意識朦朧でガソリンスタンドへ:つい最近、アメリカでの話。ガソリンスタンドでガソリンを満タンにし、クレジット・カードを使って支払い、カードを引き抜き、暫く走って調べたらカードが無い。大変だ!発行先の銀行に連絡、ブロックをかけてくれた。やれやれ!ホテルの部屋で再度確認したら、財布の別の場所に隠れていた。折り返し銀行に連絡してブロックを解いてもらった。独り芝居だった。お後がよろしいようで!(自悠人) 天中殺の1事件余話: あるテレビ局関係の人が、「貴著を読みBlogも読んだ」とTelしてきて、「最寄り駅で待ち合わせ、お宅へ一緒に行って1時間ほどInterviewしたい」という話は「新手の鷺ちゃんか?」と最近当Blog に書いた。電話番号も名乗らず、こちらも聞き忘れて。駅にはカメラを担ぎ凶器を懐にした男の連れがいて、家に入れたらその凶器で…、というシナリオが頭に浮かび口に出た。が、Interviewの話は本当だった。自悠人は余り迷わず駅に行き、その女性を迎え、近くのCaféへ。筆者もその後を追い合流した。「TV局にご在籍を確認したのですが…」と率直に尋ねると、「私は番組制作専門の外郭団体職員です」と。また、「電話番号をお伝えするの、忘れました!」と、おおらか。卒業後間が無い新米さん、電話の声同様優しいお顔立ちの女性で、「この次はカメラさんを連れてきます」と。「あんたはんの独り芝居だったな!」と自悠人。お互い様で!(彩の渦輪)
昨日のBlogで近くの交番に助けを求めに行ったことを書いた。若いポリさん(お巡りさん)の指導でお仕舞にすればよかったが、「隣のT市の警察署、生活相談窓口に行きなさい。もっと良い指導が受けられる」と言われ、その足でT署に向かった。日曜日のせいか25分も待たされ、小部屋に案内されたが、出てきた中年警察官は不機嫌かつ高圧的態度。名刺を出さず名前も名乗らず、自分のことは伏せ、我々夫婦の氏名はもとより多くを尋ね、犯罪人の取調べをするように記録し、後は沈黙しているのでこちらから話しかけた。
筆者:「我々夫婦の本を読んだという女性がXXJapan の番組で紹介したいと言うのですがその局に聞いたらそんな女性は在籍しないと。で、キャンセルしたいのですが電話番号を聞き忘れました。
警察官:「馬鹿!」
筆者:「明日Z駅で会い、我が家に来てInterviewということになったのですが…」
警察官:「Z駅には行くな!」
筆者:「私のBlog も読んだと言ってました」
警察官:「Blogはやめろ!Blogは芸能人がやるもんだ。あんたは芸能人じゃないだろう。
何の得があるんだ!」
筆者:「明日Z駅には約束したので一応行き、家には来ずCafeにでも行こうかと…」
警察官:「Z駅には行くなと 5回言ったぞ! もう終わり!」と立ち上がった。この間5分ぐらい。勿論5回は聞いていない。まるで犯人に対する取り調べだった。これが人口18万都市の警察署の生活相談窓口とは!不愉快至極の面会後の帰路、夫が交通違反!!!!!いつも右折する街角にポリさんが手を高く上げて立っていたのでそこは曲がれないのかと方向転換したらそれが間違いだったそうだ。ポリさんは、「誘導していたのだ。そこで曲がって進まなかったのが交通違反だ」と切符を切られた。夫は反論したがお巡りさんには勝てない。本日罰金の支払いに行った。天中殺さんよ、我が家に居座るのそろそろ勘弁して頂戴。余談だが、★先生曰く、「芸能人じゃないからBlogやめろとか、Blog を損得で考えるのもおかしいが、表現の自由を何と心得ているのか!」とT署の警察官に憤ってくださった。(彩の渦輪)
写真:お巡りさんの写真は撮れなかったのでウルムチの警備員さんです。
4日前の土曜日がYさん(女性)からの3回目の電話、誠実そうな優しい声で、「貴著(旅行記)を読みました。貴Blogも読ませていただきました。XXJapan(TV局)でご紹介したいので取材させていただけませんか?お宅まで伺います。旅の写真や蒐集なさった仮面等の小物があったら準備お願いします!」「早い方がいいので月曜日でいかが?」との申込み。で、最寄りのZ駅で待ち合わせ自宅へ一緒に来て、1時間ほどInterviewということになり、つい家の住所を言ってしまった。猛暑のせいにしてもアホはアホだが、うっかりの二乗で相手の電話番号を聞き忘れた。念のために、と、NetでこのTV局の電話番号を調べTelすると……「この局にYという者はいません。ご注意ください!」と。新手の鷺ちゃん?Z駅には凶器を懐にした男の連れがいるかも、そして、家に入れたらその凶器で…、と不安が高まった。が、InterviewをキャンセルしたくもYさんのTel 番号を聞いてなかった!
