タイトルに惹かれて買ってしまいました。
尖閣(沖縄県)・竹島(島根県)・北方四島(北海道)・南鳥島(東京都)・沖ノ鳥島(東京都)・対馬(長崎県)・与那国島(沖縄県)・・・・ほとんど日本領土の極端な場所ばかりです。
DVD映像も付いて、手ごろな980円でした。
著者は山本皓一(やまもと こういち)氏、本格的な日本国境の島を取材し、2006年までにすべての国境の島に上陸したとのことです。
長崎県の対馬は韓国までわずか50キロ。韓国人にとっては、1番近くて手軽に行ける海外旅行として人気があるそうです。
写真の郵便局も漢字による局名は載っていませんでしたが、「???? ??? (ワニウラ ウチェグク)」と読めます。
鰐浦郵便局は対馬市上対馬町にあり、韓国に1番近い郵便局でした。
郵便局までハングル文字、バイリンガル状態になっていますな~。
鰐浦郵便局で50キロ先の釜山宛ての郵便物を差し出したとしても、釜山行きの船には積めずにいったん新福岡支店の通関を通過しなければならないそうです。
北海道の北方四島も根室市から数十キロ先。対岸ではロシアの郵便局が受け持っています。例えば、根室から国後島に送るのに、根室郵便局→帯広支店→新東京支店羽田分室→東京国際支店→成田国際空港支店→ロシア首都のモスクワ→サハリン→国後島 といったような配送経路になることが予想されます。
まるで北と韓国の国境線・板門店みたいに数メートル先の反対側に行きたければ、ロシアまたは中国などの第三国を経由しなければならない。
初めて板門店の南北会談場に踏み入れたときのこと。テーブルの真ん中に敷かれてあるマイクの線は韓国と北の国境線。
会談場の中は南北共有なので、北側のゲストがいなくなったのを韓国兵が目視で確認し、建物の四方に兵士配置。それから韓国側のゲストを迎え入れます。 北側の出入口で韓国兵がしっかりとガード。
万が一、観光客がドアを開けて、一歩でも外に踏み入れてしまえば、亡命になり、北から戻って来れなくなる事態を防ぐためだそうです。
「あのドアを突破すれば、北という未知の世界に踏み入れることができるかも」とふと思ったのですが、やはり怖いです。
会談場の中に限って国境線を超えても大丈夫です。北の領土に居られたのは数分でしたが・・・。窓の外ではカーキ色の服をまとった兵士が様子をうかがっていました。
新炭里(シンタンリ)駅も韓国の中でも秘境駅と言われています。
北の国境まではほんの数キロ。行き当たりバッタリの旅で、付近の民宿で1泊しようかなと思っていたのですが・・・寝ている間に北の兵士がやってきて、連れて行かれてしまいそうな妄想に陥ってしまったため、その日のうちソウルに引き返してしまった思い出があります。(笑)やはり、北の国境線付近で一晩明かすのに不安が伴ってしまいます。
北の話に脱線してしまいました。
この本は東京都小笠原村に属する南鳥島や沖ノ鳥島に関する映像や画像盛りだくさんです。
沖ノ鳥島は満潮になると標高16センチ。それでも堅牢なチタンで守られています。
この近くに海上観測施設が建てられているのですが、3階建てのアパートのようなものが見えます。
中はどのような部屋になっているか、気になるのですが・・・(笑)
一般人が滅多に行けない、極端な場所をまるごと楽しめる本です。
ランチは手軽にパパパッと作れるパスタ。
秘伝島ダレを使った、青ヶ島カルボナーラが1番好きな味なんですが、同じパターンを繰り返してしまうと飽きてしまうので、今回は新しいバリエーション。
材料は3人分で
ぶなしめじ 水菜 わさび菜 (適当に!?) 鶏ササミ2本 青じそ(今回は買うのを忘れてしまいました)
