あけぼの

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多彩な顔ぶれのO地球村塾Party近づき、腰痛抱え、てんてこ舞い

2018-10-23 11:42:03 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 秋のO地球村塾Partyが近づき司会者ご夫妻と打ち合わせも終えた。今回のGuestsは特別多彩な顔ぶれだ。先ずIranからAmir夫妻が参加してくれる。American Airで仲良くなったLisaさんも、ある有名なお寺の住職さんも、そして筆者の出身高校の1年生でアメリカ短期留学をして来た万智さんも。筆者は出身高へささやかな留学支援をしており、その1人がPartyでボストン留学報告をしてくれるのだ。出席者全員のShort Speechや交流時間を考慮し、Main Guestsも持ち時間は3分以内に。今年ボストンへ行った5人の礼状全てが素晴らしいものだったが、万智さんの礼状を一部紹介すると:「……さまざまな国の人々と交流する中で自分とは何か、日本とは何か見つめ直しました。また、大きくカルチャーショックを受ける機会もありました……私は高校でご夫妻に面会したとき、「外交官になりたい!」と述べた者ですが今は医者にもなりたいと悩んでいます。どちらになろうともコミュニケーションの力や多様な人々、文化への理解は必要不可欠ですから、更に視野を広げ、感性を磨き、将来国際的に人の役に立つ、誰かを助けられる仕事をしたいと思っております。機会があったら上京してお目にかかりたいです!…」。というわけでParty に参加し、アメリカ短期留学体験を話してくれることになった。イランの客は明後日到着、8泊9日も滞在、万智さんも週末利用で上京するので万智さん共々我が家に宿泊していただく。万智さんはイランの夫婦とのおしゃべりを楽しみにしてくれている。オ~ットットット、泊り客が来る直前にトイレの排水に問題ありと気づき、今工事の人を待っているところ。腰痛抱えてやれイソガシヤ、エンャコラ!(彩の渦輪)


しんやととしおの映画塾良かった!:沈黙(サイレンス)、めぐり逢いEtc.

2018-10-19 14:07:17 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  友人の祐子さんとシネカフェ・ソトという会場で、しんやととしおの映画塾に参加した。15:00~17:00、沈黙(サイレンス)で始まり、メモ魔の筆者だがメモする余裕なく懐かしの映画の数々に惹きこまれた。出演は「カントク」の愛称でおなじみの映画監督、山本晋也氏とNHK衛星映画劇場三代目支配人、渡辺俊雄氏。渡辺氏は机上にビデオを20箱以上積んでいて、参加者の皆さんが過去に観たであろう多くの懐かしい映画の主要部分を見せつつ解説、カントクは含蓄の深いコメントを発して笑わせたり感動させたり。先頃亡くなった樹木希林さんの映画や寅さんものはもとより、ジョン・ウェインや懐かしいケーリー・グラントとデボラ・カーのめぐり逢いのクライマックス・シーン、そしてリメイクの話題では市川昆さんのビルマの竪琴や、日本版七人の侍荒野の七人へとリメイクされた、等、興味深々の映画解説で、初参加の祐子さんは特に面白かったようだ。筆者は冒頭の、遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の沈黙(サイレンス)を再観賞でき、有意義な映画塾だった。江戸初期、切支丹断圧下の長崎で「転ぶのだ!」と踏絵を迫られ、”転ぶ”ことが出来ず荒波の海に放り込まれる信者たち。解説には「人間の強さと弱さをあまりにも尊く描いたマーティン・スコセッシ監督」とあったが、感動と強烈な胸苦しさが暫く居座ることだろう。(彩の渦輪) 


南瓜が生り、「日テレ見たよ!」と電話来て、月下美人がまた咲いた!

2018-10-16 13:43:54 | 講演・アート・音楽・スピーチ

    自悠人が200円で苗を買ってきて庭に植えていた南瓜がするするするっと上に伸び、お隣の車庫の上を這い回り、また我が家の庭に戻り、木犀の上を通り1本の松のてっぺんからぶら下がっていた。煮ました!子どもの頃郷里(鳥取県)で母がよく料理してくれた「いとこ煮」にして。いとこ煮は南瓜とジャガイモが甘い小豆と一緒に煮てあった。いとこ同士は南瓜とジャガイモなのか(?)、小豆と南瓜やジャガイモなのか(?)、今は亡き母に聞いておくべきだったが、筆者の煮たいとこ煮も本当に美味しかった!柔らかくて、懐かしい味で!南瓜を生らせた自悠人よ、いとこ煮を教えてくれた母よ、有難う!