急がねば月曜日は2日後だ。日曜日に近くの交番へ。事情を話し、「月曜日の11時、Z駅巡回お願いできませんか?」と尋ねると、若いお巡りさんのアドヴァイスは、「貴女はZ駅に行かないほうがいい。するとYさんは住所を知っているあなたの家へ来るでしょう。貴女はドアを開けてはいけません。ドアの内と外でインタフォンを通してやり取りし、『帰ってください!』というのです。帰らなければ110番してください。その時は出動できます!」そして、「交番ではなくT警察署の生活相談窓口に行きなさい。もっと上手に相談に乗ってもらえます」と。T 警察署に出向いてからすっかり運に見放されてしまった。(続く)
「始まりはじまり!」と書き始めたが実は既に始まっていた。彩の渦輪が新田医院で腰痛をもらったのはお盆前日。以来お盆の間中横たわり、痛みで寝返りも出来ず、一人で起き上がれなくなってから今日で11日目だが、彩の渦輪の事故の3日後、自悠人が脚立から落下、地面にあった石か何かに顔を打ちつけ、顎から出血が止まらず、お盆に開いている医院を探して2針縫ってもらい、その日以来毎日医院へ消毒に。昨日あたりから胸も痛むと言い出したので本日医者へ。今頃レントゲン撮影中だろう、と、これを書いているとき自悠人が帰宅した。胸にRib Bandというコルセットを巻かれて。レントゲン撮影の結果、上から5番目の肋骨が折れており温湿布治療。「1か月は安静が必要だそうだ!」とソファーにゴロン。顎の抜糸は1週間後だ、と。かくの如く、腰痛と胸の痛みにウンウン唸って共にソファーに横たわる夫婦となった。が、それでも「がまん、がまん!いつか治るなら感謝しなきゃ!」と、気弱になりがちな夫にはっぱをかけ、野良猫の鼠小僧に餌をあげる筆者だ。「え?事故と野良ちゃんにどんな関係があるの?」ですって?ブータンで学んだ生きもの聡幸福が重要だと思って。それに、鼠小僧は脚立の上の自悠人を心配そうに見てくれたようだし。 (彩の渦輪)
帰国直後福居一岳さんの三味線ライブがあり仲間と歓送会に行った。彼には名声が2つある。津軽三味線奏者、一岳さんと、造園業の達哉さん。彼はこのほど日本政府から選ばれ、国費で1年間アメリカに派遣される。もうすぐ出発だ。アメリカには日本庭園が300ほどあるが、それらの総元締の人のところへ行き、日本庭園の管理法を学びつつ日本文化使節をやるのだ、と。彼によると、日本庭園管理はアメリカのほうが進んでいるそうだ。年内閉店になるC店で、よくライブをやった一岳さんのLast Liveだったが、お世話になったお礼をこめて、ということで、熱の入ったライブだった。曲目は
第一部:津軽にある代表的民謡
1.よされ節 2.味笠甚句 3.津軽甚句 4.あいや節 5.秋田荷方節
第二部:日本全国の民謡
6.ソーラン節 7.八戸小唄 8.秋田おばこ 9.さいたろう節 10.山形県の???
11.相馬盆唄 12.木曽節 13.コキリコ節 14. 串本節 15.貝殻節 16.金毘羅舟々
17.長崎ブラブラ節 18.鹿児島オハラ節 19.アサドヤユンタ 20.浜辺の歌
21.Country Music 22.アンコールは津軽じょんがら節
と、時間オーヴァーで熱演された。アメリカ、楽しんできてね!素敵な出会いがありますように!達哉君として頑張るだけでなく福居一岳も見せ、アメリカで出会う人々をHappyにしてあげてください!ご遠慮なく!(彩の渦輪)