調味料は オイスターソース 大さじ1と 2分の1 大さじ1と、半分という意味です。
しょうゆ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩、コショー、ブラックペッパー、酒 少量
作り方はいたって簡単です。
きのこ類は生で食べるものではないので、まず、フライパンでよく熱しておきます。
水菜とわさび菜はできるだけ多めに用意して、切っておきます。熱するとしなびてしまい、小さくなってしまいますので、半分残しておいて、最後の仕上げに軽く炒めるとよいです。
鶏ササミは塩と酒少々をまぶして、電子レンジで蒸しておきます。2~3分程度ですが、電子レンジのメーカーにより、調整してください。
それからソース作り。
小さな取り皿に
オイスタソース大ざし1と、半分
しょうゆ大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 コショウ ブラックペッパー 各少々 を混ぜておきます。
パスタ麺はパッケージに書かれている時間通り、茹でます。
茹であがったパスタ麺のお湯を切り、フライパンへ。
上で作ったソースと、よく蒸しておいた鶏ササミ(そのままではなく、切っておく)をかけて、手際よく炒めます。
水菜、わざひ菜、青じそも入れます。しばらく炒めるとしなびてしまい、小さくなってしまいます。
半分残しておいて、仕上がり直前に軽く炒める。(旬の菜は半生の状態のほうが美味しく見えます)
オイスターソースでも美味しくパスタが出来上がってしまいます。
味がちょっと足りないと思うときは、赤唐辛子を少々加えてもよいかなと思います。
ドックおじさん(父)がこれを見たとたん、「真っ赤~!!トマトソースだね」って。
「は!?これがトマトですかい!?ナポリタンじゃないですわい!!」
度を超すおとぼけですな。
首都圏に大雪、積雪も予想されますと天気予報が言っていましたのに、見事に外れました。
もし、大雪でノーマルタイヤでの出勤が危なくなったら、汽車で出勤するかと時刻表まで調べておいたのですが・・・(笑)
ここは小湊鉄道沿線なので、日本で2番目に高い運賃です。1番高いのは北総鉄道線らしい。
今日は思いがけない贈り物が届きました。故郷の鮮魚といえば、いつも伯母から送られているので、今回も伯母からと思いきや・・・・送り状を見てビックリ。
下関市の未来を担う若き議員の吉田真次さんからでした。
ブログを拝見すると、なんと元首相の安倍晋三先生が彼のご自宅までお見えになられたとのこと。全国民にとって名の知れている大物がわが故郷の小さな漁村までいらっしゃるのは名誉なことです。
ちょうど国王様のお出ましに届けてくれたので、よかったです。
超高級食材のナマコもたくさん入っていました。ナマコは新鮮なうちに頂かないといけないので、届いた当日に食卓へ登場!
ナマコの美味しい食べ方は、醤油、わざひ、ゆずの汁。コリコリとした食感が美味しいです。
ところが・・・国王様はナマコを食べられるけど、ちょっと苦手のようです。
話を聞くと、グアムの海は世界で一番美しいところ。いざ泳ごうとしたら、足元に変な触感が・・・。水中を覗いてみたら、ナマコが気持ち悪いほどコロコロ転がっていたとのこと。
それでトラウマになったみたいです。
そういえば、小笠原・母島の海でもナマコを見かけました。
触るとプチョプチョな感じになります。
またもや、ハン尚宮(母)の韓国料理。
????(ヘムル チャプチェ)。
ヘムルは海産物を意味します。
エビ、イカたっぷりのチャプチェ。
隠し味は何ですか?と聞くと、「食べるラー油」とのこと。なるほどですね(笑)