 1昨日の夜7時から日テレの「行列の出来る法律相談所」で我々夫婦の紹介があった。「変わった海外旅行する夫婦」というタイトルでほんの2、3分だった。が、筆者に向って「この人方向音痴!」という夫の言葉で紹介が終わったのがおかしかったみたい。その夜、放映の連絡もしていない友人10人から「テレビ見たよ! 笑った!」と電話やメールがあった。視聴率が高い番組なんですねエ。日テレの人は「視聴率13%です!」と言っていたが。

 月下美人がまた開花した!これは自悠人の趣味の1つだ。一夜で萎む、美しくもはかないこのMoonlight Cactusが咲くのは本年4回目、今年は天候不順で夏も猛暑だったので美人さんも認知症になったのか。不眠症の筆者だが昨夜だけはデパス不要で安眠した。月下美人の芳香に包まれて眠りにつき、8時間ぐっすり、と。(彩の渦輪)

     最後の写真:いとこ煮


飛んだ、飛んだ、トンダ災難自悠人、元気になってスタコラサッサ

2018-10-15 10:37:09 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  飛んだ、飛んだ、トンダ災難、自悠人。だが、「頭と足は使わニャだめだ」と娘の草とりに行ってきた。散歩も再開スタコラサッサ、ワイフに出会おがスタコラサッサ。(彩の渦輪) 先月末、自転車から墜落、頭頂部を強打し脳外科の医者に叱られた。:「もう自転車は駄目だよ!死ぬよ!」と。彼岸の8月13日には脚立から落下、地面の石に顎を打ち、出血止まらず、お盆に開いてる医者を探しての縫合手術2針。事故から今日で9週目、お盆に仕事をした罰か。昨年暮れの階段から墜落・腓骨骨折事故からは9か月目。筋肉の回復はノロノロで、スタコラ歩きしたくとも足がちと重い。動けば何かの棒に当たる。今回は悪い棒に当たったのだ。老いたら何事も慎重に!ワイフも脊椎損傷の医療事故から9週目。トンダ災難夫婦だが、昨夜は日テレ、「行列の出来る法律相談所」で「トンダ夫婦」ならぬ「変わった海外旅行する夫婦」としてチョッコシ紹介されました。(自悠人)写真1. 試しにシニアの体操教室に行って見た。上半身だけの体操だった!2. 日テレ

 


縄文おやきを食べてたら、日テレさんがロケに来た!

2018-10-11 16:26:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 自悠人の友人から縄文おやきという信州西山名物が送られてきた。由来には、「筏が原には縄文時代中期の遺跡があります。数千年前、筏が原に住んだ人達は、土器を使って木の実、草の実や初期的な農耕による穀類で粉を作り食料を得ました。『おやき』の元祖もこうした古い時代の生活の知恵から生まれたものであります。このおやきを『縄文おやき』と名付けました。」とある。餡はあずき、しめじ、六穀栗おこわ、野沢菜等多様だが、まわりの焼き餅部分が何とも美味しい。いつかどこかで食べたような、そこはかとなく懐かしい味だ。きっと筆者、縄文時代に生きていてこれを食べ、現代へ迷い込んだのだろう、と思うほど相性のいい味だった。毒舌夫と頑固妻の夫婦とも、この丸いおやきで心がまるくなり、おやきがあるあいだ中ニコニコしていた。こんな夫婦に日本テレビから取材の申し出がありロケに来た。なんでも、「行列のできる法律相談所」という番組の最初の「弁護士紹介」コーナーで珍夫婦を紹介するのだそうだ。「世界中を旅するバックパッカー夫婦」として。その時は縄文おやきで心が丸く和やかだったのだが、「お互いへの注文」を言わせる皮肉なインタヴューに苦笑い。勿論平素は注文/苦情が一杯ありますよ!放送日は10月14日(日)19:00~、たった2、3分のようです。見れたら見てね。(彩の渦輪)

 写真2.日テレ取材陣