あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

Blog引っ越し騒動でStruggle, Struggle, Struggle…

2014-11-30 17:09:14 | 国際教育、日記、多文化教育

ブログ人のサーヴィス終了で過去7年間分の写真付きエッセイが今夜限りで全部消えることになった。引っ越しツールが準備され、お隣の好青年、桂君のHelpもあり無事引っ越し完了。だがGooブログはブログ人と異なり広告が入る。愛読し、印刷までして下さっている読者の方に申し訳ないので、広告を入れない印刷法を習っておき数人にお知らせした。7年前このブログを始めた時はまだアメリカのシンシナティ大学で日本語、日本文化を教えていた。アート、音楽、文化、国際教育、国際政治、平和、学問、旅、日記、エッセイ、コラム、動物、等、広範囲にわたって書いてきた。旅作家なので旅行記が多かったが我が夫婦の人生記録及び折々の社会問題記録になってきただろう。定期的に書きたいと思うのだが、夫自悠人は筆者に「健康のため、PC の前に座る時間、外を歩きなさい」と言う。さて、引っ越し中、2008年の今頃の記事を見つけた。小川地球村塾Partyによく飛来してくれるMikeの2008年の記事だ。Mikeもブログ引っ越しを心配し、アメリカでBlog人記事を保存してくれたという。

P5220096 Mike Hallを紹介しましょう。Xavier大学の教え子だが何かと招待してくれたり、と長い付き合いだ。上智大学にも短期留学している。最近私が教えているシンシナテイ大学のRWCへまた日本文化を聴講したいと、仕事が終わってから夕方のクラスに参加し始めた。初日には昔教えた歌、頭肩ソングを歌って実演し、生徒たちに受けていた。日本では小学生が習う歌、身体の部位を楽しく覚える歌でしょう。 頭肩膝足、膝足、膝足、膝足、頭肩膝足、目、耳、鼻、口だ。何の曲かしら、昔日本で「・・・・・・冗談音楽」というラジオ番組のテーマ・音楽だった曲だが。彼は今歴史小説を書いている。両親とお姉さんも出版しているので自分も出版しなくちゃ、と。いつも前向き且つ人助けが好きなハイテク青年、桂君とMike君2人を紹介しました。(彩の渦輪)


信ずる者は救われる?いや理解する者は、ですって

2014-11-20 20:09:02 | ブログ

Dscn1635 美味しそうな飲み物や玄米、10穀米、そして日本式玄米菜食で末期癌から生還した病院長の本や添加物問題のマンガによる指導書。これらは同級生M君や友人から頂いたり借りたりしたもので、ただ今勉強・実践中。無農薬玄米は「プチプチしてなんて美味しいの!」よく噛むのでボケ防止にもなりそう。「白米がまだ沢山米櫃にある」と言ったらM君が10穀米を混ぜなさい、とプレゼント。古代米が入っているので赤飯のようになりこれも美味しい。ドクダミ茶は山中湖のR子さんからで必需品。黒ゴマペーストは無添加なのでパンに、温泉ジンジャーはお豆腐に。玄米を食べ出した最近、富に元気だ。そんな筆者を夫の自悠人が「信ずる者は救われる」とからかう。そのコメントをM君に伝えたら、「いや、理解する者は救われるんです」と直された。ハイ、筆者の諸活動の原点は安全食品運動でしたからよく理解できます。若き日、まだ東京都に消費者センターがなかったころ活動開始。夫の会社で入手した実験器具を使い、婦人グループの前で食品から有害色素を抽出して見てもらい、「着色食品を避けましょう!」という活動だった。五色豆から出る色が綿を鮮やかな5色に染め、見学者が「オー!」とどよめいたことを思い出す。しかし、次々と新しい食品が現れ、有害添加物知識も時代に追いつけず、何が安全かわからない昨今だ。日本人の2人に1人が癌、仲良し癌夫婦もいるが、それもその筈、食品は生産者の論理で:見かけが良くおいしくて長持ちするように製造されるので、そのために大量の添加物が入る。今後はオーガニック&ナチュラル店舗と仲良くすべきかな?なお、写真の純米大吟醸にはニカニカカされそうだが、福井県鯖江市の友人ご持参、モチロン免疫力Up請け合いだ。(彩の渦輪)