世間では3連休ですが・・・祝日返上で勤務、土曜日は休み、日曜日は出勤といったような不規則的な休日です。
今日のランチは・・・ 野菜たっぷりの生春巻。
ライスペーパーを水に浸して、戻すのに1枚ずつでないとダメだそうです。
レタスチャーハンも作っている同時進行中なので、面倒だからまとめて戻しちゃおうと水に浸していると、まとめていた分がくっついてしまいました。
少しだけ水に浸して手際よくパパパッと包めばよいそうです。
中身の具材は、むきえび、しゃぶしゃぶ用の豚肉、かいわれ、韓国焼き肉用のサンチュ、わさび菜とレタスのミックス、きゅうりとニンジンのスティンク(棒状に切ったもの)、牛肉と豚肉挽肉少々。
具材が欲張りすぎたため、うまく包められなかったかも知れませんが・・・(笑)
タレは市販品のスイートチリソース。タイからの輸入品なので、アジアインテイストになります。
チャーハンの仕上げにレタスとわさび菜をからませておくと、油を吸い取ってくれるのか、さっぱりした食感になります。
今日の夕食。
熟手のドックおじさん(父)がとても新鮮なアジをゲットしたため、ミンチにしてハンバーグ風味にしたもの。
両脇は日本、真ん中だけは韓国のナムル。
名付けて日韓プレート(???? イルハンジョプジ)。(笑)
あと1ヶ月で九州新幹線の博多~新八代間が開通し、新青森から鹿児島中央まで新幹線でつながることになります。
新青森から鹿児島中央までの乗車券を買ったことはないですけど、印字される経由欄は「新幹線・東京・新幹線・博多・新幹線」といったように「新幹線」尽くしになるかどうか。
新大阪発鹿児島中央行きの始発「みずほ601号」の指定席が発売開始15秒で完売。
運よくゲットした小学生がみどりの窓口の前で取材を受け、ネットニュースに出ていました。
これは今から5年前の2006年。
内房線に30年ぶりのSL(蒸気機関車)が走る大イベント。
発売開始後、秒殺で売り切れ。
指定席券510円のはずなのに、ネットオークションで数千円や万単位の値段がついていました。
2席ボックスの席が10万円の値がついたときはさすがに目が点になってしまいましたが・・・。
明らかに転売目的で出品するのは特定商取引法違反。
購入したときと同じくらいの500円前後なら、まあ許される範囲ですが、万単位とかはダフ屋の違法行為と言えますね。
某ネットオークションの検索キーワードに「みずほ」を入力してみると、案の定、転売目的のプラチナチケット出品中でした。
定価よりも数倍もする値段になっていますね~。
みどりの窓口にキャンセル待ちを申し込み、根気よく待ち続ければ、キャンセルが出た瞬時にコンピューターが抑えてくれるので、高額なプラチナチケットを買うよりもマシかと思う。
東京から「のぞみ」で新大阪、または博多で乗り換えれば鹿児島へ行ける時代になりました。
しかし・・・最速7時間半かかります。
国鉄末期の小倉から東京まで0系で6時間かかったのは覚えているので、7時間半で鹿児島とは劇的に速くなりました。
年末年始の帰省に久しぶりに「のぞみ」号を利用し、東京からわずか4時間半で新山口でした。
図書館で借りてきた本です。
同じ商品だというのに、お店にとって価格はマチマチ。
「あっちのお店のほうが安いからここで買うのは見合わせよう」とか考えたことは少なからずあったはず。
そもそも、この商品の原価はどのくらいだったのか、そこまでは考えたことはあまりありませんが、1円でも安く買いたいのが人間の性なんですね~。
この本は各商品の原価について、詳しく書かれているので、とても興味深い。 禁煙してみたいけど、なかなかやめられない方にお勧めするページです。
これを読んでしまえば、無理なく禁煙に成功できるかも!?
