あけぼの

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牡丹満開、O地球村塾大盛会:響き渡る美声、オーソレミオ

2019-04-27 17:53:29 | 講演・アート・音楽・スピーチ

去る日曜日、第15回小川地球村塾を開いた。通常我々夫婦は開会・閉会の辞ぐらいでスピーチは殆どやらないが、今回は夫の米寿も兼ねており、事務局長さんの薦めもあって、夫が「米寿を迎える村長のコメント」を、筆者も人生や活動の一部を少し語らせて頂いた。鯖江市から参加してくださった純子先生による乾杯の音頭で始まり、この塾の主テーマ、多文化共生について少々学習したあと多文化アートや多文化音楽紹介、我々夫婦の挑戦:地球千鳥足の写真を纏めたPower Point映写、朧月夜合唱、花笠音頭をチョイ踊り、多文化食で会食・交流、「今日の日はさようなら」を歌ってお開き。今回は大学1年生、真吉君による米寿祝賀ソロがあり特に盛り上がった。オーソレミオを独唱して頂けたのだ。会場に度肝を抜く美声が轟き渡った。「轟く」という表現がピッタリのTerrific な声量で参加者全員が元気をもらった。米子東高校の後輩でアメリカ短期留学してきた万智さんのプレゼン、「模擬国連活動報告」もあった。届いたご感想の極く一部を紹介させて頂こう。

Shigeさま 15周年の集いも大変賑やかで語らいが楽しめる会でした。米寿の祝いがこの会の年輪をなお一層引き立たせてくれましたね。お2人のご健勝を心よりお祈りします。

Yukikoさま:大抵の人が60歳ごろ、「もう人生終わりです」などと言いだしますが、お2人の最近のご活動を見て聞いて、私の人生もこれからだと感じました。有難う!

Yoshieさま:とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ご夫妻のご健康と世界の旅がいつまでも続きますようお祈り致します‼

Rieさま:ご夫婦が心豊かに人生を歩まれているご様子から刺激を沢山いただきました。いつか、念願の海外生活を実現できるよう頑張ります。

Chihiroさま、Aoさま&多数のお方素敵な会に参加出来てとても刺激的な日曜となりました。

(彩の渦輪)



癌は玄米で治します!

2019-04-15 17:00:53 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 ワイフも2012年に腎う癌になったが、右の腎臓摘出手術直後、間をおかずウクライナに飛んだほどで、バックパックの旅は休まず続け、玄米菜食3、5年で癌を吹き飛ばした。本来は白米党の筆者も玄米で治そうと決め、早速購入し実践している。オプジーボを飲むよりは副作用が無いだけましだろう、と。「よく噛んで!」とワイフに口うるさく言われるが、つい丸飲みしてしまう。シニアになったら癌は当たり前と自覚しているし、アメリカの友人から「今は肺癌で死ぬ人はいない」と教わったので恐れてはいず、癌と仲良く共生することにした。以下の筆者の生き方は変えずにね:1)好奇心を持つ 2)過去は忘れ常にゼロから再スタート  3)常に環境を変えることを意識する。即ち海外の旅も続ける (自悠人)

 


癌になっても旅に出る地球千鳥足夫婦です!~アメリカ合衆国~

2019-04-11 11:45:14 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  先頃のアメリカ行き、2つ目の目的は、20年住んだCincinnatiの友人たちに「さよならを言ってこよう」だった。「癌になったからにはそうそうアメリカに戻れないだろうから…線状矩形最長9mmではあるが…」と。連日会えるだけの友人に会い、食事をしつつ別れを惜しんだ。ある日など9人にも会った。日本人シニア会にも参加したが、その日の話題は 「私の失敗談:ここだけの話」。筆者夫婦共々皆さん異国での失敗を披露しあって、笑いの絶えないひと時を過ごした。ワイフの報告:「訪米中のある日突然便器が真っ赤になったのでびっくり仰天、慌てて翌日帰国したが、実は血尿はかつての隣人宅でご馳走になったビート料理のせいだった!病気と勘違いし、USの高額入院費を恐れ、直前購入ゆえそれこそ高額なビジネス航空券40万円を夫婦2人分、80万円支払って。」皆さん、大笑いしてくれた。ワイフがかつて教壇に立っていたUniversity of Cincinnati も(UC)訪問、ワイフのかつての学部長、ドクター・ロバート・ハウエルさんを訪ねたら、大学の来客用カフェテリアで夫婦でご馳走頂いた。滞在1週間で実に多くの友人に会い、友情で温められたCincinnati帰郷だった。(自悠人)写真:1.Dr.Howellさんと一緒に。2.UCの1ビルディング。3.シンシナティで参加した日本人シニア会(メンバーはもっと多い)。