鴨水会と米城会盛会だった

2014-11-18 14:53:39 | アート・文化

Dscf3768_2014Dsc_2638_7jpg役員整列
Jpgdscf39465 アホな役割

 119日、自悠人の出身高校、鳥取県立倉吉東高校の同窓関東人会、鴨水会が、その週末の15日、筆者の出身高校、鳥取県立米子東高校の同窓関東人会、米城会があった。鴨水会は200名、米城会は190名、10名負けたがいずれも霞が関ビルの35階で。

鴨水会(この項、自悠人)面白い出会いがあった。同テーブルに2歳上の高校の先輩がいて偶然に住所が同じだった。町内会は異なるが、同窓生が20年近く知らずに近くに居住していたのだ。帰宅翌日、早速に家に招いた。その先輩、発声がのろく、話し出してまた後戻り、行きつ戻りつ話を継続させる。84歳の彼だが、東大の物理学科卒業、現役のころは東海原子力機関で働いたそうそうたる前歴の人。だが年齢には勝てないのか。同じ東大でも先般「小川地球村塾」に参加した91歳の東大名誉教授の話し方は理路整然とした話しぶりだった。日常の訓練の差が現れたのか。交際を積極的にやることが違いを生じると思う。同窓会出席者は自信があったり、何かを得ようとする気持ちのある人が多いようだが、同期や長年の友人との再会を楽しむためにも出かけることはよいことだ。

米城会(この項、彩の渦輪)

本部役員なので病後でも出ざるを得なかった。準備のため2時には霞が関の会場入り。副会長の私に今回挨拶のチャンスが無かったわけは―もう一人の副会長K氏がやりたかったんです。去年筆者が英語で開会の辞を述べたので、それを真似て「自分も英語でやってみたかった」と、挨拶後まだ正面に並んでいる役員席で私におっしゃったが、二番煎じじゃあネ。挨拶はユニークでなきゃあ。東大出身のビジネス界お偉さんも可愛いモンですね。米城会の第一部は講演で、講師は米子東高校72期、『梨の花は春の雪』で鳥取県出版文化賞を受賞した作家、松本薫さん。袴姿で講談調、なかなか良かった。第二部は稲田屋寄贈の大樽の鏡開きに始まりふるさと情報、卒業期ごとや年齢の近いものが一緒に飲食しての懇親会。自己顕示欲の強い人々が小止みなく壇上ではしゃぎまくっていたが誰も聞いちゃいない。筆者に抽選係りが振り当てられた。壇上で抽選し鳥取県産物類の景品を手渡す役割り。同期の52期に1つぐらい当てたかったが、総会担当期の係りが「なるべく若い人に当てて!」と、引いた籤まで取り替えられ、ホント、アホなお役でござりました。


カラオケは免疫力をUpします!

2014-11-12 09:24:28 | ブログ

Dscn1600 Dscn1601_2   陽子さんのTamaCafeとカラオケ 

 種々の既往症再発防止には免疫力を高めることが重要と考えるが、筆者には旅とカラオケが有効と実感している。小川地球村塾でよくサーヴィス係を引き受けてくださる陽子さんのTamaCafe(横浜線中山駅徒歩4分)へは2回目、今回は塾の仲間のうち9人が出かけた。お店大繁盛で陽子さんのためにも喜び、美味しいコーヒーを待っている間にもたっぷりお喋りし、続いて近くのカラオケへ。例によって岡本敦郎の「高原列車は行く」、藤山一郎の「長崎の鐘」や鳥取県の民謡、貝殻節、三橋美智也、春日八郎、美空ひばりの歌等。カラオケは苦手と言っていた人も仲間が選ぶ歌に合わせて大声で唱和し、まるで合唱祭だった。終わりの一つ前が例によって「勝手にしやがれ」。みんなが「アーアーアー」と両手を頭上で左右に揺らしご満悦。今回は森山良子の「今日の日はさようなら」で締めたが、楽しい仲間といっしょに行く快適なお店での合唱祭は健康に良い。病気を吹き飛ばすこと請け合いだ。(彩の渦輪)