美味しそうな飲み物や玄米、10穀米、そして日本式玄米菜食で末期癌から生還した病院長の本や添加物問題のマンガによる指導書。これらは同級生M君や友人から頂いたり借りたりしたもので、ただ今勉強・実践中。無農薬玄米は「プチプチしてなんて美味しいの!」よく噛むのでボケ防止にもなりそう。「白米がまだ沢山米櫃にある」と言ったらM君が10穀米を混ぜなさい、とプレゼント。古代米が入っているので赤飯のようになりこれも美味しい。ドクダミ茶は山中湖のR子さんからで必需品。黒ゴマペーストは無添加なのでパンに、温泉ジンジャーはお豆腐に。玄米を食べ出した最近、富に元気だ。そんな筆者を夫の自悠人が「信ずる者は救われる」とからかう。そのコメントをM君に伝えたら、「いや、理解する者は救われるんです」と直された。ハイ、筆者の諸活動の原点は安全食品運動でしたからよく理解できます。若き日、まだ東京都に消費者センターがなかったころ活動開始。夫の会社で入手した実験器具を使い、婦人グループの前で食品から有害色素を抽出して見てもらい、「着色食品を避けましょう!」という活動だった。五色豆から出る色が綿を鮮やかな5色に染め、見学者が「オー!」とどよめいたことを思い出す。しかし、次々と新しい食品が現れ、有害添加物知識も時代に追いつけず、何が安全かわからない昨今だ。日本人の2人に1人が癌、仲良し癌夫婦もいるが、それもその筈、食品は生産者の論理で:見かけが良く、おいしくて、長持ちするように製造されるので、そのために大量の添加物が入る。今後はオーガニック&ナチュラル店舗と仲良くすべきかな?なお、写真の純米大吟醸にはニカニカカされそうだが、福井県鯖江市の友人ご持参、モチロン免疫力Up請け合いだ。(彩の渦輪)
種々の既往症再発防止には免疫力を高めることが重要と考えるが、筆者には旅とカラオケが有効と実感している。小川地球村塾でよくサーヴィス係を引き受けてくださる陽子さんのTamaCafe(横浜線中山駅徒歩4分)へは2回目、今回は塾の仲間のうち9人が出かけた。お店大繁盛で陽子さんのためにも喜び、美味しいコーヒーを待っている間にもたっぷりお喋りし、続いて近くのカラオケへ。例によって岡本敦郎の「高原列車は行く」、藤山一郎の「長崎の鐘」や鳥取県の民謡、貝殻節、三橋美智也、春日八郎、美空ひばりの歌等。カラオケは苦手と言っていた人も仲間が選ぶ歌に合わせて大声で唱和し、まるで合唱祭だった。終わりの一つ前が例によって「勝手にしやがれ」。みんなが「アーアーアー」と両手を頭上で左右に揺らしご満悦。今回は森山良子の「今日の日はさようなら」で締めたが、楽しい仲間といっしょに行く快適なお店での合唱祭は健康に良い。病気を吹き飛ばすこと請け合いだ。(彩の渦輪)
群馬温泉スタンプラリ7-のProgram には17のスポットが
地球千鳥足という旅行記を書いている関係上頻繁に海外バックパックの旅をしてきた。特に先月は3つも切符を買っていた。2つ目の台湾と3つ目のデンマークは友人たちとした約束を果たそうと買った切符だった。台湾北部をドライブ中、絞るような腹痛に悩まされ、3つ目の切符は捨て、その代りにリュックで入院した。退院後娘から写真のような面白いプログラムが届いた。「群馬の温泉を巡ればスタンプの数次第で景品がつきます!」という。ヤオコーと温泉協会が提携したProgramかな?と思ったが、Complete賞をよく見ると景品に筆者の好物ばかり並んでいる。おかしいな?と景品受取場所を見たら娘の住所だった。「2日間かけて作ったぞ!温泉巡りをCompleteしてから海外へお出かけなされよ!」との付記が。「激し過ぎる筆者の旅が既往症の身体に負担を与えているだろう」と、「数か月間ぐらいは海外バックパックの旅を国内の温泉巡りで我慢させよう」との娘心だった。(彩の渦輪)
皆さまから個性的且つ心のこもったな応援を頂き事無きを得ました。心底感謝し、病院が舞台の悲喜劇は忘れました。「生きてるあいだは元気」が目標です。台湾から帰国の飛行機で隣り合ったJeffさんの娘さん、Patriciaは1つ前のBlogに紹介したヤオコー本社にお勤め、会長さんと同じフロアでお仕事なさっている。「この間そこにInterviewに行ったのよ!」と話し、ご縁を感じ招待したので、近々計画している小川地球村塾にも参加して頂ける。ドタバタが続きBlogにご無沙汰し過ぎたので取りあえずの元気だよりです。小川地球村塾(一種の交流Party)に興味のあるお方はご連絡を!URLに紹介文があります。 (彩の渦輪)
この春頃読んだ日経記事、「高校留学同窓会が後押し:奨学財団設立し留学費給付」に目が釘付けになった。海外挑戦は大きな自信を齎すこと、よく実感している筆者が母校への恩返しに後輩高校生たちへのプレゼントとして留学支援プロジェクトを立ち上げたいと思っていた矢先だった。目標は「高校の後輩または郷里米子市の高校生が留学という海外挑戦体験を経てグローバル人間に成長する後押しをし、志の高い骨太人材を育成する」であり、高校生という早い段階からの短期留学が有意義だと思っていたからだ。浦高(県立浦和高校)は宇宙飛行士の若田光一さん等、グローバル人材を多出している全国屈指の名門高校だが、その同窓会が実行していることを鳥取県立米子東高校同窓会で出来ない筈は無いと思い、ノウハウを伺おうと浦高の同窓会長、川野幸夫氏に面会を申し込んだ。「日本一元気だ」と言われているスーパー・チェーン、ヤオコーの会長さんで同窓会長として奨学財団の理事長を務める川野氏が気軽に会って下さり、留学支援プロジェクトの動機や奨学金を提供する公益財団設立のプロセス、財源、等聞かせて頂けた。が、参考になるどころかたまげることばかり。この公益財団は、当面の目標として、同窓会から7,000万円の寄付を集める。さらに、川野さんが寄付したヤオコー株10万株の配当金(今年度は600万円)が活動資金の基礎部分になる。潤沢な予算がある同窓会だ。一方我が同窓会本部は「前向きに考える」程度の返事で予算ゼロ。余りにも違い過ぎる!「自分1人で始めるしかないか?」と思ったが、1人より多くの賛同者のお金を集める方が活動として有意義だそうだ。川野氏のSuggestionは「株式を公開し、儲かっているオーナー企業の社長さんにCoreになってもらいなさい」だった。遠い道のりだ。(彩の渦輪)
写真1: ヤオコー会長、川野氏 2.ヤオコー本社会長室入口