あけぼの

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Gold Wedding記念行事に出発

2011-04-02 09:43:24 | 日記・エッセイ・コラム

   二人合わせて152歳、しょっちゅう口喧嘩をしながら結婚50周年を迎え。正確には11月6日が金婚式だが、過ぎて見れば早いものだ。馬小屋のような小さな家を建ててからでも47年になる。ワイフは言った。夫の勤める小さい会社の存続を願い、建築の借金を返しながら生活資金を捻出して暮らした若いころが懐かしいと。そんな暮らしの中で一小市民ファミリーが計画的に生活設計をたて、辛酸を舐める行動を続けながら今日を迎えたことは喜ばしいことである。

 健康にも恵まれたことに感謝せねばならない。世界一周の旅を企画し、まず前半をUSAから出発することにした。老齢ゆえ船舶による楽チンな旅も考えたが、「変化こそ人生」を継続するために自らの企画で自由なバックパックの旅にした。航空機は地球ワンワールド・アライアンスで六大陸、数カ国の主要都市を訪問、サイド・トリップで各大陸の岬を巡る旅とした。宿は予約なし、各地でのサイド・トリップの航空券は現地で購入する。今までの旅の体験に基づく可能性を信じての一大プロジェクトだ。出発は201142日、まずはヨーロッパはロンドン経由でリスボン入り、マドリードを経てアフリカはケープタウン、そしてジンバブエ、インド、香港と続く。今現在の日本の皆さんの天災、人災によるご苦労を思い、早い復興を念じつつ、ではOhioCincinnatiより行って来ます。(自悠人)


Cincinnatiにて

2011-04-01 22:19:44 | ニュース

Prkogawa311_4 Cincinnatiに戻り、短期間に税の申告をし、休んでいた大学を訪問して歓迎を受け、多くの人に会った。その中の一組、招待いただいたかつての隣人、Kaszubski Familyと一緒の写真をここにアップロードした。夫妻の娘のJodiは長崎で2年間英語を教えたことがある。息子のDrewは筆者の出身高、鳥取県立米子東高校の後輩、白土さんが経営する、米子市にあるタイムライフ英会話教室で英語を一年間教えた。一家が日本贔屓であること言うまでもない。日本の津波その他について家族みんなが心配してくれている。筆者夫婦も当地で日本の惨状を毎日ニュースで知り、憂いている。出身校の東京人会の会長を通してささやかながら東日本大震災の寄付を届けた。この9日間に会ったほとんどのアメリカ人が個人で寄付をしたいというのに驚き、感動した。(彩の渦輪)