去年の2010年10月からタバコが大幅に値上げ、1箱400円以上になってしまいました。
1箱410円の内訳は・・・・
【税金】 264.4円
国たばこ税 106.04円
地方たばこ税 122.44円
たばこ特別税 16.49円
消費税 19.52円
【本体】 145.6円
JTの利益 29.8円
小売店の利益 43.0円
葉タバコ代 27.0円
製造工賃など 45.8円
もし、税金がかかっていなければ、本体だけでわずか150円で買えてしまいます。
国や市町村にとってはタバコで税金を取るのは美味しい話、税収は市町村の住民に役に立つような事業に割り当てられてしまいます。
昔は「タバコは自分の住んでいる市町村で買いましょう!」とか、宣伝もあったのですが、健康増進法により自粛しているようです。 去年の世界禁煙デーで配布した、リーフレット。
愛煙家は「タバコを吸わない人って、タバコの美味しさを知らないだろうな?」
嫌煙家も「煙をわざわざ体内に吸い込んで肺が真っ黒になっても構わないという考えは信じられない」
お互い疑心暗鬼を起こすことなく、納得できる内容ばかりです。 長年も習慣のように吸い続けていたのに、その楽しみを奪われてしまわないかという不安もつきまとってしまいますが・・・・
禁煙してよかったというメリットははるかに大きいです。
よかった理由1・・・自分が気持ちいい
そりゃ、そうです。口の中のヤニ臭さが解放されるし、口の中がさっぱりし、味覚や臭覚が戻ります。
よかった理由2・・・まわりの人が喜ぶ
家族にタバコが嫌いな人がいると、「またタバコ吸ったな~!!」とか白い目で見られなくて済むし、タバコをきっぱりやめたとすると喜ばれるでしょう。
カーテンや衣服、クルマなどに臭いニオイがつかなくなるし、火事の心配もなくなります。 よかった理由3・・・病気のリスクが下がる
タバコは確かに「百害あって一利なし」。肺がんをはじめ、咽喉がんなどなどの悪影響もなくなります。
このままタバコを吸い続ければ、もしかすると、自分もガンになって死んでしまうかも?といったとうな不安になる煩わしさも解放できます。
よかった理由4・・・お金が貯まる。
タバコはし好品であり、コーヒーとお茶と同じという考えもあるみたいですが・・・・タバコだけは税金がすごく高いです。本体150円、税額260円なので、1日1箱だとすると、毎日260円納税。1ケ月の税額はなんと7800円。1年94900円(10万円近く)。
タバコさえやめてしまえば、年間10万近くの税金を払わなくて済みます。
韓国の携帯電話メーカーは「SAMSUNG(サムスン) 」や「LG」。
このマークは日本の携帯電話でも見かけます。
北の携帯電話はエジプトの通信大手「オラスコム・テレコム」が展開し、携帯電話もエジプト製だそうです。
そのためか、エジプトでの反政府デモ情報が北の国民に広まり、当局が神経をとがらせているという内容でした。
2009年9月末時点で69000人だった、携帯電話加入者は1年後の2010年9月末時点で30万1000人に上がっている。
兵士や憲兵が目を光らせ、取締りや強制労働所といったような厳しい処罰も付くので、エジプトの反政府デモに倣い、抗議行動を起こすハードルは非常に高いとのことでした。
いろいろな資料で調べてみたのですが・・・平壌で暮らす人々たちは特権階級の人たち。
同じ国内だというのに、地方から首都へといったように移動の自由がなく、どうしてもというのなら「通行証」が必要になってしまいます。
昔から1番不思議に思っているのは、北のパソコン事情。
言語はもちろんハングルなので、必然的にお隣の韓国になってしまいますね。
どこかの本で見かけたのですが、ずっと昔、日本製品のWindows98を北に輸出、もちろん表示される文字は日本語です。
