きの臨時「サンライズゆめ」が運転されていたのですが、取りやめたらしい。
 もし、広島行きがあれば、山口・九州方面への接続が便利になるはずなので、ぜひ復活して欲しい。

 出雲市から特急スーパーおき3号に乗り継ぐのに、11時36分発。
 出雲市駅で時間をつぶすのにもったいないので、10時16分発の各駅停車に乗車。
 子供のころから親しんでいた古いディーゼルカーかと思いきや、今から10年前に作られたキハ120なので、電車並みに速かったです。

201001050001 
 静間駅。
 無人駅化に伴い、大きな木造駅舎を簡素な駅舎に建て替えが進んでいるのに、ここは昔からそのままになっていました。


201001050002 五十猛(いそたけ)~仁万(にま)間。
 さすがに冬の日本海。
 風が強いせいか、白波が立っています。

 この列車はサンライズ出雲から浜田方面への乗り継ぎ、大きな荷物とお土産袋を抱えた帰省客が各駅に停車するたびに下車。
 各駅の改札口で母親と思われる女性が手を振る微笑ましい風景が続きました。

 出雲市を10時16分に出発した各駅停車は12時34分、終点の浜田に到着。
 およそ2時間の旅でしたが、日本海を眺める旅だとあっという間でした。

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サンライズ出雲

2010-01-04 00:00:00 | 山口

100101002  東京駅での待ち時間は1時間なので、構内の喫茶店で時間つぶし。
 ホットコーヒー530円でした。
 ドックおじさん(父)いわく、「たった一杯だけで530円!?東京はなんぼでも高すぎる」と。
 東京駅だから高いのは仕方ない、そういう細かいことは気にしなくていいの!!

201001040003  この電車に乗ります。
 東京22:00発 → 出雲市 9:58着なので、ほぼ12時間ホテルのような個室でゆったりできます。
 岡山までだったら、朝6時半に降りなければならないし、ちゃんと起きられるかちょっと不安。

201001040005  11号車はサロハネ285-3。
 こちらはJR西日本所有です。3000番台はJR東海
 故郷からわざわざ私のためにお出迎えです。
 上の部屋はA寝台、下はB寝台の構造になっていました。


201001040004  B寝台でも、このお部屋とは悪くないですね~。
 間もなく検札、車掌さんが「出雲市までですね~」乗車券を見るなり「おやっ!?新山口までですか!?」と怪訝そうな顔。
 「あっ!伯備線経由ですね。ありがとうございます」とチケッター。(改札印押印)

201001040006  運転席やモーターもつかない、静かな車両とタカをくくっていましたが、振動がすごすぎました。
 運転士さんは静かに発車、ブレーキを操作していると思うのですが、車軸の近くなのか、すごい振動でしたよ・・・。
 もしかしたら、ノビノビ座席の上段のほうが乗り心地がよかったかも知れません。
 車掌さんは全区間JR西日本・米子支社が担当、運転士さんは途中で箱根駅伝みたいに何度かバトンタッチしているかも・・・。 
 時刻表では通過になっているはずですが、上石見駅は鳥取県に入って最初の駅、岡山支社と米子支社の境界なので、運転士さんの交代かなと思います。
 伯備線は中国山地を縦断しているので、ほとんど雪景色が続きました。

 動画は伯備線内。(1分34秒)

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田舎から田舎へ・・・(小湊鐡道編)

2010-01-03 16:49:37 | 南房総・千葉

201001040001 2009年は4年ぶりに小笠原の二見へ、今度は西の二見へ帰ろうということになりました。
 年末年始の飛行機は安くならないし、単に飛行機で往復というのは芸がないし・・・。

 そこで思いついたのは以前の帰省で何度かお世話になった、「サンライズ瀬戸&出雲」。
 瀬戸は高松行き、出雲は出雲市行きなので、途中の岡山で新幹線に乗り換えていました。
 寝台券不要、特急券のみで乗れる「ノビノビ座席」なら東京を22時に出て、翌朝6時半までコロンと横になればよい。

 途中の岡山で朝早く追い出されるより終点の出雲市までホテルのような部屋でのんびりしてみたいと思い、今回はB寝台のツインを予約。

 東京駅でお土産を調達するため、予定より早めに出て、自宅最寄りの駅へ。
 暗くなると、まるで昭和30年代にタイムスリップしたかような駅舎に見えます。
 日曜日は終日無人駅なので、切符は車内で車掌さんから購入。
 車掌さんが乗客1人1人の顔を覚え、汽車が出発するとすぐに来てくれました。
 田舎ならでの風景です。
 
 汽車も製造後40~50年くらい経っていると思うのですが、現役。 
 廃車にすることはなく、大切にしているのは素晴らしい。
 昔の山陰本線も似たような汽車なので、懐かしさもあるので、ずっと現役で頑張って欲しい。

201001040002  
 イルミネーション列車を狙ったわけではないのに、偶然来てくれました。
 旅の出発にふさわしく、気分もワクワクにさせてくれました。


 静止画だと雰囲気がわかりづらいと思うので、動画も載せました。(43秒)
 (音を消さずにそのまま編集してあります

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