写真2 乾杯の音頭前の小スピーチ 1週間ほど前の土曜日、米城会(鳥取県立米子東高校関東圏人会)が開催された。雨もよいのせいか申し込み者数より出席者数が少かったが、それでも190名ばかり、霞が関ビルの東海大学校友会館に集まった。米城会は本年110周年を迎え、今回記念誌を発行したが、参加者にカンパお願いの籠を回したら期待以上の献金が集まり、米ドルまで入っていたと会長を喜ばせた。第一部はトークセッション:行政VS現場~日本の医療と福祉~と題して鳥取県立総合療育センター副院長の汐田まどか氏と国立病院機構副理事長古都賢一氏の絶妙なトーク。知っているようで知らない世界、医療と福祉について多くを学んだ。
同期生たち
第二部の懇親会では旧交を温めあったが、副会長の筆者は「乾杯の音頭」がお役目で、「英語で面白くやってください」と申しつけられていた。前日に準備はしていた。以下だ:副会長のAです。英語で乾杯の辞を、と申しつけられましたのでまたまた米子弁の英語です。
「It is a pleasure to be here with you. I am proud of everyone here. Let me propose a toast to our health and future! 「私たちの健康と未来のため、そして米城会の発展のために乾杯をお願いします」「年だ、はま~だ」、「死ぬまで未来」ですよ!では「Cheers!」、「乾杯!」、もひとつ「サルードゥ!」。「有難うございました!」とEnglish, Japanese, Spanishミックスで。乾杯の後で3人近寄ってきて「サルードゥ!が嬉しかった」と話した。スペイン語圏に出張していた人たちだ。それはいいのだが、実は壇上に上がった途端、なんと、話すべきこと全部を忘れてしまい、2回もポケットのメモを取り出して見た情けなさ。記憶力が良く強心臓の筆者としては稀なことだったが、帰宅後の夫のコメントは「年なんですよ!」
アホだった「CheersやSalud!」を忘れるために「Salud!」(彩の渦輪) 下の写真は浜田君のフレ=フレー (宴も終わりに近し)