WindowsXPからは性能がよくなり、「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます」とか、「システムの一般保護違反です」のエラーメッセージは滅多に出なくなりました。
昔のWindows98を使ったことのあるなら、「システムの一般保護違反です」のエラーメッセージを見かけたことはあるだろう。「OK」のボタンを押せば消せるのに、北の人は「OK」のボタンを押すと当局に取り締まられるとか、違反すると厳しい処罰を受ける意味に値するとか、奈落の底に突き落とされるような気持ちになるそうです。
これも青ヶ島からメールいただきました。
370キロ離れた日本最後の秘境だというのに、いつもメールでお知らせくださって、ありがとうございます。
伊豆諸島の中でインターネットの使い方が1番うまくて、島のことを積極的に発信しているのは、青ヶ島がナンバーワンじゃないですか。
我が家では青ヶ島の特産品をうまく料理に取り入れ、試行錯誤を繰り返しているので、「青ヶ島特産品倶楽部」のブログは貴重な情報源です。
・青ヶ島特産品倶楽部
過去の記事を読んでみると、青ヶ島に雪が降っても、海水の水温は17~18度だったとか・・・。気温より水温のほうが暖かいってことですね。初耳でした。
これからも頑張って、毎日更新してくださいな~
職場では毎週火曜日と金曜日は雑誌が入荷されます。
週刊誌や月刊誌もあるので、1週間だけで取り扱う雑誌の量は50~60冊になってしまいます。
今日は楽しみにしていた「天文ガイド」の3月号が届き、バーコード貼付と所蔵データ登録し、ファイリング。すぐ雑誌架へ。
利用者がぱっと見て手に取れるように、最新号だけは表紙を陳列しているので、次月号が来るまでは青ヶ島の夜景と「篠原ともえさんと星の楽園・青ヶ島」が輝いています。
職場ではゆっくり読めずに雑誌架に供するため、同じものを注文しておいたものが自宅に届くまでが楽しみです。
家に帰ったら、もう届いているじゃないですか~!?すぐお届けの超特急便で頼んだわけではないのに、アマゾンの本は県内の市川市から発送なので、午前中に注文すると翌日届けてくれるみたいです。
青ヶ島が載っているページ以外は内容が高度な専門的な内容ばかりなので、何と書かれているのかさっぱりわかりませんが・・・・
青ヶ島のページはとても面白いです。
芸能人として活躍している篠原ともえさんのおばあさまは青ヶ島にお住まいです。
彼女が幼い頃見た青ヶ島の星空が忘れられないそうなので、2010年12月5日に開催する「篠原ともえ15周年記念青ヶ島凱旋ライブ」に次いでにスターウォッチング。
天文ガイド編集部のスタッフさんも篠原さんの待つ青ヶ島に押し掛けることになったのですが・・・
青ヶ島への道のりはすごく険しかった!! と書かれていました。
篠原さんはもちろんVIPなので、東京から青ヶ島まで飛行機とへりでしょう。
編集部のスタッフさんは旅費を安くあがるために東京から船。
12月2日(木)22:00発の船だったが、翌日の3日(金)はゲリラ爆発的低気圧の通過。
そう、その日はたしか檜原村の古民家「山城」に向かう日でした。アクアラインが通行止めになってしまったため、迂回路として京葉道経由にすると身動きできないほどの渋滞にはまってしまいました。一般道路で都心を貫通し、檜原村に到着したのは出発してから9時間後。
船はどうしたかというと、翌日の3日は三宅島で折り返し。(御蔵島・八丈島は欠航)
チケットに「条件付就航」のスタンプが押されてあり、八丈島行きが欠航になり、東京に引き返してしまった場合はチケット代全額返金されるとのこと。
三宅島から戻ってきて、すぐに羽田空港へ。3日の八丈島行き最終便に間に合い、羽田からわずか1時間で八丈島へ。
八丈島で1泊し、4日のヘリコプターで青ヶ島に渡ったとのこと。
まるで私も旅しているかようですごく面白いです。 青ヶ島の写真盛りだくさん!!
来月号(4月号)も青ヶ島の星空撮影、観測ポイントが紹介されます。
青ヶ島が大好きな方必読ですよ~!!
青ヶ島をめいっぱい楽しむためには・・・昼間は丸山散策や三宝港遊泳、サウナ、夜はスターウォッチング。
ヘリポートは住宅街より離れているため、絶好なスポットだと思います。
数日前のテレビで見かけた、気になる「卵」をネットでオーダーしてみました。
黄身に爪楊枝を何本も立てても崩れないし、良質な有機物のエサを与えているなどなど。
初回オーダーのお試し価格20個 1350円でした。
2回目以降 30個2000円。
単純に計算してみると1個60~70円です。
10個入りパックの平均的な価格は300円なので、「さがみっこ」は高級な卵。
1番品質が悪い卵は1000円以上の買い物で卵1パック10円という近所のスーパー。
過去にその卵を買ってみましたが、あまりにもボロすぎる、黄身も薄く全体的に水っぽい。
全然美味しくありませんでした。
せっかく「さがみっこ」を取り寄せてみたので、今回は青ヶ島カルボナーラを作ってみました。
カルボナーラに「青ヶ島」を冠する理由は・・・最後の仕上げにマツミおばさんの「秘伝島ダレ」を少しかけるだけで劇的にプロ並みの味になってしまうので、そう呼ばせていただいています。
ニンニクと赤唐辛子をベースにした「ペペロンチーノ」も最後に少々の「秘伝島ダレ」と「鬼辛」(赤)をかけると「青ヶ島ペペロンチーノ」に変身。
今回は卵を使ったカルボナーラなので、ニンニクひとかけをみじん切りにしたものとぶなしめじ、椎茸、水菜を多めに入れ、「さがみっこ」をからませてみると・・・今までよりもグレードアップしていました。
以前書いた青ヶ島カルボナーラのレシピにニンニクが抜けていました。カルボナーラでも最初にニンニクのみじん切りを入れておくとさらに美味しくなります。
今夜は・・・・野菜とむきえびたっぷりのピザでした。
NHK連続ドラマの「てっぱん」の影響なのか、お好み焼きばかり作っていたのに、最近はピザにはまっているようです。
ドックおじさん(父)いわく、「これはお好み焼きとは違いますよね」と。
チャングムの誓いに出ているホンモノのドックおじさんみたいに「おとぼけ」がうまいこと。
タバスコの代わりに青ヶ島の「鬼辛」(赤)でもいけそうです。
青ヶ島で作られた調味料はどんな料理でも応用できる、優れものですね~!!
月刊天文ガイドの雑誌は定期的に購入していませんが、3月号は青ヶ島特集ですといつも私のブログを読んでいただいている、青ヶ島にお住まいの方から以前こっそり教えてくださったので、発売日を楽しみにしていました。
1月はあまりにも寒かったせいか、早くも灯油のポリタンクが2個も空けてしまったので、行きつけのセルフスタンドで給油したついでに小さな書店に寄ってみました。
鉄道ファンや家電やパソコン、デジカメなどの新製品を紹介する特選街などの雑誌はあるのに「天文ガイド」は見当たらず。発売日当日ではなく、2、3日待てば入荷されるだろうか。
ショッピングモールの中にある大きな本屋ならもうすでに並んでいるような気がするのですが、そこに行ったら、買う予定のないものばかり買ってしまうので次々とお金が飛んでしまいそうです。買いだめておくといっても、使わなければゴミと化してしまいます。
本や雑誌から雑貨まで何でも取り揃えている、ネットショップのアマゾンにアクセスしてみると、1冊780円。送料は全国どこでも無料でしたので、速攻で申し込んでしまいました。
表紙は青ヶ島の夜空ですね。天の川のように輝いでいます。読者は天文が趣味の方のようですが、北海道稚内市から沖縄の与那国まで青ヶ島の名を轟かせています。
3月号だけではなく、2回わたってリポートされていますので、3月上旬発売の4月号も必読ですね。
・天文ガイド最新号
釣りが趣味だという雑誌にも青ヶ島が紹介されたこともあるし、今度は釣り客だけではなく、天文ファンの方が美しい夜空を見たさで押し掛けて来そうです。還住丸の定員オーバーやヘリコプターもなかなか予約が取りづらい事態に陥ってしまったら、青ヶ島村は嬉しい悲鳴!?
青ヶ島も小笠原の母島と同様、晴れていれば星空が美しいところです。デジカメで撮影しても、ただの真っ黒になってしまいます。高感度のデジカメでないとうまく撮れないみたいです。季節外れですが・・・・去年(平成22年)の牛祭りのプログラムに盛り込んでいる恒例の花火大会の動画をどうぞ。青ヶ島にとって、美しい星空に彩りの花火が見られるのは年に1回だけの大イベントです。
昨日、廃止された可部線の一部が復活すると記事を書いたところ、牡丹鍋さまからコメントが寄せられました。
教えられたリンク先に行ってみますと・・・・
2003年に廃止になる前の可部駅から三段峡駅間の運転席から見える車窓が見られる映像でした。
ローカル線ぽっぽ~可部線~
非電化区間はほとんど秘境でした。
ディーゼルカーはそれほどスピードは出ていませんが、ゆっくり走る風景を楽しめます。
終着駅の三段峡駅は・・・なんと森が目前に迫り、そのまま突っ込んでしまいそうな感じになっていました。
下の映像は、私の1番好きな青梅線です。
8年前の2003(平成15)年に廃止された、可部線(広島県)の一部が復活するとネットニュースに出ていました。
廃止路線を復活させるのは全国で初めてだそうです。
廃止された可部駅以北の46キロのうち、可部~河戸(こうど)間のおよそ2キロを復活する。
可部線は広島から三段峡のうち、途中の可部駅までは電化。非電化区間は廃止されてしまいましたが、今回は非電化だった可部~河戸間を電化工事させるとのこと。
広島から可部間は電車の本数が多いのに、非電化区間の可部以北は本数がぐーんと減り、終点の三段峡駅は1日5本しかない秘境の超ローカル線。
東京からクルマで山口に帰るときは中国山地を貫通する中国道を選択すると三段峡付近を通ります。
東京を夜10時に出発すると、三段峡付近を通過するのは翌朝の7時頃。若かった頃はひたすら故郷の山口を目指して一晩中運転しても平気でしたが、今はそんな体力は持たなくなりました。もっぱら飛行機や新幹線を利用し、現地でレンタカーです(笑)
可部線に乗ってみたいと思いつつも素通りばかりで乗ってみるチャンスがないまま廃線に・・・。
地図を見てみると、可部駅は安佐北区の中心地であり、2キロ先も住宅地やショップも広がっているため、鉄道の需要が見込まれると判断されただろうと思います。
今日は節分の日。翌日の4日は立春です。
1月は凍えるほどの寒さが続いていたのに、今日(3日)の日中はいつもよりは暖かったでした。
節分と聞いて、真っ先に思い出すのは青ヶ島の「フンクサ」。
青ヶ島村役場のホームページにアクセスしてみると、10月で止まったままの広報あおがしまが一気に2月まで更新。(過去のページはバックナンバーにあります)
自分の住んでいる土地の広報よりも青ヶ島は面白くていつも役に立つ情報ばかりなので、毎月楽しみにしています。その調子で毎月ネットでまめに更新してくださいな~!(^^)!
青ヶ島小中学校のホームページはいつも給食のページだけ更新。(左サイトバーの「今日の給食」にクリック!)
栄養のバランスが行き届いているので、今日のメニューは何だろう?と見ているだけでも楽しいです。職場の日替わり弁当は当たり外れが激しいので、青ヶ島から空輸で届けて欲しいな~と思うことも・・・。
2月号は1月18日に東京都の副知事が来島、青ヶ島グルメの給食を味わって帰られたと書かれていますね~。
地上デジタルの設備は整えていますが、夏の間は受信状態が安定しないため、衛星放送を利用した難視聴対策地区に指定されたとのこと。
今の季節は空気中の水分が少なく、電波の受信感度は良好のはずだが、梅雨の間は数十メートル先は見えないほどの濃霧に覆われてしまいます。
夏の間でもテレビの映像がくっきり、字幕も映し出されますように~!!
毎月楽しみにしているのはお医者様の「診療所の窓」コーナー。
今月号は「ガン」が取り上げられています。
どうして、「ガン」ができてしまうのか、長年の疑問でしたが、青ヶ島のお医者さまはわかりやすく解説なされています。
ガンはもともと自分の細胞であり、ごくまれに重大なミスを犯してしまい、「ガン細胞」ができてしまうこと。それでも人間の体はよくできていて、できてしまったガン細胞を処理してくれる「免疫システム」がガン細胞を消滅してくれるとのこと。
タバコの吸いすぎや放射線、アスベスト、特定のバイ菌、熱過ぎる飲食物・・・の摂取が多ければ、「免疫システム」がさばきしきれずに「ガン」が出来てしまうとのことでした。
青ヶ島のお医者様、わかりやすく説明してくださって、ありがとうございますっ!!